かつら たろう(桑本栄太郎)/花冠同人

かつら たろう(桑本栄太郎)の俳句ブログ

煤払ひ、12月28日(月)

2015-12-28 19:39:44 | Weblog

☆煤逃げの師走競馬やウィンズに
☆白々と中洲の風や枯尾花
☆小さき水脈曳いて番や鴨の陣
☆浮寝鳥岸よりは離れ集ひけり
☆枯萩の枯葉しがみて残りけり
☆さんしゅゆの実の乾びをり冬空に
☆青空の更に青きや銀杏枯る
☆蓮池の水面空のみ蓮の骨
☆青空を映す蓮池冬の風
☆蓮枯れて水面さざ波笑むばかり
☆水涸るる池の小島やにはたずみ
☆枯蘆の風も関はり無き日かな
☆コンテナのリースボックス冬ざるる
☆玄関の蝋梅はやも透く色に
☆庭先の鉢に黄色や実万両
☆浮寝鳥己が水輪にゆらぎをり
☆オアシス整備とて色無きや冬の池
☆剪定の切口白く冬ざるる
☆寒禽の花に首入れ飛びゆけり
☆高足の節の白さや里の子ら
☆地主なる街の巨木や冬木立
☆川中に首竦めをり冬の鷺
☆ぽつぽつと頬にあたるや時雨来る
☆降りさうで降らぬしぐれや青空も
☆冬帽子高き尖りの女子大生
☆枯茄子の支柱にありてほかさるる
☆眼の前の日差し眩しや片しぐれ
☆歳晩の空の青さに慄ける
☆煤払ひ古希の吾身の煤落ちず
☆煤払ひ終えて吾身の煤払ふ
☆喧嘩して呼吸合はざり煤払ひ

=12月28日石破茂ブログ投稿内容=

石破大臣殿

愈々今年もあと三日となりました。
いつも政務に、講演に、テレビ出演に、地方創生の現地調査へ、或いは選挙応援にと多忙を極められ、本当にお疲れ様の一年でありました!!。一日の行動予定が超人的スケジュールであり、UFOの動きのように全国へ出没の様相でした。
小生は大臣と同郷、鳥取県出身の者です。

本日は先ず、12月26日(土)の午前8時からの読売テレビ、「ウェークアッププラス」のテレビ出演を拝見致しました。大阪USJの屋上のまだ朝日も差さない寒そうな屋上からの中継でしたが、USJのCEO、企画演出の総ディレクターの方がコート着用なのに対し、司会の辛坊さんと石破大臣がコートも着用されて居らず、大変驚きました。いくら暖冬と言えども、真冬の日も当たらない早朝です。何という事でしょう!!
石破大臣のお身体は勿論ご家族の方のものでありますが、大臣の将来に期待している国民の為のものでもあり、ひいては国家の将来の為のお身体です。身体を極端に冷やす事が、どれほど良くないことかと、強く諌言を申し上げるものであります。くれぐれもお気をつけ下さい。ご自身の国会議員としての希望される政策遂行も、健康があっての事であります。

さて、その番組の中で語られていましたが、若い人々の海外旅行、国内でも観光地へ出かける人数が減少しているそうですね?日本の若者は見掛けより経済的には堅実であり、自分たちの将来設計への不安(所得低下、自然災害、学生は就職活動、年金システム、世相不安等などが)あり、結婚年齢上昇、及び未婚願望など将来への不安から来るものが多分にあると考えられます。
団塊の世代の親とそれに近い世代の老後の様子を眼の前に見ているから尚更です。更に来年平成16年夏の参議院選挙より、18歳での投票権が与えられます。しっかりその意義と政治への関心を逸らさないよう説明する事は、政権の絶対的使命でありあります。

第2次安倍政権になってから、目立って強引な国会運営が続いて居り、国民の若年層は先ほど述べましたような不安、そして中高年層は給与所得の低さからの将来不安、そして年金生活者の方等の目減り続きの支給額など、総じて不安材料の多いい昨今であります。
年金支給で言えば、欧米諸国とは比較にならない程の低さとも言われ、今朝の新聞では70歳以上の高齢者へも国から就業提言もされています。
少し横道へ逸れましたが、国民もある程度自活への力をつける事は言うまでも無いことながら、政治(まつりごと)の要諦は国民から少しでも不安を取り除くことではないでしょうか?そして国民の政権に対する信頼とは、その姿勢が少しでも眼に見える形になる事であると思うものです。

 石破大臣のこの一年間は地方創生への提言とりまとめ、現地調査など着実にそしていつも真摯に取り組まれ、大変お疲れ様でした。
来年も石破大臣取りまして益々ご健勝にて、更なる飛躍の年となりますよう心から祈念致しております!!。

どうぞ良いお正月を!!。

 

 


 

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聖夜、12月25日(金)

