かつら たろう(桑本栄太郎)/花冠同人

かつら たろう(桑本栄太郎)の俳句ブログ

四月果つ、4月30日(水)

2014-04-30 10:25:31 | Weblog

☆中州なる花菜あかりや午後の日に
☆八重なれど溝に散り敷く花の屑
☆駅ごとにつつじ燃えおり阪急線・・・花冠FB句会秀句
☆うつすらと雲の刷け居り春暑し
☆黄金週間朝の静寂深みけり
☆街並を白く彩り花水木
☆木洩れ日の舗道に影や樟若葉
☆山裾の竹林赤く竹の秋
☆山笑ふ山裾赤き天王山
☆長岡天神駅のホームのつつじ燃ゆ
☆軒端まで土堤押し寄せる花菜の黄
☆陽炎の線路にゆらぐ阪急線
☆生垣の緋色新芽や赤目樫
☆笹の葉の木洩れ日覆う竹の子に
☆竹の子の背丈くらべや藪の闇
☆竹の子の雨後の勢い寸暇なし
☆みどり為す雨の山河や昭和の日・・・花冠FB句会秀句
☆雨音のひと日暮れゆき春惜しむ
☆黄金週間おとこ厨の留守居かな
☆想い出の走り過ぎ往き四月果つ・・・花冠FB句会秀句

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からすの豌豆、4月28日(月)

2014-04-28 09:06:54 | Weblog

☆葉のうらの日差し眩しく花楓
☆葉桜のトンネルつづく遊歩道
☆花虻の花房見上げ風の棚
☆花虻や時空の止まる昼さがり

☆青空を占めて銀杏の若葉かな
☆日差し燃え早も伸びけり松の芯
☆緋色褪せ時の過ぎゆく落椿
☆無残かな緋色朽ち行く落椿
☆草むらのからすの豌豆うすき莢
☆散るものと降るもの道へ春惜しむ
☆芽吹く葉の垣根真紅や金目糯
☆さくさくと春の落葉を踏み歩む
☆学校のチャイムゆるりと暮春かな
☆見上げれば青空あおく花楓
☆遠足の黄色帽子や春の池
☆野遊びの青きシートの木蔭かな
☆口笛を吹いて鶯さそいけり
☆ガーベラの園の花壇や昼さがり
☆八の字に巡る公園春の池
☆木洩れ日の葉蔭に憩い花楓
☆赤き葉の芽吹く青桐眼の前に

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花虻、4月25日(金)

2014-04-25 17:07:11 | Weblog

1☆歩む子の裸足メールや春の芝
3☆花楓見上げる空の木洩れ日に
4☆外に出れば光り眩しき花みずき
6☆青き葉の乾ぶ歩道や春落葉
8☆花虻の羽音に時の止まりけり
11☆何処より来たり留むや遅桜
14☆降り積もるものの数多や春惜しむ
16☆竹筒の花壇や五色のチューリップ
19☆歌声の園の垣根や木香薔薇・・・花冠FB句会コメント付秀句
20☆木洩れ日の揺れる葉影や桜蘂
21☆校門を閉ざす垣根やつつじ燃ゆ・・・花冠FB句会秀句
22☆さび色となりぬ舗道や桜蘂
26☆生垣の日陰に沿うて著我の花
27☆藤色の風を浴び居り藤の棚
29☆春昼の午後の始業のチャイムかな
31☆御衣黄のうすきピンクや桜散る
32☆散るときはひとつづつなり八重桜
33☆すかんぽの想い出つなぐ赤き穂よ
34☆陸橋の下はバス道胡桃咲く・・・花冠FB句会コメント付秀句

