かつら たろう(桑本栄太郎)/花冠同人

かつら たろう(桑本栄太郎)の俳句ブログ

12月24日(月・祝)歳晩

2018-12-24 22:25:11 | Weblog

☆一枚の皿の朝餉や石鼎忌・・・俳句大学斎藤先生一句鑑賞
☆まだ有ると思ふな親と年の暮
☆海鼠とて黙の矜持や磯の潮
☆海鳴りや大鍋掛けて大根炊く
☆生きてあること伝え合ふ賀状書く
☆底冷えやミシミシ音の来たるやう
☆推敲の丸き背中やちゃんちゃんこ
☆冬日さすテニスコートの音弾む
☆マスク子の吾も吾もと乗り来たる
☆夕刻の雨の予報や冬日さす
☆柿の木に実の一つあり裸木に
☆採り跡の白き襤褸や冬菜畑
☆山茶花の花びら降りぬ垣根かな
☆主を待てば祈り愈々聖夜かな
☆ほつほつと時雨の来たる青空に
☆冬紅葉下枝ばかりとなりにけり
☆午後よりのしぐれ予報や青き空
☆日曜日のジャージー走る冬の朝
☆水脈長く左右に曳けり鴨の群・・・花冠秀句
☆すでに早や支柱立てらる冬の畑
☆冬萌や天井川の土手みどり
☆茫然と芒枯れゐる中州かな
☆冬耕の土塊白くなりにけり
☆日曜日の工場湯気や冬ざるる
☆少女等の歌劇や教会クリスマス
☆少女等の演ずるひげや聖夜劇
☆主の誕生祈る吾らやクリスマス
☆西空のやうやう青く片しぐれ
☆うつすらと暗くなりたり冬ともし
☆剪定の瘤となりたる冬木かな
☆平成のことし限りや年惜しむ
☆青空の高き梢や枯木立・・・花冠秀句
☆青空の冬日まぶしきバスの中
☆青空の迂回のバスや冬木立
☆喧騒のイオンの街やクリスマス
☆喧騒の中の孤独やイブの夜
☆暮れ泥む空にビルあり冬ともし
☆注連飾り張り合ふ団地の隣かな
☆大歳の小雨の中をランニング
☆テレビ見つつ料れる妻や去年今年
☆紅白のテレビ終われば除夜の鐘
☆あつけなき画面替はりや元旦に

=「石破 茂ブログ」投稿内容=

石破先生

お早う御座います!!。
日毎に寒さが募り、年末らしい気候となって参りました。
いつも多忙な日々の中、毎週ブログを更新して頂き、大変有難う御座います。
先ずは、先日開催されましたパーティーは大変ご盛会であった御由、大変おめでとう御座います!!。
他の同時期に開催されました元総務大臣の野田聖子議員、元法務大臣の金田勝年議員と比較して、政界の大物議員の挨拶が少なく寂しかったなどと伝えられる事もありましたが、そんなの事はありません。両議員より多く、大変な人数の参加であったと伺って居ります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。

本日は、二つの事案につきまして拙論を述べさせて頂きます。
1、IWC国際捕鯨委員会より脱退表明について
我が国は数十年前より、国際捕鯨委員会に於いて、賛成国として商業捕鯨の枠組みを反対国と協議の上取り決めて参りました。しかし、年々その商業捕鯨の枠組みは狭められ、減少の一途を辿り僅かに「調査捕鯨」との名目の中で細々と行って来ました。色々な種類の鯨が居て、絶滅危惧種の保護であるとの理由であればいざ知らず、「鯨は高等生物であり可哀そうである」との反捕鯨国の主張は、とても受け入れられるものではありません。
鯨の油の採取を目的とした他国とは違い、資源の少ないわが国は食糧としてのみならず、鯨の全てを利用すると言う独自の文化を保持して来ました。鯨の種類も大型のシロナガス鯨、ナガス鯨、ザトウ鯨、ミンク鯨、マッコウ鯨は個体数が少なく保護対象として来ましたが、他の種類も含め近年は全体の個体数は増加して来ていると言われています。

そのような状況下にあっても年々商業捕鯨は縮小となり、今や商業捕鯨の文化と未来は絶滅しそうだと言われています。
このような状況にあって、政府は突然IWC国際捕鯨員会より脱退すると表明しました。
しかし、このような国際的枠組みを決める場所からの一方的撤退は、従来共同歩調を採って来ました商業捕鯨を求める他国の梯子を突然外すようなものであり、国際捕鯨委員会より撤退を行っても何ら罰則のない自由な商業捕鯨を行えば、反捕鯨国、商業捕鯨推進国両方より国際信用を失う事に繋がり、とても危惧を覚えます。
自国の主張が、通らなければ国際協調の話し合いの場より一方的に撤退とは、我が国はこれまで例がありませんでした。
アメリカトランプ政権になってからの「TPP合意からの離脱」、「地球温暖化対策のパリ協定からの脱退」「イラン核合意からの撤退」、ロシヤとの「INF中距離核戦力廃棄条約の破棄」などが挙げられ、同じ道を歩もうとしているのか?と危惧を抱かざるを得ません。