2015-12-25 11:47:35 | Weblog

☆今日よりは日差し蘇生の冬至かな
☆身に過ぎる甘さ大きさ聖菓食ふ
☆降誕祭虫歯よろこぶケーキ食ぶ
☆聖歌聴き吾が家で祈る聖夜かな
☆”アメージンググレース”聴いて涙の聖夜かな
☆想ひ出をたどりてけふは賀状書く
☆想ひ出に生くると決めて賀状書く
☆想ひ出の若気至るや賀状書く
☆想ひ出の次から次へ賀状書く
☆想ひ出と顔を浮かべつ賀状書く
☆ごぶさたといつも書き出だし賀状書く
☆おもひ出し手の止まりをり賀状書く
☆赤き実の枯枝かざり日差しをり
☆坂道の日差し明るき落葉踏む
☆外に出ればいつも元気や冬の鵯
☆冬日さすこのまま芽ふく季(とき)なるや
☆数え日や指折りかぞえ予定立つ
☆陸橋の影の長きや冬めけり
☆寒禽の小枝飛ぶごと歌ひけり
☆坂道の枯葉音立て風踊る
☆枯萩の枯葉しみじみ残りをり
☆さんしゅゆの乾びて赤き青空に
☆もくれんの冬芽衣や銀のいろ
☆冬菊の花壇なればや括られず
☆冬菊の花の凜たる花壇かな
☆赤き実の垂るるにまかせ冬の庭
☆学校の冬の紅葉やプラタナス
☆校門の桜冬芽や青き空
☆年用意夫婦喧嘩の日のせいで
☆煤逃げや句材求めて散策に
☆ぬぐつても拭いても吾身年の煤
☆菜の花の狂ひ咲きけり蕪村の忌
☆乙訓の風の郡や蕪村の忌

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柚子湯、12月22日(火)

2015-12-22 15:36:28 | Weblog

☆散り惜しむ冬の紅葉や風の音
☆なにもかも棄てて明るき枯尾花
☆青空の建仁寺塀かな冬の鵯
☆冬晴や祇園小路の青き空
☆せせらぎの桜冬芽や高瀬川
☆見わたせばぐるりあおぞら枯野原
☆特急の車両図柄や冬うらら
☆雲ひとつなき冬空の朝日かな
☆冬晴のうすき茜やうすき雲
☆暁の紅のあらはや冬紅葉
☆ちりちりと紅の葉つぱや霜の朝
☆冬晴のけむりたなびく山の畑
☆冬耕の白き畝間やきらめきて
☆北摂の山並み低き冬の晴れ
☆株の間のうすきみどりや冬田晴れ
☆冬萌えやところどころに黒き土
☆冬日さす峰のあはひや紅のいろ
☆くつきりと桜冬芽や青空に
☆生駒嶺をはるかに望み冬かすみ
☆冬紅葉惜しみて駅の並木かな
☆うつうつと眠る車内や冬ぬくし
☆涸川のさざれ石なれ川の幅
☆冬菊の殊に赤きや石鼎忌
☆尼寺の尼の庭掃く万両忌
☆はたらかぬ亭主すてよか煤払ひ
☆ごつごつと胸に背に受け柚子湯かな
☆冬至湯やにきびの君のいま何処
☆けむりなきにほひほのかにぼたん焚く
☆尼寺の匂ひほのかや牡丹焚く・・・俳句大学ベリーグッド
☆藁を打つ父の納屋なり頬被り
☆天上に祈りあげをり藁を綯ふ

 

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寒柝、12月19日(土)

2015-12-19 09:00:48 | Weblog

☆猪鍋や丹波篠山味噌の香に
☆梟の眼に死角なし百八十度
☆梟雄といはれ自爆や信貴山城
☆段取りに八分費やす年用意
☆煤逃げや句会の席の今朝の顔
☆鮭鍋や海鳴りひびく厨窓
☆粕汁や白波遠く崩れをり
☆冬晴のうすき茜やうすき雲
☆朝日射し緋色さしゆく冬紅葉
☆冬暁の朝に明けゆくあかね雲

☆旭日の句会の朝や冬日さす
☆冬うらら朝よりスマホゲームして
☆水仙の朝日に光る土堤の上
☆朽野や通勤人のたんぼ道
☆登校の児童列なす枯野道
☆木守や朝日の屋根に二つ三つ
☆信貴生駒はるか背に受く木守柿
<神戸六甲アイランド埠頭へ>
☆芦屋なる橙明りや煉瓦邸
☆モノレール滑り出しをり冬の潮
☆朝日射す高き橋脚冬の海
☆冬凪や水面煌めく神戸港
☆岸壁をふくらみ伝ふ冬の潮
☆白波の出船入船冬の凪
☆冬凪の岸の荷揚げや貨物船
☆夕凪となりて冬日に舫いをり
☆海面の冬の西日にきらめいて
☆あおぞらをビルが切り取る冬日かな
☆淀川のさざなみ映ゆる冬の凪
☆乱杭の古ぶ淀川冬凪に
☆淀川の中洲老ひたり枯尾花
☆乗り換えの冬の窓辺や新大阪
☆コンテナの長き車輛や冬深し
☆駅前の残る紅葉の並木かな
☆特急の追ひ越しゆけり冬茜
☆どつぷりと暮れる家路や冬ともし
☆寒柝の音色遠くに音一人

