君が壊れてしまう前に/島田雅彦/ピュアフル文庫
キーワード/14歳、日記、1975年、科学部、アフェア、山登り、クラシック、キス、死、革命、2006年
おいらは、息子を持つ母である。
子供ってのは元々、理解できない生き物だけれど
中でも息子ってのは、未知との遭遇である。
なわけで、この本を読んで改めて思った。
男って奴ア、明けても暮れても、そこ(に落ち着くん)かいっ!
島田雅彦の本も初めてなら、ピュアフル文庫ってのも初めて。
表紙とタイトルに惹かれてぽん、と買った。
最後の最後のオチ(オチって…)にふうん、と思ったけど
そうそう劇的な事なんかおこらない、いや起こっても当人にはピンときてない
ように見えるあたりが、妙に現実的で退屈で長いので
二度読むことはないな。
でも、面白いか面白くないかきかれたら迷わず
面白い方に入れる。
キーワード/14歳、日記、1975年、科学部、アフェア、山登り、クラシック、キス、死、革命、2006年
おいらは、息子を持つ母である。
子供ってのは元々、理解できない生き物だけれど
中でも息子ってのは、未知との遭遇である。
なわけで、この本を読んで改めて思った。
男って奴ア、明けても暮れても、そこ(に落ち着くん)かいっ!
島田雅彦の本も初めてなら、ピュアフル文庫ってのも初めて。
表紙とタイトルに惹かれてぽん、と買った。
最後の最後のオチ(オチって…)にふうん、と思ったけど
そうそう劇的な事なんかおこらない、いや起こっても当人にはピンときてない
ように見えるあたりが、妙に現実的で退屈で長いので
二度読むことはないな。
でも、面白いか面白くないかきかれたら迷わず
面白い方に入れる。