=「花楓」の句に寄せて=・・・4月26日(土)追記
ゴールデンウィークを前に初夏のような好天の日が今日も
つづいている。
今朝は、ゆったり朝食を摂った後、句材の収集も兼ねて
散策に出かけた。
すぐ近くの幼保園脇を通り、新緑のトンネルとなっている
歩道をそれぞれ約1.5キロ離れている池公園二ヶ所を
八の字にめぐるコースである。
楓若葉、樟若葉、銀杏若葉など新緑が木洩れ日の
トンネルとなっている歩道の散策はこの上ない心地良さ
である。
道端の花壇にはチュリーップが咲き、草むらのすいばの
赤い穂、からすの豌豆の紫の花、うすい莢には早くも実が
ついているようだ。
公園脇の藤棚には、早くも白と紫の藤の花が枝垂れて
花虻がもの狂おしく羽音を立てている。
藤棚の下より青空を透かしながら見上げていると、一瞬
記憶が抜けるような時の止まりを感じるほどである。
最初は右への道を取り、新林池公園までみどりのトンネル
の中を句帳を片手に散策である。池公園に付くと竹筒で
囲った花壇があり、赤、白、黄色、紫、ピンクの五色の
チューリップが鮮やかに咲き、青みどろの池の水面には
亀が何匹も泳いでいた。
先方の倒木の上には、亀が折り重なるように五匹も甲羅干し
をしていた。池の上手の木洩れ日の中に噴水があり、流れ
落ちる水が、水路をとおって池に注いでいる。
池の淵に近づけば、蛙であろうか?大きな飛び込む音が
いくつも聞こえた。池の周りは竹林となっていて、竹の子が
いくつも生えている。池の周囲を巡り、又元来た道をたどり
次の池、大蛇が池公園へ向かった。相変わらず、葉桜、楓
若葉、欅、樟の若葉がトンネルとなって木洩れ日が心地良い。
楓若葉を下から眺めれば、青空に赤い楓の花が可愛らしい。
大蛇が池公園についてみると、前に行った新林池公園より
少し池も広い公園のせいか、小学校の遠足のようであった。
黄色い学童帽子を被った生徒があちこちに青いシートを広げ
公園の中を走り回っていた。
子供達の喧騒の公園の中、藪では鶯がしきりに鳴いている。
口笛を吹いて交流を試みてみた。鶯と話は出来ないものの
強く交流したいとの、気持ちを持って口笛で誘ってみれば
しっかり応えて呉れることが嬉しい。
遠足の小学生達が不思議な顔で、興味深そうに眺めていた。

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豌豆むく、4月23日(水)

2014-04-23 08:18:36 | Weblog

☆豌豆のボウルにひびき豆をむく・・・花冠FB句会コメント付秀句
☆豆飯や魚も焼き添え夕餉摂る
☆菜の花の時の盛りの中州かな
☆土堤に沿う花菜明かりの野川かな
☆金網を愛しと木香薔薇の咲く
☆三日後に集い祈るや復活際
☆イースター飾りたまごを配りけり
☆垣根よりこぼれ枝垂るる連翹黄
☆葉牡丹の鉢のそのまま茎立ちぬ
☆しつとりと山河みどりや菜種梅雨
☆山すその竹林赤く山笑ふ
☆下草のみどり濃くなり柿若葉
☆葉桜の駅のホームの並木かな
☆高槻の車窓につづく蓮華草
☆げんげ田や高槻平野の赤一面
☆長岡天神駅のホームのつつじ燃ゆ
☆葉桜や鈍行電車の止まる駅
☆木々の葉の夕日にそよぎ風光る
☆部活子の声叫び居る遅日かな
<セウォル号海難事故追悼句>
☆永き日の海風哀しと想いけり
☆遅き日の夕日を悼む珍島沖
☆照明の波間哀しき春の夜

=「永き日」の句に寄せて=
韓国船セウォル号の海難事故が発生してから既に
一週間が経過してしまった。
中々救助活動が進まない中、連日の報道によれば
次々に色々な新しい事実が明らかになって来ている。
総じて不可抗力による海難事故ではなく、全く人災と言う
恐ろしい事実である。
過重積載、運行業務の不備と救助体制の欠如、そして
当初韓国政府の海外各国からの支援申し出の拒否
など
初動救助体制の遅れなど信じられない事ばかりである。
出航時より船が傾き加減のままの出航であったこと。
大きく傾きながらも乗客には、船内に留まるよう放送し
船長以下の避難救助すべき船員のみが真っ先に避難
してしまった事は、殺人にも等しい犯罪行為である。
多くの高校生を中心とした乗客はどれだけ、恐ろしい
思いをした事かと思えば、胸が張り裂けるほどの思い
である。
折角の青春の想い出の修学旅行も、生きていてこそ
振り返る事が出来るのであり、最後の一人となるまで
希望を持ちながら、救助活動に専念して貰いたいもの
である。
海難に遭った乗客、又、親族と関係者の心痛を想えば
胸が痛くなり、言葉もなく絶句のまま祈るばかるである。
嘗て現職の百貨店に居た頃、韓国の修学旅行の女子
高校生より線香の売り場を尋ねられ、その理由を聞いた
ところ「日本には素晴らしいお線香があると聞き、それを
お土産にしたい」と聞き、さすが儒教のお国柄と驚きを
持って感激した事があった。
国民の多くは善良ながら、何処の国でも営利主義に走り
人命を疎かに考える人、組織は居るものである。
しかし、人命を疎かにして栄え続けた組織、企業、国は
どのような歴史書を紐解いてみても決して無い。
「天知る、地知る、吾知る」と言って、必ず人道にそむく
行為にはその報いがあると知るべきである。

