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「僕の歩く道」の話8

2006年11月29日 12時04分00秒 | 2006年10月期ドラマ
「僕の歩く道」 オフィシャルサイト 第八話・「偽りの心と真実の愛」(視聴率19.1%、平均視聴率17.56%)

大竹輝明草剛「ジンジンの爪を切りました。」
堀田丈二加藤浩次「また新しい仕事を覚えたんですね。」
輝明「はい。」
堀田「順調ですね。」
輝明「新しい道も覚えました。」
堀田「聞きましたよ。自分から新しい道に行けたそうですね。」
輝明「はい。」
堀田「とてもすばらしい事ですよ、新しい事に挑戦するのは。」
輝明「はい。」

動物園の仕事は順調に、新しい道は挑戦して覚えた輝明。
何だか輝明をモルモット代わりにしてないか、堀田!?
輝明は動物園の飼育係なんだぞ!(だから何だと言われても困るが…。)

大竹リな本仮屋ユイカお兄ちゃん!何してるの?この店に入りたいの?」
輝明は新しい道を覚えて、亀田達彦浅野和之の店の前まで行く事ができるようになったのだが、中には入れない訳ね!
輝明「うん。」
りなには、”はい”じゃないんだ!
亀田「おう!こんちは!」
輝明「こんにちは。」

だから、輝明みたいに”こんにちは”とちゃんと言え!
りな「知ってるの?」
輝明「亀田さん。」ピギャー

良く自転車に乗っていて、喫茶店を経営する亀田さん、それ意外は輝明も知らないが。
それでも知ってると言えるのだろうか?
亀田「コーヒー飲んでく?」
輝明「はい。」
亀田「どうぞ!」
りな「兄は初めての場所だと緊張す・」
輝明「大丈夫。」
りな「…」
亀田「ゆっくり、どうぞ!」
輝明「はい。」


里江長山藍子は、精密検査の結果は何とも無かったと言った。
本当だろうか?
真樹森口瑤子は、幸太郎須賀健太に水彩絵の具をプレゼント!
しかも、絵画教室にもまた通えるようだ。
優しいお母さんを取り戻したようだ。
しかし、里江が何とも無くて良かったと真樹が安心したのは里江を心配したのでは無くて、輝明の問題があっての事だと聞こえるのはしょうがないのだろうか?


輝明「出世かぁ~。出世かってどういう意味ですか?」
三浦広之田中圭「出世ですか?出世って言うのは、何て言えば良いのかな?まあ、大竹さんは知らなくて良い事です。分からなくても大丈夫ですよ。」
輝明「はい。」

自分が分からないもんだから!
分からないで済ませている三浦を、輝明が超える日がやがて来るであろう!
輝明「出世かぁ~。」
オイラも知らなくても良いや!

レッサーパンダの名前、クッピーとマーボ。
センスねぇ~!
でも、やっぱりレッサーパンダ、使うんだね!
このドラマには運があるかも。ある意味、最強のゲストだからね!


具合の悪いクッピーを古賀年雄小日向文世らの反対を押し切ってマスコミの前に出すように指示をした園長の久保良介大杉漣
クッピーは体調を崩し、生命の危険さえ出てきた。
自らの保身の為に”困る”と言う久保に動物園のみんなは距離を置く。
公園のベンチに座り焼き芋を食べる輝明と輝明に話しかける久保。
久保「私達意外みんな、一致団結のようだね。」
そんな親近感はいやだなぁ。
黙々と焼き芋を食べる輝明。
久保「焼き芋好き?」
答えない輝明に代わって。見て分かんねーのかよ!好きに決まってんだろ!
久保「良いねえ大竹さんは。」
輝明「ご馳走様でした。」
久保「帰ろうか?じゃあお先に!」
輝明「テルは動物園の飼育係です。テルの動物園の動物達が元気で居られるように一生懸命お世話をして下さい。約束です。」
久保「大竹さん!」

この後、輝明は動物園に戻るのだが、園長と話していてクッピーの具合が気になったのか、焼き芋を食べていていつも一緒に食べていた都古の言葉を思い出したのか、それとも最初から気になっていたのか?

久保「ありのままの息子さんを受け入れる事が出来なかった古賀さん自身は、少なくともありのままだった訳でしょ。」
古賀「意味分かんない。分かり易く言ってください。」

久保「だから、息子さんに愛情のあるフリをしなかった古賀さんってのは、ありのままの古賀さんな訳でしょ!」
つまり、自分には正直だったという事。
動物園で働く人は動物が好きで仕事に選ぶ。でも、久保は望んで動物園の園長になったのでは無い。
動物を好きなフリをしながら本社に戻る為に色々な事をするのは当然かも知れない。
それでも動物に触れる仕事をする人は、動物を好きであって欲しいと思います。

既に日課となってしまった輝明の帰りの買い食い。
(こづかい帳を付けているので家族は知っていると思うのだが、石焼芋って結構高いでしょ!良いのか?)
ベンチに座り焼き芋を食べる輝明。
隣に座る久保園長も今度は焼き芋を食べている。
久保「大竹さん。動物園で働く前はどんな仕事をしていたの?」
輝明「スーパ-ひかりやで商品の棚卸しをしました。大山小山製作所でカタログの整理をしました。南風運輸で荷物の仕分けをしました。さらさら弁当でご飯とおかずを詰めました。」※社名店名はこんなんかな?
久保「そう、今までの仕事上手く出来なかった?」
輝明「出来るのが多いのが良くて、少ないのが悪いって訳じゃないの。自分が出来る事を一生懸命にやれば良い。」
久保「誰かにそう言われたの?」
輝明「お母さんです。」

動物園で掃き掃除をする輝明。
それは自分の出来る仕事を一生懸命にやっている姿です。
しかも日々新しい動物の事を覚えていく輝明は結果も出しているのではないだろうか!?

久保「何て事してくれたんだ!
輝明から定規を取り上げた上司に向かって思わず声を荒げる久保。
急いで輝明のいる調理場へ駆け付け、パニックを起こしている輝明の前に定規を置きます。
久保「りんご、切ってください!いつものように。」
輝明「はい。」
古賀「今日のは違いますよね!障害者に理解があるフリなんかじゃあ。」

飾らず、包み隠さず、ありのままで居る事は、難しいよね!
今回はとても含蓄のある話でした!ありのままでありがとう。なんちって!アリ?

追記:「僕道」の視聴率が前回から大幅にUP!
双子のレッサーパンダの力でしょうか?

【参考:11/28(火)】
役者魂!…7回9.1%、平均9.71%
僕の歩く道…8回19.1%、平均17.56%
火曜ドラマゴールド「働く女のミステリー(5)警視庁鑑識課第9班」…11.6%

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