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「あずみ」の話

2005年09月22日 18時14分39秒 | 邦画
あずみ」は評判と違いとても面白い映画でした。

あずみ スタンダード・エディション ASBY-2382
あずみ スタンダード・エディション ASBY-2382

あらすじ
戦国の世が終り徳川江戸幕府が開いた頃の話。いまだ徳川の世に異をとなえる浅野長政(伊武雅刀)や加藤清正(竹中直人)らを暗殺するべく、爺(原田芳雄)は少年少女を刺客として集め育てる。最後の試練として仲間同士での殺し合いを命じられ、勝ち残ったもの達だけをつれていくという。

原作は小山ゆうの人気コミックですがこちらは読んだ事はありません。原作ファンは軒並み低い評価をしているので読んでなくて正解かもしれません。(何冊も出ている漫画を1作の映画で描き切れるはずはありません。)

上戸彩ちゃんが主演を見事にこなしています。たちまわりに少々難が見られたものの、ほぼ許せる範囲!
この作品で北村龍平監督の底力を見せられた気がします。かたい事抜きでエンタテイメントを追求する姿勢には好感を持ちます。
私の大好きな岡本綾ちゃんも出ております。女性キャラの少ない中、彩りを添えてくれます。

見所はアクションです。100人斬り(やらしい意味ではなく)は見ごたえあります。CGのチャチな所は目をつむりましょう!

評価(90点):

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