 

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紫木蓮、4月20日(日)

2014-04-21 00:22:44 | Weblog

☆ひこばえの花の散りけり蘂の赤
☆赤白黄色を解けりチューリップ
☆見上げ居る空の赤きや花楓
☆幼らの靴脱ぎ走る野遊びに・・・花冠FB句会秀句
☆うぐいすの池に木魂す谷渡り
☆春暑し足音聞きて池の鯉
☆匂うごと日差す狭庭に紫木蓮
☆ふるさとを遠くに思う紫木蓮
☆仏壇の母の遺影や紫木蓮
☆昇降機降りてこうめの花散りぬ
☆登校にグループあるらし花は葉に・・・花冠FB句会秀句
☆からし菜の花菜あかりや土手の朝
☆通学の土手に花菜の明かりかな
☆田の中の登校児童に花菜かな
☆蘂赤き残花となりぬ並木かな
☆遅き日やつがいすずめの跳ね歩む
☆生駒嶺の低く連なり遠霞
☆大阪駅出でて淀川草青む
<六甲アイランドへ>
☆春潮の岸にふくらみ貨物船
☆春潮を眼下に見下ろすモノレール
☆岸壁をうねり走るや春の潮


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花は葉に、4月19日(土)

2014-04-18 07:45:38 | Weblog

☆菜の花の黄色明かりや桂川
☆からし菜の中州一面花菜の黄
☆釣り人の前に水脈曳く春の鴨
☆木蓮のむらさき匂う垣根かな
☆軒端なる狭庭をせめぎ紫木蓮
☆花屑の流れせせらぐ高瀬川
☆山すその熱あるごとし竹の秋
☆峰々に鉄塔ならび山笑う
☆トンネルを出でて高槻げんげ田に・・・花冠FB句会秀句
☆曇り居る朝の畑や梨の花
☆乗り換えの駅のホームやつつじ咲く
☆白花のみどり豊かに豆の花
☆何処より来たり留むや花の屑
☆連翹の一面明かりや坂の土手
☆吹き溜り春の落葉のさみどりに
☆軒端擦る源平桃の青空に
☆歩む子の写真メールや花は葉に・・・花冠FB句会コメント付秀句
☆遊ぶ子のドッジボールや花水木
☆ムスカリと芝桜咲くミニ花壇
☆蘂赤きトンネルつづく花は葉に

=注釈=

花は葉に・・・桜の花が散った事、晩春の季語である。
         一般に俳句では「花」と言えば桜の事
         であり、「月」と言えば秋の月を指す。

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同期会旅行Ⅲ、4月16日(水)(石和温泉~富士五湖へ)

2014-04-16 00:16:53 | Weblog

<精進湖>
☆残雪の親子富士見ゆ青空に
☆茫然と春の富士見る精進湖畔
☆忽然と雲晴れ来たり春の富士・・・花冠FB句会コメント付秀句

☆残雪の頂き光る富士の山
<西湖いやしの里>
☆陰雪の青木ヶ原の樹海かな

☆富士山の沢の白きや雪残る
☆山風の吹くや西湖の桜芽木
☆茅葺の村の水車や春の湖
☆春水の流れ落ちけり水車小屋・・・花冠FB句会秀句
<本栖湖>

☆ひつそりと佇む岸の春の湖
☆残雪の見え隠れおり富士山頂
☆陰雪や落葉松(からまつ)林のつづき居り
<河口湖>
☆河口湖畔の桜のまだつぼみ
☆春の日の一日眺める富士の山
☆陰雪のからまつ林や忍野八海
☆陰雪や落葉松林の先に富士
<山中湖>

