かつら たろう(桑本栄太郎)/花冠同人

かつら たろう(桑本栄太郎)の俳句ブログ

蝉の殻、7月22日(日)

2018-07-22 18:30:58 | Weblog

☆炎天に勢いつけて買物へ
☆降らぬまま夕の茜や蝉しぐれ
☆住み分けの夕ともなれば油蝉
☆縋るもの欲しきこの世や蝉の殻
☆一寝入りして目覚むれば蝉しぐれ
☆空蝉のまなこ何かを語りけり
☆空蝉の遠目語るや過去未来
☆歯噛みつく葉裏の下や蝉の穴
☆鴨川の清流涼し今朝の川
☆蝉しぐれ桜並木の高瀬川
☆せせらぎの桜並木や風涼し
☆炎天の四条大橋青き空
☆炎熱の祇園の路地や青き空
☆建仁寺高き梢の蝉しぐれ
☆炎天に外つ人群れて河原町
☆飛機雲の乱れ梵字や夏の京
☆鴨川の石のさざれや夏の川
☆目の前に膝小僧ありうす衣
☆うす曇る遥か鞍馬嶺や夏の雲
☆特急の地上に出たり夏の草
☆鉄柵に沿ふ朝顔の車窓かな
☆夏草の蔽ふ中州や桂川
☆青柿の葉蔭に太く育ちけり
☆夏雲や鈍行駅の高架橋
☆夏草の土手に茂れる阪急線
☆紅白の送電塔や雲の峰
☆百日紅畑の真中の日射しかな
☆立葵天に至りてゆれ止まづ
☆青空の天に至るや立葵
☆教会に着くや流るる汗しずく
☆祈ること数多ありしや夏の朝
☆炎天の覚悟を決めて帰路につく
☆電車待つ駅のホームの炎暑かな
☆わらわらと白き葉裏や草茂る
☆炎昼の遥か生駒嶺やうすく見ゆ
☆ぷいと逃げ素知らぬさまや夏茜
☆緑蔭のトンネルありぬ阪急線
☆青々と風の伸びゆく青田波
☆停まるたび熱風来たる帰路のバス
☆白雲の浮かぶ青空炎暑来る
☆天も地も発火するかに炎暑来る
☆炎熱の近寄り難き女体かな
☆かくかくと昭和の音や扇風機


=「石破 茂」ブログ投稿内容=7月23日

石破先生

今晩は!!。
連日猛暑の日本列島であり、本日23日は埼玉県熊谷市に於いて41.1℃と云う過去最高記の記録となりました。このような炎暑の中、石破先生に於かれましては連日の政務に、又、週末の地方講演に、更に9月の総裁選に向けての準備多忙な中を大変有難う御座います!!。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。

さて、7月20日をもって第196通常国会は閉会となりました。今通常国会は国会審議の空転が目立ち、国民の目線からは全く意味をなさない内容でありました。野党からの森友・加計問題追及が続き、政府与党の言い逃れ、言い訳が続き、「働き方改革法案」が沢山不具合のある資料が国会に提出された中で、問題を残したままの成立となりましたが、その他は何ら国会審議に相応しくなく、呆れるばかりでありました。

そして7月に入り、会期が延長され参議院の合区解消案が自民党案にて可決されました。先生も過日述べられ、小生も賛成しましたが比例区に於いて鳥取、島根、高知、徳島の合区の中より比例トップに乗せることにより、参議院議員の「0」地区を解消するための6増案は現状では大変良いものと考えます。しかしこの方式も一時的なものであって、将来については更なる検討が必要のようであります。つまり、憲法で言う「一票の格差の概念」が今のままで良いかどうか?等であります。先生も言われていますように、以前は地方と都市部の人口格差も現代程ではなく、人口流出と流入が極端に偏ったままで、「一票の格差」を問うて良いものかどうかであります。この事は衆議院にも当てはまり、一票の重さは選挙区の人口により決まると言う概念そのものを再検討する時代になったという事であります。小生が以前より述べています「一票の重さ」は、地方に居住する事と大都市に居住する場合の、公立学校の数、病院、介護施設、役所の出先機関等々公共性を指数化を行い、選挙区の議員数を振り分けると言うものです。或いはアメリカ合衆国のように、人口ではなく一州に二人等と決める事も良いかも知れません。

次に、カジノを含む大型統合リゾート(IR)法案・・・(以下カジノ法案)が全く内容の審議不充分のまま成立しました。諸問題は制定後に詰めると言う荒々しいものであります。カジノ法案は過去に何度も提出されても、審議もされず流れて来たという曰く付きの法案であります。カジノを中心とした統合リゾート開発は、日本の観光開発に資する公益性とみなした訳であります。それでなくても開発をギャンブルに頼るとは、我が国の品性を損ない国柄を落としてしまう危険性も多分のあると言う事であります。

