高知ビールに土佐っ子の魂が宿る ～たっすいがはいかん！～

土佐は高知の方言で「たすい」とは、「弱々しい」とか「手応えがない」「気力がない」などの意味があるそうだが、ことビールの味の件で「たっすい」をいうなら、きっと「うすい」とか「はっきりしない」というところが妥当だろう。高知空港の地元で目を引く麒麟ビールの電飾広告媒体をご紹介する。





この方言キャッチフレーズ「たっすいがはいかん！」を人生の教訓で言うなら「弱々しいのは駄目だ！強く生きろ」だが、キリンラガービールのキャンペーンでは、「薄い味は駄目！濃厚でないと」を意味するのだろう。もっと龍馬風に訳せば「土佐っ子ならガツンと濃いのを飲まんといかんぜよ！」と、尾ひれを付けてみた。ご覧のとおり岡山仕様と比較すれば色からして違う。





さて、ビールに最も合う一品となれば「串カツ」が、誰からもクレームが付くことは無いだろう。厚めに切った豚バラ肉の串と、甘い玉ネギの串とを各１本注文するなら、断然美味しい方法は、串に刺す段で「玉ネギ豚バラ玉ネギ豚バラ」を、２本作ることだ。大きさはバラバラになるんで、形状はイビツでも味が互いに沁み込む相乗効果が期待できる････ソースはユニオンソース。

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何とか自力で修理した「CANON IXY」と、「iPad-Air2」での撮影です。
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イイネ