オレンジ色の紫陽花

携帯から軽快に綴るおいらの日々。
…だったのだが、ツイッターのまとめブログに変更。極稀にこっち単独の記事もある、かも。

女王の教室

2005年07月09日 23時56分55秒 | テレビがお守り
先週見逃したので今日が初日です。

いやー、おもしろかったよ!これも見ますよ!天海ねえさん(ねえさん、て!)深くてこわくて美しいよ!
前クールの離婚弁護士もハマリ役だと思うけど、この女王っぷり。この君臨っぷり。笑わない天海ねえさんというのも恰好良すぎです。
型破りな教師という点で、昨日の阿部寛(「ドラゴン桜」)と被る、ていう人もいたけど、おいらとしちゃ全然別物です。片や高校生、片や小学生。取扱い商品(笑)が違いますね。強いて共通項をあげるとするならば、子供といえど、ちゃんと自分で生きて行けよ的指導なり教育なり、という姿勢かな。(書いてて違和感あるけどな)(じゃ書くなよ)
おいら子持ちなもんで、特に小学生モノだとすっかり親の視点で見てしまうんですが(寂)、たとえばこじこじ(息子)が6年生になった時、担任がこんな先生だったらおいら喜んで差し出しますよ。 ナヌ!?( ̄□ ̄;)ノノ
大体がね、平日の真っ昼間に学校に抗議に行くなんて、そんな時間ないっつーの。…ってそれを理由に他の親達から総スカン食いそうだけどな。でも実際そうだもの。そういうお母さん方も多いよ、おいらの周り。だからって仕事を持っていないお母さんを卑下する気持ちもなければ、働いているお母さんを偉いと思うこともない。だってそれはその人の問題だし。
こういう先生の下でがっつり一年間鍛えられた子供は、きっとドラゴン桜の龍山高校に行くようにはならないんだろうと思う。もっとこう、要領良く生きられそうな気がする。しかもそれを要領良くやってるよな、と自覚しながらね。だってさ、生きて行くってさ、そんなのべつ幕なしにずーっと全力疾走できないもんでしょうよ。四六時中ずーっといっぱいいっぱいでやってたら、すぐに息切れするっちゅーの。もたないよ、人生80年とか言われてる御時世なんだからさ。だけど、だからといって下手に手を抜くと、途端に奈落の底に真っ逆様。どこをシメてどこをユルめるか。何に頑張って何に横着カマすか。そこら辺の選択眼とか方法とか、そういうのを知ってるのと知らないのとでは、ほんとに全然違う。絶対損する。
これはね、小学生に見せたいよ、是非。さすがに1年2年では早いと思うけど、おませさんなら3年生くらいから見てもいいんじゃないかな。いやもちろん、作りモノの世界と現実をごっちゃにしない、というのは大前提にあるんだけど(ごっちゃにする時点でおませさん、とは言いたくないし)。5年生ならほぼ間違いなく「必見」と言い切りたい。これを親と一緒に見て、それについて「こんなのドラマだし」「でもほんとにこんな先生だったらどうよ?」「絶対いや」「えー?お母さんは是非、あなたの担任であって欲しいと思うなあ」「なにー!」みたいなやりとりが出来れば、なかなか粋な親子だと思うんだけど、どうだろう。

余談だけど、天海ねえさんの本編とエンディングのギャップも素敵。あのダンスのキレ!さすが宝塚!かぁーっこいぃいーーー!!あとね、内藤剛志や半海一晃っていうキャラも見逃せないし、原沙知絵も好きなのーw
ええ、見ますとも。欠かさず見ますとも!

来た来た来た来た来た来た!!!

2005年07月09日 20時59分59秒 | テレビがお守り
我が家にもとうとうDVD導入です。やっと、です。
てれびっ子なおいらの、強い味方ですとも!

そうそう、このカテゴリー名「テレビがお守り」て書いてあるでしょ。これ、「てれびがおまもり」じゃなくて「てれびがおもり」なんです。子守りって言葉があるでしょ。おいらは子供(赤ん坊)みたいに、テレビに守りしてもらってる、て感じなので命名。

ぎゃーーー!

2005年07月09日 16時34分05秒 | 過去ログ
もう!
吃驚したってば、もう!
やめてよ、もう!

白いテーブル(炬燵にもなるやつ。でも炬燵にはしたことないけどな)の上に、こいつ(写真参照)がいてさ!いやいや、あってさ!
何かっていうと、オオクワガタのおもちゃなんですが、白をバックにしてごらんよ、大きさといい、黒さといい、クロゴキブリ(ぅわー!)に見えるんだってばよーーーー!うひーーーー!!
「だー」がコンビニで手に入れたらしいシロモノで、こじこじへのお土産なんですよ。それはいいですよ。ムシキングに夢中なもんで、そりゃいいんですよ。
頼むから白いテーブルの上に放置しておくのはやめてーーー!
もう!ほんとに!
次見たら絶対にスリッパで叩き潰してるからね!
おいらの右腕は、相手が奴の時だけ「伝説の右腕」(笑)になるんだからね!

ドラゴン桜

2005年07月09日 08時16分04秒 | テレビがお守り
あー、やっぱ阿部寛はハズレがない。と思ったね。ていうよりも、阿部寛好きなのねおいらって。をしみじみ実感しました。何でこの人、こういう一筋縄ではいかないぞキャラが似合うんだろう。似合うっていうかもう、地?て言いたくなる馴染み方。地なのか?
山下くんは「ランチの女王」とか「漂流教室」とかに比べると、やはり大人の顔になってて、正直、高校生の制服はきついものがあるよなあ、と思いました。そこいくと女子高生は、現実の女子高生もいい加減老け顔(!)な子もいるので、ほぼ違和感ないのが笑えます。(ほんとにね、電車で見かける女子高生の成熟ぶりっていうか老けっぷり、どうにかしろよ!)
長澤まさみちゃんは絶対ショートの方がいい。テレビに向かって「うわー、切ってくれよこれー」と呟いてましたよ、おいら。
んー、キャラの立つ生徒があんまりいないなあ。おいらが知らないというのもあるけれど、それにしても薄い。おいらこういう生徒達から、将来有望株を見つけるの楽しんでますから、この層の薄さ(インパクトのなさ)はちょっと、いやかなりしょぼん、です。しょぼん。
でも!
阿部寛ですから欠かさず見ます。決まりです。