あのね

腹膜偽粘液腫になっちゃいました(^_^.)なんか、めずらしい病気みたい。私の治療記録って役にたつのかなぁ・・・?

親の介護について思うこと

2012-06-25 | 日記:術後2年~
こんにちは。


うちの母親が、もうすぐ病院から再び老健施設に移るそうです。
病院では、食欲が進まず、痩せて点滴を受ける毎日でしたが、父や兄一家が折にふれ食事時に訪れて、スプーンで流動食を食べさせてくれて、なんとか少し元気になったみたいです。
それに、気になっていた3か月縛り
老人ホームを除いて、病院とか老健とかは『最長3か月』という縛りがあって、その期間が過ぎると一旦どんな形であれ、退院・退所しなくてはいけません。


うちの母が入院したのが確か3月23日。
ずっとその3か月が気になっていたのですが、やっぱり、病院を出なくてはならなくて、空きが出たら老健へ移ります。
病院と老健が同じ経営なので、そこらへんの連携があって、大変ありがたかったのですが。
とすると3か月ごとに

老健→病院→老健→病院・・・・となるのか、病気がなければ老健→自宅(1か月)→老健→自宅(1か月)・・・となるわけですな。

兄嫁にも大変お世話になって申し訳なくて。
兄はたぶん普段勤めているので、兄嫁がパートの合間を縫って看てくれているものと思います。



でね、自分の中でも非常にビミョーな精神状態。
『実の子供としてもっと積極的に介護に携わるべき』という意識がある一方、自分の勤めや(同居している)兄一家への遠慮・・・というなんかわかれへん(ある意味不条理な事柄カモ)意識で、月に1回だけ看に行っている状態。
で、がんばってくれてる兄嫁に申し訳ない気持ちと、自分が妙にダメダメ(子供として失格なのか?)だという思いが交錯して、ずいぶんと自己嫌悪を感じています。


これが、同居していなかったら、もっと積極的にたぶん見に行きもし、いろいろと口を出してたに違いないと思うのですが。



同居していようがいまいが、もっと遠慮なく行ったらいい・・・と、お感じの方もおいでになると思うのですが、それはソコ、性格の問題で・・・・
で、そんなことでウジウジする自分も大嫌いで。


ネットとかにもしきりに『親の介護の兄弟負担について』(←多分これは永遠のテーマなんだと思う)で論議されていて。
それを見て、また自分が落ち込む結果に。


ハァ~。
こうした負担が解消される=親が死ぬ。ということなので、どうしても倫理感から『兄の家族が楽になれますように』と神様にお祈りすることもできません。


しかし、まだ外部介護でお世話になっている分、自宅介護の方よりはずっとマシなはずです。
もし、老健→自宅になった場合は、週末を利用するとかで積極的に介護しようと決心はしています。


最新の画像もっと見る