=石破茂ブログへの投稿内容=

破大臣石殿

お早うございます!!
今年は暖冬と言われながら、それでも日毎に寒さが募って来ました。そのような中、連日の政務に加え対談出演、地方講演、イベント参加などの激務をこなされ、大変お疲れ様であります。
小生は大臣と同郷、鳥取県出身のものであります。
今朝は大臣が述べられています「移住女子サミット」、「地方創生☆政策アイデアコンテスト2015」から1、「地方創生」と2、「軽減税率の詳細」について述べて見たいと存じます。

1、『地方創生について』
石破大臣の移住女子サミットからの記述にもありましたが、最近の若い世代、特に女性の考え方、人生観は変わって来たように想います。男女平等社会の時代到来と共に、女性の社会進出はこの10年のうち大きく伸びて来ていて女性消防士、女性の電車運転士、女子自衛隊、女性トラック運転手、女性林業従事者などなど枚挙の暇もないほどです。しかも男性と同一職種が多いいと言う現状です。民間企業においても女性の管理職登用を政府が後押しを行い、政府閣僚登用へも気を配るほどとなりました。女性と云えども知性、学力、体力にも優れ、能力的に高い人も沢山増えて来ました。しかし小生は男女差別を行う意思は全くありませんが、どうしても自ずから性差による特徴は絶対あるものとも思います。女性に関して言えば、生活力の旺盛な事から日常的な眼の前の実務には細かい気配りに優れ、男性はどちらかと言えばその反対であり、大局的なものの見方に優れている事が多いいようです。若い女性が、収入もあり自己実現も可能ながら、都会と言う複雑な人間社会に埋没してしまい結婚もせず、果たしてこのまま人生を終えてしまうのはどうであろうか?と考える人が出て来ても自然な事であります。
 
私的な事ながら、小生は若い時田舎から都会へ出て以来、約50数年になります。今から振り返れば、地方に在って都会からの一流企業に勤務し、生活は地方に措いて行い、定年退職後は親に代わって農業を営むような人生が良かったのでは?とも思う事があります。
そこで茂谷浩氏の提唱するサブシステムとしての「里山資本主義」の説を延長発展させ、『人生二度移住論』をと言うものであります。若い世代では職を求めて都会へも進出を行い子育てを終え、定年近く又は定年後は地元に戻り親の農業を行います。今の機械化の時代であれば定年後でも10~15年間農業就労も可能であると思います。又最近は特に増えましたが、都会育ちの都会での勤務者でも地方定住の上、農業を希望する人へは地方自治体のみならず、政府としても就労の為の支援策を講ずるなどであります。最近では地方における農業法人の生産会社も増えていますが、地方自治体の移住者への空家斡旋も2~3年ほどの期限が多く、折角移住しても軌道に乗らないうちに期限が来てしまう事が考えられます。
この『人生二度移住論』をシステマティックに組み合わせ循環してゆけば、農業生産人口も確保出来て地方も潤うものと考えます。RESAS(地方経済分析システム)を活用し若い世代の特に女性からの企画発信力は、心強い「女子力」として頼もしい限りです。やはり我が国日本は卑弥呼の時代からの「女ならではの国」のようですね?
そして先日も述べましたが、コンテストの内容を是非とも新聞・テレビなどの媒体でも発表頂ければと願います。彼等にとっても心強い支援となるものと確信致します。

2、『軽減税率の導入について』
食品の生鮮品のみならず加工食品へも軽減税率導入を決定し、その財源1兆円の捻出と詳細については今後検討するとしていて、その後新聞も加わりました。あれほど臨時国会を開催の上、審議を行うよう要望している世論は全く無視しての与党内での議論ばかりです。
外食は高級料亭を利用する富裕層への世間の風当たりも考慮して、軽減税率の対象としないとしています。
そこで外食産業では持ち帰りは軽減税率対象となる事から、容器を返却しなくても良いプラスティック容器へ変えて販売すればどうか?などが取沙汰されています。フードコートなどで顧客が食べる分は顧客の勝手たるべしという論法です。しかし、ファミリーレストランほか、他の外食産業は大変な痛手となる事は必定であります。週末の家族での食事など控える顧客が増える事になれば、外出の機会も減り、消費動向も大きく変わってしまうのではないでしょうか?更に子育て家庭を支援するとあれだけ表明していながら、結構高いおむつ代、ミルク大などはどのようになるのか?事細かい事情ながら、国会審議も開かず生活感からほど遠い与党議員の、事情も分らないままに品目を決めるとはどうも納得の行かない事ばかりであります。
財源論にしても何度も提案しますが、消費税収を社会保障費へと言う思惑はこの際根本から見直し、高額所得者への増税、宝飾品、高級車などの高額品への15%課税、企業の内部留保金への課税などを是非実施すべきであると考えます。

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夜半の冬、12月16日(水)