☆湧水の忍野八海春の水
☆遊覧船に乗るや湖上の春の風
☆春風や遊覧船の山中湖
☆乗る船はスワンレークや春の風
☆パノラマの山中湖畔や春の富士
<浜松への帰路>
☆春潮の砕け白浪由井の浜
☆葉桜や東名高速由井の浜
☆牧之原早も新茶のさみどりに
☆茶畑の新茶かがやく艶の色
☆うなぎ食べ旅の果ており春の夜

=「残雪」の句に寄せて=
同期会二日目の4月11日(金)は石和温泉を出発して
又、ツアーバスにて富士五湖めぐりである。
朝方早めに起床し、皆が温泉にゆっくり入った後朝食を
摂り8時に出発した。
今日の富士五湖めぐりは、精進湖~本栖湖~西湖~
河口湖~山中湖の順番であり、その後は東名高速を
浜松へと戻り、浜松より新幹線にて帰路となるコース
である。
富士五湖めぐりについて、記述の前に調べた事を少し
述べて見たいと思います。
精進湖、本栖湖、西湖は富士山の噴火により出来た湖で
あり、元はひとつの湖であったが、その後の噴火により
三つの湖に分断されたと云う。この三つの湖は地下の
水脈が連動していると思われ、いつも海抜の水位が同じ
だそうである。
そして水深は精進湖が121,6m、本栖湖が15,2mで
あり、西湖は71,7mとかなり深い。
西湖の湖畔には「いやしの里根場(ねんば)」という茅葺の
里が観光施設としてあるが、嘗て昭和41年の台風による
土石流災害により甚大な被害を受け、集落のほとんどが
消滅してしまったそうである。そしてその茅葺の古い集落を
再現し観光客を呼び込んでいた。水車小屋、古い民具など
も再現され、タイムスリップをしたようなほっとする安堵感が
あった。
そして一番最後の山中湖では白鳥の姿の観光遊覧船に
乗り、湖を一巡りしたが、残雪の富士山を色々な角度から
眺める事が出来、富士山の姿を心から満喫した思いであった。
又、山中湖ではワカサギ釣りの台船の浮く珍しい光景を見た。
嘗ては山中湖も冬には結氷していたが、近年はほとんど氷が
張ることがないそうである。しかし、ワカサギ釣りは厳しい寒さ
の中で行われる。そのため、台船の中で底に穴を開け寒さを
凌ぎながらワカサギ釣りが楽しめ、又、プロパンガスのタンクも
見え、その台船の中でそのまま天麩羅も楽しめるようであった。
山中湖を後にして東名高速に出、浜松まで戻った。浜松では
鰻を食べるとの出発前から幹事の約束もあり、夕餉には早めの
5時過ぎに皆で鰻を堪能した。6時5分の新幹線にてそれぞれ
京都へ大阪への帰路となった。
今回の同期会の「高遠のコヒガン桜と富士五湖めぐり」の旅は
年配客も多いい事もあるが、ゆったりとしたスケジュールと何度も
トイレ休憩もあり、それにもまして、添乗員も驚くほど渋滞もなく
爽やかな晴天に恵まれ、残雪の美しい富士山を愛でる事が出来
忘れられない想い出となった。
以上の記述をお読み頂きながら、富士五湖ほかの拙句をご鑑賞
下さい。

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同期会旅行Ⅱ、4月14日(月)(石和温泉~富士五湖へ)

2014-04-14 08:06:47 | Weblog

<高遠城跡公園~笛吹市の石和温泉へ>
☆川風と丘のみどりや辛夷咲く
☆天竜の大河に沿いぬ桃の花・・・花冠FB句会秀句
☆ハイウェイの両側畑の桃の花

☆桃の花あたり一面ピンクかな
☆諏訪湖見え嶺の遥かに春の雲
☆春景の真中にありぬ笛吹川
☆芽吹き初めうすき茶色やぶどう棚
<石和温泉京水荘>

☆花屑の水路につどう旅の宿
☆浮きつどい花屑口に池の鯉
☆しみじみと湯に浸かり居る春薄暮・・・花冠FB句会秀句
☆宴会の乱れ果てざる春の夜
☆外つ人の按摩器つかう春の夜
☆甲斐なれどほうとう出でず春の宿
<4月11日、石和温泉発~富士五湖へ>

