まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

夏バテに県体 弓道の部

2010-08-10 | 弓道
開会式に出会う人たちに、「お暑いのにようこそ」と、軽口をたたいていたら
池○先生が「選手になれませんで」と、笑っていた。
役員にはそうそうたる先生方が進行や採点にまわっていた。
わたしも、中たりもしない弓を引いている場合ではないのだが、いかんせんメンバーが足りないという理由で、監督職にもなれず選手という若々しい座を与えられた。

結果、個人的には○下先生のワンポイントレッスンのおかげか、半矢が出たのでよしとしよう。本日の加賀市の女子では一番中たったのだから。
おまけに、7、8位の競射も最後まで戦う意欲まんまん。
ところが、一回目の競射で本日ずっと納まっていたびくがきた。
二回目の競射では、中立ちの一本で決着がついたが、ここで退場するのも変なので一応引くと、的中したが会場から笑い。
中たって笑われるのは残念だ。
しかし、観衆は正直だ。
今頃ダメ押しに中てるのなら、一回目に中てたら・・という意味合いのどよめきが分かる。
道場の中で、最後に残って引くのが嫌でしようがなかったのに、今日は快感だった。

後で、びくの現場をとらえた律○さんがすかさず
「範士の射やったぜ。」と、笑う。
びくは初心者には起きないが、わたしが範士ではないことは明白なので、これは褒められていないということは明らかだ。

いつも、弓道仲間に笑いを。
本日もわたしの目的は達成。

控えの場に高○君の子供達が、愛くるしかった。
本日は、弓の写真を撮る暇がなかった。



3人兄弟かと思ったら、子供達を見守るママの手に赤ちゃんがいた。
4人目だという。
楽しみだ。両親が弓を引くので、この子達が大きくなったら、2チームできるなあ。


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