2015-12-16 09:50:46 | Weblog

☆落語聴き江戸の節季を想ひをり
☆つぶやきに似たる祈りや待降節
☆死ぬるべき運命(さだめ)を祈る降誕祭
☆ひとり子の運命(さだめ)祈りに待降節
☆讃美歌を歌い涙す待降節
☆イルミネーション聖樹明かりのLED
☆救世軍の金の釦や社会鍋
☆音程の外れ喇叭や社会鍋・・・花冠コメント付秀句
☆ゆび折りて日々過ぎ行くや年用意
☆段取りの整ふことも煤払ひ
☆味噌の香の丹波篠山ぼたん鍋
☆梟の眼に死角なし百八十度
☆ふくろうのソクラテスともプラトンか
☆梟雄といはれ自爆や信貴山城
☆煤逃げや邪魔をせぬやうふけてをり
☆段取りの整ふことも年用意
☆バスに乗りタバコ買ふのも年用意
☆煤逃げや句会の席の今朝の顔
☆ひたひたと足音聞こゆ年用意
☆鮭鍋や海鳴りひびく厨窓
☆粕汁やはるか海鳴り聞こえをり
☆ちやんこ鍋大のをとこの二飯さん
☆をさな顔残るまわしやちやんこ鍋
☆京なれや義理に生くべく事始
☆古暦めくり月日を惜しみをり
☆定年の吾に極月無き如し
☆日々生きることも極月なりしかな・・・花冠★印4点句
☆極月や時計の要らぬ定年後
☆冬の夜の寝るには早しラヂオ聞く
☆夜の深み海鳴りさらに夜半の冬・・・花冠★印4点句

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節季、12月13日(日)

2015-12-13 15:53:53 | Weblog

☆落語聴き江戸の節季を想ひをり
☆缶蹴りの子らの遊びや冬うらら・・・花冠コメント付秀句
☆真っ逆さまの空気切り裂き冬の鵯
☆冬ぬくし路肩駐車の生コン車
☆うらうらと温き日差しや買物へ
☆青空の雲奔りをりしぐれかな
☆鳴き声の悲鳴に似たり冬の鵯
☆バス道の日照雨(そばえ)降る日や冬木立
<鴨川~高瀬川>
☆上流へ水面添ひ行くゆりかも

☆流れ来る緋色落葉や高瀬川
☆せせらぎの底に緋色の落葉かな・・・花冠★印4点句
☆雑踏の川端通りや柳枯る
☆大橋を越えて南座顔見世に
☆段取りを整ふことも年用意
☆賑はひの街の浪花や事始め
☆日射し受け倦むが如くや冬ぬくし
☆雨上がりひつじ田苗を植えるかに
☆もくれんの冬芽をかざす青き空
☆実南天出入り無き日の門扉かな(秋)
☆落葉松の散りし狭庭や屋根の上
☆鉢ものの壁に懸けらる冬菫
☆讃美歌を歌ひ涙す待降節
☆死するべき運命(さだめ)祈りに待降節
☆挿す竹の太き支柱や橙黄
☆橙の垂るるにまかせ地に着ける
☆山間(やまあい)の峰のあはひや冬紅葉
☆山膚の赤きあはひや山眠る
☆公園を灯す明かりや銀杏散る
☆匂ひ立つ落葉しぐれの家路かな
☆白く咲きまばらなる日や返り花
☆寒禽のうわさ話の垣根かな

=12月14日、石破茂ブログへの投稿内容=

石破大臣殿

お早うございます!!
連日の多忙な政務に加え、国会審議のない今の時季、講演に又週末は地方創生の視察など地方へも小まめに廻られ、大変お疲れ様であります。
小生は大臣と同郷、鳥取県出身のものであります。
本日は本題に入ります前に、「政策コンテスト斬新アイデア応募案多く」と題して、読売新聞京都版に11日石破地方創世相閣議後記者会見の内容が掲載されていましたので、ここにご紹介させて頂きます。(随時掲載されています)

『地方創生☆政策アイデアコンテスト2015』の最終審査会および表彰式を13日に開催する。47都道府県から907件の応募があった。この中から書類審査で選ばれた10組が発表する。応募内容を事前に見たが、非常に精緻で、斬新な視点のものが多いと感銘を受けている。全国から応募があった事は大変意義のあることだ。このような取り組みは、地域から変わっていくことが極めて重要だ」・・とありました。
惜しむらくは地方版ではなく、その応募内容が全国版新聞などへも紹介されれば、と思うものであります。以前にも提案致しましたが、新聞、テレビなどの媒体にとり上げられる事も彼等、地方にあって真剣に地方創生のアイデアに腐心している行政の首長および担当者へも応援ともなるからであります。
「政治」とは、時の政権の動向などが派手にマスコミによって報道される事ばかりでななく、国民の為の地道で目立たない活動そのものに、光りを充てる事であると思う所以であります。

