やがて今も忘れ去られる/銀色夏生/角川文庫
キーワード/写真詩集、(いやむしろ)詩付き写真集
久しぶりにこの人の写真詩集を買ったなあ。
詩、というか、言葉の羅列。コピー。
初めて読んだ時、その唐突な、ぶつっと切り取られた感じに、ヤラレタ!と思って非常に口惜しかったのを覚えています(んま、なんて傲慢な)。
こんなふうに、フレーズだけを取り出したようなのって、今でこそ主流のようになってるけど、その昔、けちょんけちょんの襤褸糞(!)に扱き下ろされた頃もあったんですよ。
なんでもない言葉なのに、すうっと入ってきて残る言葉、というのがね、まあそりゃプロの仕事なんですから、当たり前っちゃ当たり前なんですけどね、なんか口惜しい。
プロなんですよ。いやそりゃプロなんです、おまんま戴いてる!
え。この本でプロなんだ、ふうん。
なんていうね、恐れを知らぬ思いなんかも、抱くわけです。ね。ほんま、何様やっちゅーことですよね。
…オレサマでんがな!(ベタ過ぎるのでツッコミいりませんから!)
ちなみに、今落語家、いやいや噺家の書いた本(ていうか喋りを文字にしたもの)を読んでるとこなんで、ね、ほら、口調がそれっぽいでしょ?
キーワード/写真詩集、(いやむしろ)詩付き写真集
久しぶりにこの人の写真詩集を買ったなあ。
詩、というか、言葉の羅列。コピー。
初めて読んだ時、その唐突な、ぶつっと切り取られた感じに、ヤラレタ!と思って非常に口惜しかったのを覚えています(んま、なんて傲慢な)。
こんなふうに、フレーズだけを取り出したようなのって、今でこそ主流のようになってるけど、その昔、けちょんけちょんの襤褸糞(!)に扱き下ろされた頃もあったんですよ。
なんでもない言葉なのに、すうっと入ってきて残る言葉、というのがね、まあそりゃプロの仕事なんですから、当たり前っちゃ当たり前なんですけどね、なんか口惜しい。
プロなんですよ。いやそりゃプロなんです、おまんま戴いてる!
え。この本でプロなんだ、ふうん。
なんていうね、恐れを知らぬ思いなんかも、抱くわけです。ね。ほんま、何様やっちゅーことですよね。
…オレサマでんがな!(ベタ過ぎるのでツッコミいりませんから!)
ちなみに、今落語家、いやいや噺家の書いた本(ていうか喋りを文字にしたもの)を読んでるとこなんで、ね、ほら、口調がそれっぽいでしょ?