かつら たろう(桑本栄太郎)/花冠同人

かつら たろう(桑本栄太郎)の俳句ブログ

炎昼、7月2日(月)

2018-07-02 10:13:29 | Weblog

☆さらさらと風の葉擦れや青嵐
☆一木の四方に向けて木槿咲く
☆雨上がり夾竹桃の艶やかに
☆青ざめるアガパンサスや大風に
☆一陣の風を伴ひ驟雨来る
☆炎昼の京の町家となりにけり
☆BGMの祇園ばやしや河原町
☆峰雲や今朝の鞍馬に育ちをり
☆うなだれて日射しの中に四葩かな
☆人気なき鈍行電車の停まる夏
☆凌霄花の花びら積みし歩道かな
☆紅白の送電塔や夏の雲
☆炎昼の徐行運転阪急線
☆水無瀬てふ川の溢るる梅雨出水
☆向日葵のうなだれ畑の日射しかな
☆あぢさゐの色褪せ来たる日差しかな
☆峰雲といふほど非づ摂津峡
☆教会の道のすがらや白木槿
☆咲き尽くし天に至るや立葵
☆医科大の樟の大樹や緑蔭に
☆稲株の水面見えざり青田波
☆梅雨雲の破れて見えたり青き空
☆溽暑来る早やも嶺の端雲育て
☆屋根蔽ふブルーシートや七月に
☆風誘ふアガパンサスの木蔭かな
☆電車待つ祇園ばやしや河原町
☆もう降らぬと誰が決めしか梅雨きのこ
☆鳴りさうで鳴らぬ風鈴風止みぬ
☆さうめんの昼餉はかなき腹の音
☆麦飯のとろろ掛けたる昼餉かな
☆窓よりの夜気忍び入る明早し

 =「石破 茂」ブログ投稿内容=

石破先生

今晩は!!。
全国的に猛暑となり、連日35℃近くの日々が続いて居ます。関東甲信越は既に6月末に梅雨明けとなり、気象庁が予報を初めて以来の記録的な早さであり、例年より22日も早いと言われています。この事は、秋の到来の早さを云うものではなく、長くて暑い時季を迎える事になります。作物の生育、水不足、電力の大幅消費、健康被害など多大な影響が出そうであります。
そのような状況の中でも、日々の政務に、秋の総裁選準備に、更に週末にはテレビ出演、地方講演などもこなされ、大変お疲れ様であります。
小生は石破先生と同郷、鳥取県出身の者であります。

さて、6月27日の党首討論会を小生もテレビで見ていまして、大変短い時間内での討論会ながら、内容も総理、野党党首共々普通の委員会審議のように論点のすれ違い、質問にまともに応えず違う事を「くどくど」述べると言う、凡そ「党首討論会」に相応しいものではありませんでした。討論能力の劣化とも言われて居り、大変がっかりしてしまいました。
短い時間での討論と云う前提があるのであれば、質問内容も大幅に絞り、応える立場の総理も論点より外れる事なくきっちり応答すべきであります。与野党双方とも、相手を論破する事が趣旨ではなく、見ている国民に対して、『事の是非を判断させるべく正しく提示すべき事を旨とすべき』であります。

今回の党首討論会を終えて、安倍総理、立憲民主党枝野代表共々、最早「党首討論会の使命は終えた」との発言は、石破先生も言われますようにその事は「国民不在のとんでもない見当はずれ」と云うべきであります。
今後は、①時間を夕方にずらし時間も大幅に増やし最低でも3時間は行う。②国会審議日を外し、特別枠で行う。③森・加計問題も同様に別枠審議などの小泉議員も提案していますように、国会改革も必要なようであります。
そして、余談ながら、以前より小生が強く述べていますように、総理も出席の委員会審議はNHKテレビを入れて、必ず国民に広く知らしめることが肝要かと存じます。嘗て国会閉会中審議もあって、安倍総理は随分その時詳しく説明申し上げたといつも述べていましたが、閉会中審議との理由により、NHKによるテレビ中継は全くありませんでした。通常の国会開催中でも、テレビ放映は少なくその時間帯にNHKは再放送番組を流すなど、凡そ公益性の観点からは程遠いものであります。
森友・加計問題の決着は全くつかづ、国民は「隔靴掻痒」の思いの侭であり、国政の停滞は目を覆う程であります。問題の多いい「働き方改革」、「IR法案(カジノ法案)」はその内容を殆ど審議される事無く、ごり押し採決によって決定されてしまいました。