さて本題に入りたいと思います。

☆『軽減税率導入について』・・・

連日のテレビ、新聞などのメディアを賑わせ自民党、公明党の与党内合意がほぼ固まりまりました。菅官房長官の官邸側と自民税調を後押しする谷垣幹事長との軋轢なども伝えられ、結果として酒類、及び外食は除く加工食品も含む食品全般を対象として、1兆円規模の税収減の軽減税率を導入するとの事です。
しかし財源捻出方法とその他詳細は、今後の協議課題とするとしています。
前政権民主党との国会での約束でもあり、引き継ぎ事項の「税と社会保障の一体改革」の一貫としながら、消費税率を上げれば税収は自然に増えると思う、消費動向に左右されると言う経済理論を全く知らない、驚くべき浅はかさであります。更に消費税そのものを上げても社会保障費の金額には到底及ばず、根本的に財源負担の在り方を見直さずに行うと言う、素人の誰が見ても可笑しいと思える愚かさです。
すでに財源の一部として、低所得者対策の為の「総合合算制度」の実施見送りとして4千億円は発表されていました。又、すでに年金支出を抑制するための「マクロ経済スライド指数」による年金支払いの減額は実施されているのです。
厚生年金生活者の大半は平均月収20万円以下と言われ、中には勤続年数の少なさ、納入額の少なさから、生活保護者と殆ど差のない15万円以下の受給者も多いい事も現状です。
その為、低所得者対策として次年度から地方税の免除となっている受給者に対し、一人当たり年額3万円を支給するとしています。
以上の事から、軽減税率が導入されれば国民にとって家計費の負担減となり、更に低所得者対策として一人当たり3万円支給などを行ええば、家計費への安堵から凡そ国民の現政権への支持は増えるものと考える愚かさです。
軽減税率が導入されても、社員食堂はどなるのか?食材配達は?育児用のミルク、おむつ代などは?どうなるのか?又、低所得者対策としての一人当り3万円の支給は継続政策では無く、一時凌ぎのバラマキ政策の最たるものであり、これらどの方法も来年度の参議院選挙の与党勝利の為の政策とも思え、臨時国会も開かず、国民生活の視点から全くかけ離れてしまっている事が最大の愚挙であると言わざるを得ないのです。

軽減税率の財源としては消費税増税による税収のみならず、高額所得者への課税負担増、高額品(高級車、宝飾品など)の消費税を15%へのアップ、企業の内部留保金への課税などを実施すれば、可能であるものと思います。絶対に国債発行に頼る事は避けなければなりません。
嘗て石破大臣より、「公益資本主義」を掲げる「原丈人氏」の企業の利益を株主への還元を主体ではなく、従業員、取引先、地域社会、地球全体へ還元する、社会の公器としての役割説の重要性をここに来て強く想起するものです。
ともあれ、軽減税率の導入までも「国民の視点」から全くかけ離れ、与党の選挙対策を第一義にしてしまう現政権の愚挙には、辟易とするほどであります。国民の殆どは今回の自民、公明党の綱引きは「出来レース」では?と穿って見ているのではないでしょうか?

 

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煙霧(スモッグ)、12月10日(木)

2015-12-10 14:28:26 | Weblog

☆極月の掃除機キューと鳴きにけり
☆極月の電気ストーブ呟ける
☆彼の遠き漢字の国の煙霧来る
☆子の着ぬと言ふセーターや長き袖
☆嶺の端の明るくなりぬしぐれ空
☆お針箱つひぞ見掛けぬ針供養
☆菜の花の早やくも狂ひ冬ぬくし
☆青空に白き機体や冬晴るる
<部活の女子中学生の一団>
☆木枯やファイトファイトのランニング
☆ベランダの鉢の葱摘む昼餉かな・・・花冠コメント付秀句
☆嵐去り見本のやうな落葉散る
<漱石忌>
☆背伸びせし猫の目覚めや漱石忌
☆子規まねく旅の褥や漱石忌
☆吾輩の甕のひつぎや漱石忌
☆すれ違ふ肥後の八雲や漱石忌・・・第2回漱石忌ネット句会入選
☆漱石忌猫と烏の睨み合ふ
☆身構へる猫と烏や漱石忌
☆冬空の飛行機雲の流れけり
☆音程の外れ喇叭や社会鍋
☆冬紅葉団地の庭の燃えてをり
☆坂道の落葉踏みつつお使ひへ
☆悲鳴にも似たる叫び冬の鵯
☆つぶふたつ雪柳咲く返り花
☆山茶花の爛れ咲く日や花びらに
☆白き実を烏ついばむ冬木かな
☆白き実の花咲くごとし冬ざるる
☆ちょんちょんと飛びゆく悲鳴冬の鵯
☆落葉掃く機械の音の匂ひをり
☆くもり来る空や街中節季来る
☆重ね着や人には見せぬ裏すがた
☆ねんねこの中のもみじの手の伸び来
☆猪鍋や丹波篠山味噌の香に
☆鍋焼の赤き鳴門の竹輪かな

 

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冬障子、12月7日(月)