そして国会の会期が延長されたと言ってもNHKによる国会中継は一度もなく、参議院の合区解消、カジノ法案は国民にとって「何が問題であり、どのような審議が行われているのか?」が全く不透明でありました。議長不信任案の発議、安倍内閣不信任案の発議などが新聞の載るばかりであます。そして、その両不信任案も否決されたのみの報道でありました。
以前より小生は再三指摘していますが、NHKの国会中継は全く行われず、公益性にかけ離れていると言わざるを得ません。NHKの独自性があるとしても、国会議員は誰もこの事の問題を指摘する事なく甚だ不思議に思うばかりであります。
小泉進次郎議員の「国会改革」の中にも、国民にとって開かれた国会として、国民に情報提供すべく、少なくとも『総理出席の国会審議にはテレビ中継を入れるべき』として欲しいものであります。テレビ中継が入り国民注視の中では、質問者も応答を行う総理、大臣も真剣さが違うはずであります。

7月20日の今国会の閉会後、安倍総理は記者会見を行い、財務省の公文書改竄問題について改めて陳謝を行い、森友・加計学園問題に触れ、その中で「首相と言う立場が周囲に与えうる影響を常に意識し、慎重な上にも慎重に政権運営に当たらなければならない」と述べたと新聞に載っていました。
安倍総理自ら国民の信頼を取り戻すべく「膿を出し切る」と云ってきたにも係わらず、言い訳、言い逃れ、論点外しばかりの答弁ばかりであり、全くその気が見えないのに、この談話は「巧言令色鮮し仁」そのものであり、鉄面皮、厚顔無恥とはまさにこの事であります。

=「石破 茂」ブログ投稿内容=7月24日

石破先生

今晩は!!。
連日酷暑が続き、当地も13日間連続の38℃以上の日となり、「不要不急の外出は避けて下さい」との気象庁による談話が発表されるまでとなりました。
本日は通常国会も終わり、愈々自民党総裁選へと国政は動く中、安倍政権の過去5年半以上の亘る驕りと民意不在について、拙論を述べて見たいと存じます。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。今回は二度目の投稿となります事をご容赦下さいませ。

さて、第三次安倍内閣となってより、特に驕りと民意不在が目立ち過ぎています。直近の例では7月6日の西日本豪雨水害の拡大が刻々と発表される中、赤坂自民亭と称して総理を始め自民党幹部と自民党議員が50人も集まり、宴会を開いたのであります。しかも、その様子がSNSによって拡散されてしまい、その後世間より大非難を浴びてしまいました。
菅官房長官は「豪雨災害の対応は万全を期して居り、何も問題あるものではなかった」と打ち消しに躍起でありました。
一事が万事このような体たらくであり、総理を始め政権幹部は、本当に国民の為の生活と平和な暮らしを守る公僕たらんとしているのか?と甚だ疑問であります。
更に嘗て、安倍総理を支える役の麻生副総理は、「非常に優れたドイツのワイマール憲法下でもヒットラーのような独裁政権が生まれている。その例を見習う事も政権を固める事にとって有用である」と、絶対忘れる事が出来ない程驚くような発言があり、その事が脳裏から消えないのであります。又極最近では、「総裁選の対立候補の派閥からは、その後のしっぺ返しがあるだろう」と、とんでもない恫喝的な発言も耳にしました。
又、安倍総理も総裁選へ向けての記者の問いかけに、「今度の総裁選では憲法改正論議も焦点の一つになるだろう」と述べています。安倍総理は「従来の憲法9条2項を残したまま、自衛隊を明記すべき」との一見平和論者のようであります。しかし、深い内容を知らない国民は、石破先生の「憲法9条2項を憲法の趣旨に整合させるため削除の上、統制の仕組みを確立の上、自衛隊の存在を明記する」との正しい趣旨が、石破先生の改正憲法観は軍国主義的等と曲解されてしまえば、安倍総理の思うつぼであります。憲法論戦に於いては「慎重の上にも慎重を期し、万全の論争展開となりますよう懸念がある事を述べて措きたい存じます。

更に、国民より大変人気があります小泉進次郎議員との連携を切に望む者であります。小泉議員の出方は、今回の総裁選によって将来の政治家としての資質が問われる事になりそうであり、まさか石破先生の反対の思惑に走る事は無さそうと思われるものの、その役割は台風の目となるようであります。
石破先生の総裁選勝利は、石破先生の為は言うに及ばず、日本国民の心からの希望なのであります。
僭越な上、勝手なる拙論を述べました事をご容赦下さいませ。

 

 



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