かつら たろう(桑本栄太郎)/花冠同人

かつら たろう(桑本栄太郎)の俳句ブログ

かにかく忌、11月20日(月)

2017-11-19 21:27:04 | HTMLエディター

☆夕日透き一枝緋色や冬紅葉
☆山茶花のつぼみほほ笑む日向かな
☆冬ざれの少し遅きや文字変換
☆あかときの日差し眩しき霜の朝
☆ロック聴き散歩翁や霜の朝
☆まだ青き毬の木の実やプラタナス
☆川底に落葉散りをり高瀬川
☆鴨川の風捉えたりゆりかもめ
☆路地裏の荷物降しや京の冬
☆勇忌の橋の灯朝も点きにけり
☆しぐれ降る歌碑となりぬやかにかく忌
☆花街へ朝の荷降ろす京の冬
☆花梨の実いつしか採られ黄葉に
☆紅葉見の客のラッシュや河原町
☆下流へと傾ぐ尾花や桂川
☆冬日さす桂離宮や森深し
☆乗換えの嵐山へと冬紅葉
☆水色の空の拡がり冬ざるる
☆田園の枯野すすむや郊外に
☆葉のすべて落とし庭なる柿灯る
☆橙のうすく色づく土塀かな
☆マスク子の客の車内のスマフォかな
☆日当たれば山粧へり摂津峡
☆稲架木のみ残る日向の冬田かな
☆車窓よりマルチ襤褸や冬の畑
☆たわわなる柿も採らざり街の庭
☆青空の見えて彼方やしぐれ雲
☆見上げれば日差し眩しくしぐれ降る
☆木守柿とは言へ数多残りけり
☆こんもりと古墳の森の黄葉かな
☆煙立つ峰のあはひやしぐれ空
☆茄子畑の支柱露はや枯れ来たる
☆青々と冬菜畑に日差しかな
☆バスに乗り山の彼方やしぐれ雲
☆バスに乗り迂回の帰路や銀杏黄葉
☆水色の空のいや増すしぐれ雲
☆その中の一枝緋色や冬紅葉
☆木枯のビルのあはいや風の道
☆山茶花のにつとほほ笑む日差しかな


=「石破 茂」ブログ投稿内容=

石破先生

今晩は!!。
この数日、36年ぶりの11月の寒波襲来と云われ、寒い日が続いて居ります。
その中で、日々の政治活動に週末の地元での講演にとご活躍され、大変お疲れ様であります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の者であります。
本日は先生も述べられています、自民党憲法改正推進本部の再開に関して、恐縮ながら忌憚無く拙論をのべさせて頂きます。その為、記述の中には僭越なる事、或いは先生にとって甚だ失礼なる事柄もあるやも知れません。その辺りは真剣なるがゆえと受け止め、ご容赦を下さいますよう予めお願い致します。

先ず自民党憲法改正推進本部のメンバーに関してですが、細田本部長は良いとしても特別顧問の高村正彦前副総理、保岡興治前本部長は現在政界から引退されていて、やはり国民の基本的な「法の法たる憲法」に関与される事は、選挙によって国民より負託された方でなければ相応しいとはとても思われません。

余談ながら、小生は時折BSフジのプライムニュースを見て居り、先日17日の石破先生と希望の党長島昭久議員出演の番組を視聴する機会がありました。野党議員の一人と言えども、過日先生と一緒に出演された元民進党玄葉議員と同様、真剣で素晴らしい、安全保障に関する意見を持っている事に驚きさえ感じました。
その為、石破先生もよく言われますように「国会に於いて野党の質問と言えども、良い提案には耳を傾るべきである」とのご意見にはとても賛成するものであります。