2015-12-07 13:03:35 | Weblog

☆ぺこぺこと風に音すや冬障子
☆街路樹の枝の短き冬木かな・・・花冠コメント付秀句
☆うす暗き朝の曇りやしぐれ空
☆日曜日の校門閉まる冬紅葉
☆生垣の山茶花白く広げをり
☆鴨川を低く飛来やゆりかもめ
☆冬空の祇園一力弁柄壁
☆冬空の弁柄格子の祇園かな
☆段堰の上の水面やみやこ鳥
☆顔見世や四条通りに人こぼれ
☆中洲なる釣場の黙や枯尾花
☆スマホ繰る爪のむらさき冬うらら
☆との曇る嶺の奥までしぐれ空
☆八重咲きの山茶花白く生垣に
☆天辺の寂しくなりぬ冬紅葉
☆灯すかに一本明るき銀杏紅葉
☆橙の上に日射しの朝日かな
☆山眠るとは言え峰の緋色かな
☆涸川となりてうねりや淀川に
☆電車来て鳩の飛び退く冬日かな
☆太陽のにぶき日差しや冬ざるる
☆括られし冬菊尚も支柱立つ
☆木蓮の冬芽早くも毛羽立てる
☆教会へ道のすがらや山茶花の
☆金柑の色づく横に門扉かな
☆バス停に緋色となりぬ水木の実
☆嶺の端の明るくなりぬ時雨空
☆京大の試験農場尾花枯る
☆冬萌や畝のみどりの長き列
☆山崎の聖天堂やしぐれ雲
☆時雨るるや濡れて走る子手の頭
☆時雨るるや次の停車は桂駅
☆時雨るるや乗車カードを失くしをり
☆錦木の枝につるぎや冬紅葉
☆青空に銀翼光り冬晴るる・・・花冠★印4点句

=12月7日石破 茂ブログ投稿内容=

石破大臣殿

今晩は!!
ここの所国会開催は無いものの、連日の政務に加え各地への講演、視察へと激務をこなされ大変お疲れ様であります。
小生は大臣と同郷、鳥取県出身のものであります。
地方創生の視点から、全国からの情報をいつもご自身の眼で確認される姿勢はとても驚くばかりであり、大変敬意を表して居ります。
立川市の大山団地の例をご紹介頂きましたが、団地は特に隣組的な組織化の難しい事があり、孤独死などの見回りも難しい事ながら素晴らしい取り組みのようですね。
『視察』との言葉は上から目線の感じがあり、何か他の良い言葉があればとの事ですが、『探訪』・・・「社会の出来事や真相を探りに出向くこと」などは如何でしょう?
さて本日は1『共謀罪』、2沖縄辺野古への基地移転の2案件について述べさせて頂きます。

1、『共謀罪』について
現代の世界情勢は特定地域、特定民族によるテロではなく、地球規模のテロが発生して居り、未然に防止する為この法案は必要であるとして、過去2度廃案とされたものを再度与党自民党により提出されようとしています。
テロ活動の発生の不安はわが国でも例外ではなく、他の国際社会と連携の上、防ぐ時代であるとしています。他国からテロ活動家が国内に侵入しても、或いは国内においてテロの企てがあっても、未然に察知の上防止の法律が無いとの所以であります。
先ず、共謀罪とは二人以上の人が国家の政府機関、及び行政機関の襲撃転覆、国民の身体、生命、財産を害する企てを計る事であり、その実行を未然に防ぐ為としています。しかし、テロ活動は卑劣な行動であり、非合法とは言うまでもなく当然阻止すべき事ながら、その恐怖を利用して反対に国家による国民の基本的人権をも規制し、統制する事へも繋がる危険性も孕んでいると言わざるを得ません。
これまでわが国には、騒乱罪、破壊防止法、団体規制法、凶器準備集合罪、更に国民保護法、内閣法に基づく内閣危機管理室、そして去年成立した特定秘密保護法などがあり、現在の法制と組織を一元的に行えば、充分未然防止策が取れるものと考えます。
国民の主権と人権は法案に充分構成要件を考慮の上、配慮するものとしながら、どのような法律でも時の政権首脳の恣意的要件により、解釈が行われるからであります。
先の安保法制の憲法解釈は、憲法の何処にも集団的自衛権の行使は不可と記入されておらず、憲法には違反しないとの勝手解釈をも行ってしまう現政権であります。過去の世界史の例を見ても、時の政権首脳及び政権幹部による「ためにする法案」と言わざるを得ないものであります。第二次安倍政権となってから、何事においても民意が政権首脳に届かず特定秘密保護法、武器輸出解禁、武器開発促進、先の安保法制改正など、「いつか来た道」への不安と不信が募り、新聞、テレビ、ラジオなど言論統制と自粛への動きも感じられ、全く民意を無視するばかりであり、少なくとも現安倍政権下では「断固反対」するものであります。

