あのね

腹膜偽粘液腫になっちゃいました(^_^.)なんか、めずらしい病気みたい。私の治療記録って役にたつのかなぁ・・・?

なんと!K先生が戻ってきたヽ(^o^)丿

2012-06-28 | 検診:術後2年~
昨日はいっぺんに夜までいろいろあって、これは日をわけて書かないと短い昼休みには書けない・・・


自分の検診と犬の腹水抜きと兄嫁からの介護の相談・・・
どれも驚きの連続で、体はクタクタなのに、神経が興奮して(しかも犬が朝3時に突然クンクン鳴きだしてビックリして起きた)朝3時に起きてそれ以降ほとんど寝れなかった
3時に起きたはいいけれど、私のベッドは犬の腹水でエライことになっていて、そっから洗濯機を回して・・・
これ、1戸建てやからええもんの、集合住宅やったら間違いなく叱られる
だいたい、ウチは腹水に縁がある家やし。


そんなこんなで、今日はとりあえず本筋の検診&CTについて。


な、な、な~んと1年ぶりにK先生復帰!!
って、大学病院って、その診察のブースの担当医が変わると、イキナリ主治医がかわるのですな。
待合の隣の席の妊婦さん一家が、「先生今日違う人の名前が書いてあるけど、○○の書類に主治医△△って書いたよな?今日だけ先生違うんやんな?」「そりゃそうやろ、いきなり先生代われへんやろ。今日だけ都合悪くて違う先生なんちゃう?」とコソコソ話してはったので、よっぽど「大学病院は前触れもなくいきなり先生代わるんですよ」って言ってあげようかと思ったぐらいで。


診察室へ入ると、「お久しぶりです」と、どちらからも言いました。
やっぱ、K先生が一番いい!!
かしこそ~で、まじめそ~なオーラ全開です


「どうですか?」
「ええ、未だにグズグズ言ってるんですよ。F先生には更年期障害、A先生には癒着のせいと言われました」
「僕もどちらかと言うと癒着のせいだと思いますね」
「私もそう思います。更年期障害とは思えません。とても詰まった感じがするんです」

で、体重の変化や食欲、症状はずっと同じなのかひどくなっているのか、等聞かれて。
そういやぁ、前の先生2人とも、そういった基本的なことは聞かなかったなぁ。
で、これも1年ぶりに内診があって。(チョー恥ずかしい)
腹膜偽粘液腫に関しては再発していない旨を伺う。

「癒着ってCTに映らないんですよね」
「はい」
「そして引きはがす手術を行うとさらに癒着が増す場合があるので、通常手術はしないんですよね」
「そうです」
「一生じゃあ、この状態はガマンしなければいけないんですよねぇ」
「たいがい、その状態が長く続けば、その状態が普通となって、慣れると聞いたこともあります」
「とすると、いずれはこの状態に慣れて症状が治まるかもしれないんですね?」
「うん、まあその可能性も・・・ウニャウニャ」

と、まあ、先生をいじめるわけにはいかないので、血液検査→CTへと移動。
1年間これまた、マーカーばかり測っていたので、通常の検査もしましょうと言ってくださいました。
ここらへんの周到さがK先生が大好きなゆえん。(まぁ、その分お金は取られましたが
やっぱ、患者と主治医には相性が必要です。
K先生は何を言ってもウンウンと聞いてくださって、それに対して、否定も肯定もなさいません。したがって憶測もあまりおっしゃいません。まぁ、ただ、聞いたことは次にはすっかり忘れてらっしゃることも多いのですが、たぶんに、私は自分の症状を聞くだけ聞いていただければ、かなりの部分満足なんだと思う。


6回目くらいのCTは、今回はヨウ素造影剤が漏れることもなく、無事終了。
昼休み直後2番目だったので、係の技術者の方々の気力が満杯だったのか(笑)、とても丁寧に「大丈夫ですか?気分が悪くなったらすぐおっしゃってください」と、何度も何度も気にかけてくださいました。
でも、上を向くと、上腹部に「なんか乗っかっている」違和感があるんですよね~
その乗っかってるのが「脂肪のかたまり」だったら笑えないな~。
でも、9割8分かた、癒着のせいだとこのごろ思うので、たぶんCTには何も写らないと思います。

犬のお腹のエコーは「黒くなっている部分が腹水です」ってすぐにわかったのにな