ジビエ
2014-12-26 | 料理
母の実家が鳥越村なので、時折叔父たちが猪の肉や熊の肉を持ってきてくれたので、小さい頃はよく食べた。今では叔父達も年をとり、口に入らなくなった。
ジビエとは猪や熊、鴨など狩猟によって捕獲された野生の肉だそうだ。
なぜフランス語なのか分からないが、「山の生き物の肉」というより「ジビエ」と言った方がおしゃれな感じがする。
雉やうさぎの肉も食べたことがある。遠い昔だ。それより、母の実家で生まれたわたしはジビエなのか。野生ではないが、田舎者ではある。田舎の小百合と言っておこう。
そんなことより、脂身の多い熊の肉を薄くスライスしてわさび醤油でいただく。獅肉は豚肉と似ていて鍋にすることが多かった。美味しい酒を呑みたくなった。少々酩酊したい。