2、米軍普天間飛行場の辺野古へ移転について
翁長沖縄県知事の辺野古基地への反対対応に業を煮やした国は、逆に翁長県知事を提訴する事を決定しました。そして先日は沖縄の米軍基地の一部を事前に返還すると、米軍との合意が出来たと菅官房長官は発表しました。「飴と鞭」の極みとも言うべき、沖縄辺野古基地への移転交渉は沖縄県民のみではなく、国民は国の方針とはあのように強圧的であり、明日は我が身と想う不毛の方策と言うべきではないでしょうか?
更に先般小生も指摘しましたが、沖縄の日本返還後も米軍基地があるからと言えど、日本の防衛が主目的ではないとのアメリカの機密文書も暴露されているのであります。沖縄のみではなく、日本国そのものが米軍によって防衛されるものではなく、アジア地域への地政学的見地からの米軍基地の存在なのであります。あくまで日本防衛はわが国が主体であり、米軍は補完的役割との事です。それなのに、沖縄を初め日本全国に米軍が駐留しその上竹下政権以来の「思いやり予算」をつけるとはどういう事でしょう?わが国は独立を果たした主権国家と本当に言えるのでしょうか?
翁長沖縄県知事及び沖縄の民意が辺野古への移転に反対であるからと言って、それでは普天間基地の危険除去の為の方策の対案を出せとは筋違いと言うものであり、沖縄の民意そのものがわが国日本の民意とするべく、他の海上基地建設、またはグァム移転及び、一部国内基地への分散など、「我が国の政府がアメリカへ主体」となって交渉するべきではないでしょうか?

投稿: 桑本栄太郎 | 2015年12月 7日 (月) 23時42分

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涸川、12月4日(金)

2015-12-04 09:48:38 | Weblog

☆青空に白き冬木の並木かな
☆嶺上の白き欠片や冬の月
☆地に散りしいろは楓や冬紅葉
☆煌めけるバスの車内や冬温し
☆整然と冬の木立や駐屯地
☆銀杏散る自衛隊なる駐屯地
☆枯芝のうねりの丘の車窓かな
☆なだらかに冬日燦々生駒嶺
☆生駒嶺のはるか遠くや冬霞
☆冬靄の朝の川面の煌めいて
☆冬日燦々駅のホームに影長く
<JR山崎付近>
☆山崎の畑の地蔵に冬日ざし
☆涸川のうねりに沿ひぬ流れ石
☆水涸るるうねりに添ふや川の石
<大阪府三島郡島本町>
☆島本の畝のみどりや冬菜畑
☆三島てふ郡部にありぬ冬菜畑
☆淀川の鉄橋あまたや冬日照る
<芦屋界隈>
☆極月の街に皇帝ダリアかな
☆六甲の峰に白亜や冬の山
☆一天の曇りなき空冬日燦
☆芦屋なる煉瓦造りや冬紅葉
☆乗り換えの女性車輌や冬ざるる
☆嶺上の白亜の別荘冬の山
☆せりだして雲奔り来るしぐれ空
☆冬空の青きが残り夕日かな
☆夕日受け残る銀杏の黄葉かな
☆ひかえめと云へど華やぎ冬桜
☆冬日射す松のあまたの芦屋かな
<神戸灘へ友人の絵画展>
☆冬の日の洋画日本画展覧会
☆能書きをたれて絵を見る冬ひと日
☆頂きの山なみ六甲冬紅葉
☆枯野ゆく貨物車輌や延々と
☆海鼠壁回転
寿司の冬夕映え
☆柵囲ふ売地や冬の草紅葉

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十二月、12月1日(火)

2015-12-01 12:00:00 | Weblog

☆嶺の端の雲の欠片(かけら)や冬の月
☆顔見世の東西共演南座に
☆格子戸に日射す祇園の小春かな
☆日当たりの祇園小路や小春日に
☆下枝の残る紅葉に朝日かな
☆青空の冴えて朝日や嶺の奥
☆冬天を横切りゐたり雲の筋
☆冬空に茜となるや飛機の雲
☆なだらかに下る坂道冬日燦
☆錆び色の緋色となりぬ柿ともし
☆起重機の天へと伸びる冬日かな
☆風止めば一時眩しき冬日燦
☆青々と畝のみどりや冬田晴れ
☆京大の実験農場銀杏散る
☆黄をこぼすかに斑入りや石蕗の花
☆賛美歌の声溢るるや待降節
☆十字架の待降節の祈りかな
☆主の愛のあふれ讃美や待降節
☆三川のつどふ中洲や冬木立
☆しぐるるや生駒連山靄の中
☆にび色の太陽上に時雨降る
☆山茶花の垣根囲むや葬祭場
☆ちりちりりと色か夕日か冬もみじ
☆さつぱりと高き梢やしぐれ空
☆静寂の極みや土堤の枯尾花
☆片隅の庭に日射しや水仙花
☆寝て起きて月日変わりぬ十二月
☆わらわらと下枝の色や師走風
☆ふるさとの沖の白波松葉蟹
☆海鳴りの返す石鳴り冬の海
☆焚き木積み北窓塞ぐ海の音・・・花冠★印4点句
☆底冷えの足擦りをり句の推敲

 

=11月30日石破 茂ブログへの投稿内容=

石破大臣殿

お早うございます!!。
今年の冬の寒さは遅いと言われながら、ここに来て急激な寒波到来となりました。
連日、政務に講演会にと多忙を極められ、大変お疲れさまであります。
小生は大臣と同郷、鳥取県出身の者であります。
いつも国民の為への政治の実現に向けて、真摯に取り組まれて居られます石破大臣には誠に申し訳ない事ながら、本日は現政権(安倍総理)への強い失望と苦言を呈したいと存じます。

