臨床と空手！

最近、自分自身に大きな変化を

感じることがある。

以前は臨床にしろ、学会準備にしろ、

充分に考えて

余裕を持って行動していた。

今も準備に手を抜いてるつもりはないが、

頭にピンっと浮かんだことを

臨床で実践したり、

スライドで表現することが

多くなった気がする。


もし神様がいるならば、

自分を士心館に復帰させたのは

『閃き』ってヤツを教えるためだろう。


若い頃はワンツー、ミドルキックという

基本コンビネーションの

精度を上げることに拘った。

しかし今は違う。

先に蹴り技や

左ストレートを出してもいいことを

士心館の仲間が教えてくれた。

だからこそマスターズ選手になった今を

面白く感じている。

臨床も同じく、

これまで基本である

ワンツー、ミドルキックの

精度に拘ってきた。

しかし今、

頭に浮かんでいる新しい考え方の

先天異常疾患に対する外科矯正治療がある。

頭にピンっときた

臨床での新しいコンビネーション。

まだまだ臨床も空手も

楽しましてもらおうと思っている。