かつら たろう(桑本栄太郎)/花冠同人

かつら たろう(桑本栄太郎)の俳句ブログ

浮いて来い、6月3日(日)

2018-06-03 22:17:14 | Weblog

☆鈍行の駅のホームや緑さす
店先の青葉闇なり昼燈し
☆枝先の触れてささやき風薫る
☆泰山木の花に夕日や匂ひ来る
☆植込みの地に着きありぬ筒あぢさい
☆つつがなく色に出でをり額の花
☆夏風邪の馬鹿がひくとや病院に
☆待合ひの窓に咲きをり四葩かな
☆十薬の医院の回り取り囲み
☆筒あじさい地べたに重く垂れにけり
☆萎れ来る泰山木の花の香よ
☆濯ぎものの満艦飾や梅雨晴間
☆南天の白きつぼみや雨あがる
☆露涼し池のまはりを歩みけり
☆木の香り水の匂ひや六月に
☆池巡る青葉闇なり池の縁
☆姫女苑のうすむらさきや風に問ふ
☆プロペラの赤きがゆるる若楓
☆黒猫の金色目玉の茂みかな
☆緑蔭の歩道歩めり池の亀
☆夾竹桃咲き初め来たる団地かな
☆朽ちゐても匂ひ更なり白蓮木
☆タックルのルール有りてぞ雷走る
☆官僚のみな忖度や浮いて来い
☆民意とは斯くも儚し心太
☆うつすらと田圃アートの植田かな
☆万緑やトトロの森も斯くあらん
☆建仁寺土塀の中の青葉闇
☆あぢさゐの川面に浸かる高瀬川
☆日盛や祇園小路の空青く
☆日盛の高き二階や京の町
☆カップルの鴨川土手や木下闇
☆南座の大屋根反りて日の盛り
☆外つ人の着物姿や夏日さす
☆夕日照る玄関脇や枇杷熟るる
☆雨を呼ぶあぢさゐ青に変化かな
☆バスロータリー風に揺れをり金糸梅


=「石破 茂」ブログへの投稿内容=

石破先生

今晩は!!。
先ず、5月30日に開催されました水月会セミナーとパーティーの成功を、心よりお喜び申し上げます。その他28日の衆議院予算員会の集中審議、31日の昼過ぎの「党首討論会」と続き、政務に週末の地元での講演会にと、相変わらず多忙のご様子に、大変お疲れ様であります。
小生は石破先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
ここの所、我が国の民主主義体制は醜く崩れ去ってしまったのではないか?との疑念と大きな失望感に苛まれて居ります。その事を順を追って述べて見たいと存じます。

①森友学園籠池夫妻の保釈について
大阪地検による補助金詐欺の告発を受けて、籠池夫妻は10ヶ月の長期にわたる勾留が保釈と決まり、大阪拘置所より5月25日に出所して来ました。籠池氏は「人権蹂躙の国策による不当な勾留であったと」述べています。普通逮捕勾留は20日位が妥当であると聞いて居ますが、証拠隠滅の恐れや逃亡の危険がある場合は延長出来るとも聞いて居ます。しかし、きちんと国会による承認喚問も受け、語るべきは語った籠池夫妻は何故10ヵ月にも亘る勾留をされなければならなかったのか?拘置所より出て、政府にとって余計な都合の悪い事をマスコミに話さないようにとの、総理官邸からの指示が検察にもたらされたのではないか?との疑惑が生ずるのであります。その間、国会での野党の追及が続き、佐川氏の無いと言っていた公文書が存在し、改竄などもあり一連の不祥事により、国税庁長官を辞任するなど、あらかたの事は世の中に明らかになりました。勿論、籠池氏の補助金不正受給の疑惑は払拭されては居らぬものの、検察による不当な長期勾留は許されるべきものではありません。

②党首討論会について
1年半も開催されなかった党首討論会が実現しましたが、余りにも短時間であり、例によって総理は的外れな答弁により質問時間を割いてしまいました。後刻質問者の時間と、総理の答弁の時間が発表されましたが、立憲民主党枝野代表の時にはその事が特別に顕著でありました。少なくとも質問者の時間を30分は取り、答弁者の時間が長ければ延長となる事も認める方法で行うべきであると思いました。又、28日の衆議院予算委員会同様、最近の総理は従来「私が指示も関与も行っていない事は明白である」との答弁の方法より、「当然金品の授受などはある筈がなく、全く問題がありません」と変化して来ている事が指摘されていました。
各省庁の官僚の総理及び官邸への忖度は、ゆがめられた行政でも金品の授受などが無ければ、問題はないという事を言いたいのであろうか?
そして後刻、二階幹事長からは党首討論も済み、森・加計問題は一応の区切りを見たとの驚くべき発言がありました。

③大阪地検特捜部の不起訴処分決定について
5月31日には大阪地検特捜部により、森友問題の不当値引きなどの背任行為は嫌疑不十分との理由により、佐川前理財局長を始め財務省関係者38人が不起訴処分となりました。
山本地検特捜部長による異例の説明がなされ、「ごみ処理費用の8億円の値引き根拠は不当とは言えず、資料廃棄も規則に沿ったものであり、これらを勘案すれば嫌疑は不十分である」との事なのです。それでは、当時佐川理財局長が良く言っていた、「資料は押収されていて十分な調査は出来ません」と地検特捜部を隠れ蓑にしていた件はどうなるのか?国政調査権のある国会に提出すべき、公文書の隠匿、破棄、改竄などの罪は無いと言うのか?

以上の①②③などを総合的に勘案すれば、行政及び司法までが関係したものと思われ、すべて一強政治による官邸主導の専横、忖度による独裁政治と言われても仕方無いのではないか?
この1年半に及ぶ国政の停滞は「万死に値する」国民の政治への不信であり、現政権の重大な責任であると言うべきであります。

これらの事は「国民は、もやもやが払拭されていない」どころではなく、歯ぎしりをするほどの怒り心頭でなのであります。
民主主義による正義が行われず、野党議員と石破先生及び少数の自民党議員からのみしか、正義の声が上がらいのはどうした事であろうか?石破先生の事をして、「うしろから鉄砲を撃つ奴」等と言う不逞の輩は、断じて許せないのであります。


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