先日、建築屋さんにて、
当店の変型畳、3種類のパンフレットを見てもらい
高くても、(変わったもの・面白い畳)は新築やリフォームで使っていただけないかと質問してみました。
建築士さんは、面白いけど実際には・・どうかなとの事でした。 (コストが高い)
奥さんの方は、部屋として、こういう畳ができるんだと、かなり関心を持っていただき、旦那さん(1級建築士)そっちのけで、色々、話をしていました。
奥さんは介護の仕事もしているらしく、(自分の頭や体を壁や柱に打ち付ける病気が、あるとの事でした) 壁が、やわらかい畳でできると、安全でいいわねと、言われ旦那さんもまぜ、壁畳の施工について、かなり具体的な話で盛り上がりました!
そういう図面、書いて下さいと頼んだところ、逆に、そういう、お客さん紹介して下さい(笑)
とのことでした。
家に帰り仕事をしながら考えていたのですが、
昨日の表替えの家も、施主さんが酔って転び、
ガラス障子で大怪我をし、畳が血だらけで、畳表を交換したところでした。
当店も亡き祖父が7年の車椅子生活、今では2人の娘の子育って真っ最中で!
今では、割れたガラスの両面に張物をしています。
その数20枚あるうちの半分以上! 直しきれません・・・
そこで思いついたのが、壁も建具も障子も全部畳なら!
ぶつかっても怪我は最小ですみ、なんといっも建具にくらべコストが安くすみます。 まだまだ、改良の余地はありますが、
建築屋さんと相談して新築やリフォームで使っていただけそうな予感が?
車椅子や小さな子供がいる家庭には、オススメしたい畳が、できました!
写真は当店の座敷です。固定していないのでハズスト30mmの置き畳に!
1畳マンヘリ使用、これなら奥さんに畳がジャマと言われず、1畳マン体操したいパパは、子供とテレビの前で使うときだけ壁から外せます。
安全で安くて機能的! 一石三鳥・四鳥です。
カラーの表を使えば季節に合わせ衣替えも!
除湿やホルムアルデヒドの除去にも繋がるかもしれませんし、
建築屋さんや介護施設に営業してきまーす!
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