☆窓の外見れば天空残る雪
☆桃の花温泉街の町中に
☆桃の花笛吹川の両岸へ
☆青空に残雪抱く甲武信岳
☆木蓮や上九一色村と見ゆ
☆見上げれば青空あおき芽吹き山

=「花屑」の句に寄せて=
まだ殆どつぼみの信州高藤城跡公園のコヒカン桜
の見物を後に、午後は石和温泉にツアーの観光
バスで向かった。
ここら一帯は有名な桃の産地でもあり、桃畑の桃の花の
何と綺麗なこと!!。
延々とピンク色の桃畑があたり一面に広がっていた。
そしてここは甲州ぶどうの産地でもあり、ぶどう畑も
かなり広がっていた。
途中バスの中で紹介もあったが石和温泉はまだ歴史が
浅く、温泉が出てから約50年ほどとの事。
その為、いわゆる温泉街独特の雰囲気はなく、瀟洒で
近代的ホテルのような旅館ばかりであった。
そして石和温泉は笛吹川に面していて、ここは笛吹市
と言うことも初めて知った。
まだ明るい5時過ぎにはホテルに到着し、まだ明るい中
ながら、早速温泉へと直行した。温泉はかなりぬるく単純
アルカリ泉という事であった。ゆっくり身体を浸していると
身体の芯から温かくなってくるようであった。
6時30分より宴会が始まり、皆よく食べよく呑み大笑い
で心から楽しい宴会であった。
その場でお決まりのカラオケが始まり、流石もと百貨店に
勤務したものばかりであり、歌上手、芸達者ばかりで
あった。


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同期会旅行Ⅰ、4月12日(高遠のコヒカンザクラ)

2014-04-12 09:26:11 | Weblog

☆朝日射す黄の一面や花菜土手
☆朝日染め降り立つ春の岐阜羽島
<東名高速~中央高速を伊那高遠へ>
☆上流の霞み立ちけり木曽大河
☆芽吹く緋の側道つづく金目糯
☆朝の日に小牧山城遠霞み
☆むらさきの山の狭間や山つつじ
☆おちこちの峰を彩り花の雲
☆ハイウェイの眼下みどりや春の田に・・・花冠FB句会秀句
☆恵那峡のトンネル抜けて春日さす
☆恵那山の残雪見上ぐバスの窓
☆残雪のアルプス連峰青空に
☆木曽駒の嶺の彼方や残雪に
☆仙丈山の嶺の真白き雪残る
☆天竜の広き河原や春の川
<高遠城跡公園コヒカン桜見物>
☆突然の枝の揺るるや花嵐
☆花冷えのつぼみ数多や高遠城
☆花冷えの風に数多のつぼみかな

☆ちらほらと咲き初め花のつぼみけり
☆老木の支柱に頼り桜咲く
☆ちらほらと咲く花囲む高遠城
☆南面の桜三分や高遠城
☆日だまりの城の南面春暑し
☆空堀の浅きめぐりや草青む・・・花冠FB句会秀句
☆高遠の城跡をあとに花の雲

=「同期会、三九会旅行」について=
原職の百貨店、昭和39年の同期入社で三九会との
名前で親睦会を作っている。
その三九会の同期会旅行で4月10日~11日の二日間
信州高藤の城跡公園のコヒカンザクラ見物と富士五湖
めぐりへ参加して来た。
対象者22名のうち、男性11名女性1名の12名の参加が
あった。
定年60歳で退職、あるいは途中退社の人も入っている。
定年退職後残った人、再就職をした人、あるいはそのまま
家に居て、稼業を継いだ人もいる。
しかし根のところは、同じ釜のご飯を新入社員の頃から
一緒に食べ、日々の努力と生活を共にして来たと言う環境
にあり、昭和39年から50年もたてば話題は尽きる事は
ない。
新入社員の頃、現職の頃、定年後、そして現在など行き帰り
の新幹線、バスの中などでは話しっぱなしであった。
勿論自身の健康特に病歴や医者の話、又、家族の事、特に
孫の事など68歳と言えば、男も女も話題は同じようである。
今回の同期会旅行は高遠のコヒカンザクラ見物と富士五湖
めぐりであったが、桜はまだ殆どつぼみでちらほらながら
二日間とも素晴らしい晴天に恵まれ、特に日本人の心の
故郷、残雪の富士山をあらゆる角度から眺める事が出来
桜と富士山を堪能し出来たことは有意義な旅行であった。
数回に分けて、拙ブログに俳句にてご紹介を行います

