睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

小さい黒メダカ4匹の引越し先は楕円鉢

2009-09-02 05:59:51 | 屋外メダカの秋
ネットで探した窯元さんから楕円形の水鉢を買いました。
W700×D580×H300の大きさ、水深が浅いことが心配だったけど実物を見たらOK。
楕円鉢のフチがオーバーハングになっているせいか、見た目よりずっと深く感じるし、
作りも頑丈で長持ちしそうです。(難あり特価5.000+送料)

玄関ポーチを広げるために使ったコンクリートブロック(工事資材)はW600×D400×H150、
これを縦に3コ並べたので玄関前の広さは2240×2360になり、真冬でも太陽の恩恵が
受けられます。軒先より鉢半分くらい表に出して陽射しを確保した楕円鉢。



メダカは水深の浅いところと、深いところも必要だと思うから、浅瀬がわりに平たく大きい
プラ鉢の温帯睡蓮を選んだ。プラ鉢の下に高さ調整を兼ねた陶器製長方形の穴あき
シェルターを平行に2個置いて、そのあいだの空間をメダカの隠れ家にした。

いい感じに苔むした火山岩を洗わずにそのまま入れた。
アマゾンソートの新芽3本とウォーターバコタの新芽3本は赤玉土に挿しただけ、
株分けアサザの小さい鉢、エビ鉢からアマゾンチドメグサ1本失敬、浮き草少し。



この鉢に今年5月生まれなのに小さい黒メダカ2匹と去年生まれの成魚だけど
小さい黒メダカ2匹を入れました。(計4匹)
水中に沈めた睡蓮鉢の土をツマツマする黒メダカが1匹、そこには餌になるような
微生物がいるんだろうね。ほかの3匹は鉢の下にもぐったまま出てこない。



ペットになったメダカは住環境を自分では作れない、選べない。
同じ時期に生まれ、同じ鉢に育った稚魚なのに、半年もすると歴然とした差が出る。
BIGサイズの成魚の中で落ちこぼれたかのように、カラダの小さい子。
まともに餌にあり付けなかったんだろうか....。
この子たちはストレスも餓えも無用なこの鉢でゆったりと成長して欲しい。


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