さて、憲法改正の議論として小生の拙論を述べます前に、石破先生は常日頃より「北朝鮮の脅威は目の前の現実であり、現在の憲法の侭では対応しきれない部分がある。吾が国には非核三原則の基本があると云えども、「持たず」、「作らず」、「持ち込ませず」、「それに加えてその事を議論もせず」の現状の侭で、果たして良いのであろうか?核武装を肯定するものではないものの、あれば確実に抑止力となり得る。ドイツを初めヨーロッパ諸国のような核抑止力も常に研究して、備えて置くべきである」とのご意見をよく耳に致して居ります。小生もこの理論にはとても共感致しますものの、しかし、この核兵器の抑止力としての理論は北朝鮮も嘗て湾岸戦争に於いて、イラクの国家体制が崩壊された現実も身に染みて知って居り、「抑止力として充分対応出来るようになるまで核兵器開発を止めない」との理論には、どのように反論出来ると言うのでしょう?ロシアを初め欧米諸国の核武装は正義であり、北朝鮮の核は悪と果たして断ずる事が出来るのでしょうか?現在殆どの世界の近代諸国は「NTP」世界核兵器拡散防止条約に加盟していながら、国連の常任理事国5大国を初め、我が国は核兵器使用禁止世界条約に不参加と言う不条理は、どのような整合性のある理由を持って、北朝鮮を説得出来ると言えるのでしょう?。北朝鮮の暴挙には脅威と不安を抱いているものの、いつもこの疑問を抱いて居ります。如何思われますでしょうか?
そして、石破先生の理論には何時も共感をしていますが、一部にはこの理論に対して、石破先生をして「核兵器導入論者である」などとテレビ、マスコミによって非難を行う「不定の輩」も居り、余程慎重に丁寧に説明されなければ、あらぬ誤解を受ける恐れがあるものと深く懸念を致します。

さて憲法改正の本題に入りますが、先日の自民党憲法改正推進本部再開の会議では顧問であります石破先生も参加され、「第9条」、「緊急事態条項」、「教育無償化」、「参議院合区解消」、などの議題が検討されたと聞いています。参議院合区解消については、少なくとも1県に一人は置く事で合意を得たと報道にて聞いています。その他の事項に関して合意を見る事は時間がかかりそうだとも聞いて居ります。

小生はこの自民党の議論に加え、早急に改憲を計る内容としまして、第53条の臨時国会の開催時期を「四分の一以上の要求があれば、内閣はその招集を決定しなければならい」との内容に30日以内、或いは60日以内と期限を定める事を提案を致します。更に7条、69条に関して、総理大臣の衆議院解散権の制限などを提案致します。

さて、一番主題となります憲法9条改正案に関してですが、現安倍政権の政権運営に於いては専守防衛の概念が全く感じられず、現憲法を勝手拡大解釈の上、先の安保法制の改定を強引に決定した事などがあり、立憲民主党の述べています「現憲法9条に第3項を設けて、自衛隊を明記すれば、先の違憲とも思える安保改定を「追認する事」となり、反対である」との意見には、一部納得するものがあります。

いつも小生が述べています、我が国防衛の基本的概念としては、他国からの侵略勢力に対して「日本は大人しい国ではあるが、チョッカイを出せば恐ろしい国である」と思わせ、諦めさせる為の抑止力のある防衛体制を目指すものであります。
その為9条1項を
「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、他国に対して国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使はこれを行わない。・・・少し内容変更あり
②項として
但し、吾が国の独立と主権を他国及びそれに類する勢力により侵害され、領土、領空、領海、国民の身体、生命、財産を侵害された場合は、これらを排除する自衛の為の戦力として自衛隊を保持する。又、国際平和の維持として、自衛隊を海外に派遣する場合は、国連安保理決議を条件として、国会の両院の承認を得る事とする。

以上のように私案を提案致します。「防衛軍」ではなく、「自衛隊」であれば英語に訳せば「自警団」となると言われていますが、英語訳は問題ではなく、あくまで専守防衛の吾が国の姿勢を国内外に訴える事が、新憲法を受け入れられやすく、近隣諸国との余計な摩擦を防ぐ事にもなると思う所以であります。
しかし、緊急事態条項、新憲法はどのような理由があると云えども、国民に対して面従背腹の現安倍政権下では『断固反対』するものであります。ましてや年内に与党で骨子をまとめ、来年早々に国会審議に掛け、来年の参議院選挙に於いて、吾が国の進む方向である憲法の「国民投票の同時実施」などは、断じて行うべきものではありません。そのような事態となれば、この小生でもデモに参加の上阻止する者であります。

ともあれ、国民主権を何時も第一義とされ、自民党内リベラル保守の石破先生の、何としてでも早いご登壇を首を長くして待っている者であります。
縷々、大変僭越なる申し条をご容赦下さいませ。


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