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木の芽風、4月7日(月)

2014-04-06 21:10:23 | Weblog

☆雲を出で雲に入る飛機春の空
☆芽吹く木の早もみどりの艶めけり
☆道ふさぐ白き小枝や雪やなぎ
☆リード解け歩む子犬や春の朝
☆初蝶の黄色つがいや散策へ
☆歩道抜けからすの豌豆むらさきに
☆坂道を立ちこぐ少年春休み
☆咲き分けの源平桃や青空に
☆ふるさとのことなど語り蕗を剥く
☆グランドの光り長閑に初黄蝶
☆朝の日にみどり透き居る木の芽かな・・・花冠FB句会秀句
☆春の日のゲートボールや手話の手に

☆サッカーのボール遊びや木の芽晴れ・・・花冠FB句会秀句
☆アパートの外は菜園菜花咲く
☆白木蓮(はくれん)の散るや傷つき広がりぬ
☆三人の運転席や新社員
☆手をまげて小脇にはさむ花衣
☆突然の風吹き来たり花嵐
☆さみどりの激しく光り木の芽風・・・花冠FB句会コメント付秀句
☆突風に花の命を惜しみけり
☆鴨川の岸に沿いおり桜散る
☆花筏流れゆらげり高瀬川
☆パソコンの
買い替え終えて四月来る

=「ご案内」=・・・・・4月9日(水)・・・追記
いつも当ブログにご訪問賜り大変有難うございます。
4月10日(木)~11日(金)の2日間は同期会旅行の
為、拙ブログをお休みさせて頂きます。
4月12日(土)より再開の予定です。又のご訪問を
宜しくお願い申し上げます。

=「四月来る」の句に寄せて=
ウィンドウズXPのサービスが4月9日迄で終了すると
予ねてから通告があり、XPを使用している「小生は
大変慌ててしまった。いつもインターネットにて俳句の
交流、時折メールの送受信、検索にて使うぐらいであり
インターネットバンキング、ネット通販などは一切使用
していない。
3月中旬の全国の企業、行政もまだ46%強はXP使用
のままと新聞にて発表されていた。知人に尋ねれば
その程度でれあれば4月一杯位はそのまま様子を見る
事にすれば?とも言われ、二人の息子に相談した所
「家の扉、窓の鍵を開けたまま長く留守にするようなもの
であるから買い替えた方が良い」とも言われたが暫く
様子を見ることにしていた。それでもイザ
と言う時に備え
電気店を5軒ほど回って聞いたが、どのような状態
になるのか予測がつかない。データーが流出する位で
あればまだしも、「なりすまし」などされかねないとの事。
孫の1歳のお祝い、田舎行き、4月の同期会など何かと
物入りな時季でもあり大変迷ったが、俳句の交流にて
毎日利用しているパソコンでもありとうとう「買い替え」を
決めた。
手ごろなものがなく(電気店にものがない)ようやく、とある
電気店にて手ごろで在庫のあるもの値切りに値切って
購入した。息子のアドバイスではXPからいきなり8又は
8・1では使用出来ないであろうからと7の搭載のもの
である。初期設定はなんとかこなせたが利用し易いように
カスタマイズする事の何とややこしく、難しい事か!!。
ビジネスモデルの為、数字入力用のテンキーがあり
不慣れのせいか打ち込みのよく間違えること!!。
それにしてもXPのソフトは使いやすく良く出来ていたのに
何故変えてしまったのであろう?少しも進化と言えない。
4月6日の新聞によれば、企業、行政の18%、個人の
16%はまだXPのままであるとの事。
どうなるのであろう!!。

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