オレンジ色の紫陽花

携帯から軽快に綴るおいらの日々。
…だったのだが、ツイッターのまとめブログに変更。極稀にこっち単独の記事もある、かも。

「もひとつ ま・く・ら」

2007年10月01日 12時13分31秒 | ほぼ、文庫本
もひとつ ま・く・ら/柳家小三治/講談社文庫

前作(「ま・く・ら」)が面白かったので、これはタイトル買いではなくて、読もうという腹積もりで買いましたとも。
なにしろ「マクラ」なもんですから、内容については割愛します。
興味のある方はどうぞ、買うなり図書館で借りるなりして読まれればよろしいかと。
あとがきにもあったけど、本書を読むときの注意点が一つ。師匠曰く
「どうぞ、あたしの話す速さでもって読んでください」
と。
んーもー、こういうところからして心憎い、ハートを鷲掴み、とはまた違う、なんてのかな、ハートの裾の折り返しをまつり縫い、みたいな…うわ、下手なたとえだなオイ。でもそう、おおっぴらにがしがしっ、ではなくて、見えないようなところをチョイ、ていう。
前作とともに、何度か通勤のお供になっている本です。

アベリア

2007年10月01日 02時26分15秒 | 千紫万紅
俯いてても、自己主張はするよ!


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匂いが強いです。
結婚当初、住んでたマンションの植え込みにこれがあって
夜、突如すっごい香水が匂ってきて
なんだなんだ、と二人して鼻をひぐひぐさせて
匂いのモトをたどると、これに行き着いた、という曰くつき(え)の花。