次に、「米朝首脳会談のその後の動き」ですが、裸の王様状態のアメリカトランプ大統領はその後も北朝鮮の金委員長を持ち上げ、事ある毎に賛辞を述べ評価しています。ところが最近では北朝鮮による、核燃料増産の兆候も見られると言われ、又もや米朝会談の合意内容の実現も危ぶまれています。アメリカポンぺオ長官も何度も平壌を訪れ、北朝鮮と朝鮮半島からの核兵器廃絶に向けて下工作を行って居る様ながら、具体的な成果にまでつながっていないようであります。マティス国防長官、ボルトン補佐官も表面上は北朝鮮の核兵器廃絶に向けての進捗が順調なように装っているものの、過去数度にも亘る北朝鮮の裏切り行為を経験して居り、米韓合同軍事演習は中止していても、所謂「和戦」両方の構えは崩していないようであります。中国、ロシアは制裁圧力は緩和すべきと述べ、事実中国は制裁をすでに緩めているようであります。加えて、驚く事に韓国外相までも、途中段階でも制裁を緩めるよう進言したとニュースで知りました。

このような状況にあるにも関わらず、アメリカトランプ政権は関税の引き上げを強硬に実施すべく方針を変えず、世界中より孤立状態であります。アメリカの尻馬に乗るばかりであり、北朝鮮に対して強硬な圧力外交を国の内外に述べて来ました我が国安倍政権は、アメリカ共々外交に置いて閉塞感があり、北東アジアの平和と安定に向けての盟主たり得ません。
ここに至っての方向転換は足もとを見られやすく、再度北東アジアでの平和と安定に向けての日本の役割を果たそうとするのであれば、先ず隣国韓国との親密な連携を図るべきであります。そして、南北朝鮮の終戦、米朝の平和条約及び不可侵条約の締結、そしてアメリカ企業の北朝鮮進出などを急激に進め、あと戻りできない状態を早急に作るべきであります。更に、中国とロシアによる北朝鮮保護支援が行き過ぎれば、折角の朝鮮半島の平和と安定に向けての兆しが損なわれる事にもなり、早急に小生が述べています六ヶ国協議を開催の上、合意を得る努力が必要であります。その方向性に於いて日本は役割を果たすべきであります。そして、北東アジアでの我が国日本の立ち位置を固める意味に於いても、アメリカとの距離を是々非々で判断する姿勢をもっと示すべきであります。日米安保体制は堅持するとしても、世界の政治・軍事・経済の一方のリーダーであるべきアメリカトランプ大統領の資質に欠ける政策にべったりでは、嘗てご紹介頂きました「同盟は共に戦う事はあっても運命迄ともにするものではない」とのフランス、ドゴール大統領の言葉が想い出され、トランプ後の我が国の今後に不安を覚える事頻りであります。
何れにしましても、政治、軍事、経済において流動的で混沌とした国際情勢に於いては、極端な外交姿勢は国の将来を危ぶむ事になりそうであります。


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2 コメント

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雨、大丈夫ですか。 (高橋正子)
2018-07-06 12:31:16
京都も桂川とか鴨川がすごい濁流ですね。
大丈夫でしょうか。
7月6日
御礼 (桑本栄太郎)
2018-07-09 18:21:32
高橋正子先生

御礼が大変遅くなり大変失礼しました。大変有難う御座います!!、
桂川が氾濫危険水域となり、何度も緊急避難指示命令のメールが来ました。
しかし、桂川からは遠く、山裾からもかなり距離があり、何事もありませんでした。
ご心配をおかかけ致しました。

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