1、軽減税率の導入について
軽減税率の導入の範囲について、現在自民党宮沢税調会長と公明党との駆け引きが
行われています。そして財源に難色を示す谷垣幹事長が税調会長の後押しを行い、反対にやはり公明党との約束には配慮すべきとしている菅官房長官との関係が、ここに来て
ギクシャクとしていると報道されています。社会保障と税の一体改革との視点から、軽減
税率の範囲を広げれば社会保障費へ充てる財源はどうするのか?との理由により、食料品の全てに軽減税率導入希望の公明党の主張はとても呑めないとしているのです。
社会保障費に充てる財源に影響するという理由からなのです。
いつも政策の実施には、裏付けとなるその財源の確保は当然の事であります。
しかし、その財源について多くの国民の一人として大変疑問と強い不信感があります。
その事を一つ一つ述べてみます。

昨日のニュースでは国民の収入に対する家計費が10月迄で、対前年比2.4%のダウンとなっていると報道されました。又、過日7月~9月期のGDP比も対前年マイナスと発表されている現状であります。国内の景気は4月の消費税8%導入時以来、国民生活は苦しくなり低迷していると言わざるを得ない現状であります。家計費を抑え消費が低迷すれば、消費税を上げても税収は減るばかりなのに、税を上げれば税収が自然に増えるものと考えて
いる与党議員の無知さ加減は呆れるほどであります。
そのような中でも、安倍総理は法人税減税を行い、20%へ近づけると財界へ約束しました。しかし企業の内部留保金は益々増え、350兆円へも膨らみ、嘗て小生が主張しました設備投資へも回さず、従業員への給与として還元しないのであれば『課税すべきである』との声も、最近ではあちこちで聞かれるようになりました。
安倍総理は経団連へ更なる給料を上げるよう要請を又行ったと報道されていますが、併せて企業献金も要請しているのであります。
これでは「悪徳代官と悪徳商人」のドラマの、出来の悪いテレビ番組を見せられているよう
に感ずるのは小生だけでしょうか?
軽減税率導入の範囲が全く国民生活の事を考慮の中には無く、来年の参議院選挙に
向けての票の確保の為となっているとだけしか思えないのであります。

そして、先日地球温暖化対策世界会議へ参加する安倍総理は開発途上国の対策支援と
して『1兆3千億円の支援』を行うと発表しました。
この地球温暖化対策の件ですが、アメリカは削減目標が厳し過ぎるとしてその後批准を
保留したままであり、中国、インドは開発途上国扱い(なぜ?)のため、削減目標は大幅に緩和のようです。又、その理由のひとつに国民一人当りでは、排出二酸化炭素の量は
少ないためと言うでたらめさです。特に中国の空気環境汚染は北京を中心に国内でも問題となっていて、わが国へもPM2・5の飛来が増え、大問題となっている程なのです。
これらの国(特に中国)の環境問題への改善を強く会議により要請すべきなのであります。我が国がこの会議をリードする為として、1兆3千億円の対策支援はバラマキとしか思え
ないのです。
更に先般も指摘しましたが、世界を駆け巡り地球を俯瞰する外交としながら、何処へでも軽々しく膨大な支援金の発表を行い、その支払いの実施も迫られてるとの報道も眼にしています。国際的なバラマキ外交を誰も止める事が出来ず、国内の軽減税率の導入による
社会保障費の財源を云々するとは、国民を愚弄するにも程があります。軽々しく支援発表するその裏には苦しい国民生活の犠牲の上に成り立っていると言わざるを得ません。

2、臨時国会開催について
政府は臨時国会の開催は法的根拠はなく、開催せず来年1月4日から通常国会を開く発表しています。先の9月、国民の8割以上が説明不足とし、6割以上が反対の中で強行採決により決定した新安保法制は、来年3月から施行される予定であります。強行採決の時にも、未だこれ以降も丁寧に説明を行うとしながら、その臨時国会は召集されず、実施にあたってのその複雑な内容は審議が先送りになったままであります
この実施に当っての詰めは、国会に措いて審議される事は無く与党内にて決定してしまう
つもりなのでしょうか?国民への関心を一旦逸らすための方策なのでしょうか?このような政権の運営は国民に不信感を植え付けるばかりであり、詰めの審議を先送りすればする
ほど、与党政権への不信感は募るばかりであります。
折しも自民党谷垣幹事長によれば、来年16年の参議院選挙には衆議院選挙とのダブル
選挙にも成り得るとの談話を耳にしています。
国民の声が政権に遠くなり、失望と不信が募れば、その政権のゆく末は敗北に終わります。
与党政権の首脳は『水はよく舟を浮かべ、よく舟を沈める』との言葉を決して忘れなきよう!!

石破大臣の真摯に国政に務められ、将来へ国民の希望に応えるべく提言をお願い致すものであります。

投稿: 桑本栄太郎 | 2015年11月30日 (月) 14時09分

 

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