我が国も安倍政権になってより、最近のロシアとの北方領土問題に於いて安倍総理、河野外務大臣とも「外国との交渉事は、相手の事もあり微妙な問題も含んで居り、現段階においてコメントを控えさせて頂きます」と、情報隠しが横行しています。
そして、このような国際協調の枠組みからの突然の撤退は、同じようなものであり、アメリカトランプ政権の政策と歩調を合わせるような方針は、共に自国の信用を失墜させ、世界からの信用を失います。我が国の現政権は深く反省すべきであります。

2、マティス国防長官に辞任について
この秋口より、アメリカトランプ大統領とマティス国防長官との不仲説が伝えられていましたが、とうとう最近になってマティス国防長官自らの辞任が伝えられました。アフガンからの米軍撤退、シリヤからの米軍撤退などに於いては、全面撤退を主張するトランプ大統領と真っ向から意見が合わず、従来の米軍最高司令官としての知見は悉く退けられて来ました。それだけではなく、トランプ大統領は在韓米軍などの撤退も仄めかし、自国の経費を使って他国を防衛する意味は無いとの、主張ともぶつかっています。更にマティス国防長官は、軍事面ばかりではなく自国アメリカと同盟国とは、経済的にも摩擦を起こす貿易関税の引き上げも慎重になるべきだと主張して来ました。

アメリカトランプ政権発足以来、トランプ大統領は閣僚と悉く意見が合わず、何人閣僚が辞任して行った事でしょう!!。
小生はトランプ大統領の就任以前より、「このような自国第一主義の政策は、世界の政治、経済、軍事を中国と二分するアメリカ大統領としては相応しくない」と、その資質を疑問視して来ました。
中国との関税戦争は、中国の対応策、アメリカの対応策によって株価も乱高下して居り、今やトランプショックとも言うべき様相であります。我が国も、今後大幅な政策の転換も迫られて来そうな予感がして居り、心して掛かるべきであると存じます。

3、最後にその他余談ながら
一昨日の日曜日に、いつも行って居ります教会において、午前中のクリスマス礼拝、午後のクリスマス讃美集会に集ってまいりました。いつもこの時季ともなれば、今年も残り僅かになった事を実感するのですが、毎年の集会参加ごとに新しい発見があり、今年も感動を新たにしました。
何故イエス・キリストは馬小屋の飼葉桶に眠らされたのか?との牧師による説教がありました。ナザレのイエスの父ヨセフと母マリアは、その当時のローマの施政下にあり、ナザレよりベツレヘム迄140キロもある道のりを、住民登録に出かけたと言うのです。すでに身重であり、いつ生まれるかも知れない状況であったマリアはベツレヘムに近い所でイエス・キリストは生まれましたが、宿も無く厩の石の飼葉桶に寝かされたと言われています。その頃、旅を行っていた東方博士たちはベツレヘムに夜、星が落ちたのを見上げ「救い主が今お生まれになった!」と、道々民に伝えながらベツレヘムへ馳せ参じたと言います。
この光景を深く思い、当時の人々が希望の星と仰ぐ救い主の誕生をどれほど待ち望んで居たであろうか?と思い、翻ってこの現世を想う時、羨ましくさえ感じ増した。
救い主誕生のその時を思い、涙が溢れるばかりでありました。

 

 

 

 


 

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2 コメント

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好きな句 (みどり)
2018-12-25 16:49:11
☆生きてあること伝え合ふ賀状書く
☆主を待てば祈り愈々聖夜かな
☆推敲の丸き背中やちゃんちゃんこ
☆冬萌や天井川の土手みどり
☆喧騒の中の孤独やイブの夜

わたくしは平成を最後に賀状は辞退させていただくことにしました。

信仰の厚いかつら様にとっては
クリスマスは遊びではありませんね。
わたくしは今年もまた独りのクリスマスを
過ごしました。
御礼 (桑本栄太郎)
2018-12-28 13:19:49
みどり様
今日は!!。
御礼が遅くなって申し訳ございません。
「賀状書く」「聖夜」「ちゃんちゃんこ」「冬萌え」
「イブの夜」と沢山お選び頂き、嬉しいコメントも頂戴しまして、大変有難う御座います!!。
急激に寒くなり、色々ある年用意の腰が重くなり困っています。
年賀状は既に投函しましたが、後の煤払い払いは家内と口喧嘩しながら行って居ます。家内は口が達者なので、毎年の事ながら「トホホ」の年の暮れです。

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