杉の子のひとりごと

私の交友録などを中心に,思いを綴っていきます。

良き出会い

2012年06月27日 | 日記
若い会員さんと落ち着いた喫茶店で
お会いした、
右も左も判らない暗中模索の新人さんで
ある。

暗闇で一筋の明かりほど嬉しいことはない、
一言優しい言葉を掛けて貰うだけでどれ程
救われることか我が身の経験でよく分かる。

近年競争率の厳しい試験合格組さんである。
「よく頑張りましたね !」 私の慰労に
清々しい笑みを見せた。

こういう会員さんが、これからの組織には
必要であり、
じめじめとした陰惨な既得権益者達とは
一線を画して欲しいものである。

ところが世間は狭いものだと痛感しました、
彼の仕事に関係する組織のオ-ナ-は、
私がよく存じている名経営者にして名士。

その関連会社の社長はじめ主だった方々は
息子が世話になった人たちばかりである。
お話を聞いて、人の縁の不思議を再確認
した次第です。

私の役目は、このように汚れに染まって
いない会員さんを守ることで有り、
良い先輩、良い見本を見つけて組織に
新風を吹き込んでもらいたいと願うこと。

久しぶりにお世話になっているお方から
電話を頂いた、
既に依頼を受けている案件を進めてくれ
とのお話しだった。

大切なお客様とお仕事である、
私が最も信頼を置いている諸先生方の
協力を得て敏速に進めたいと思っている。

さあ、どなたに頼もうか ?
私的には既に人選はさせてもらっている。

仕事は正確に
メリハリの利いた
責任感の伴った
工期に間に合わせる人材が望ましい。

御陰様で私には、
弁護士、税理士、司法書士、土地家屋
調査士、社会保険労務士等の先生方が
脇を固めてくださっている、

何の憂いも心配も要らない !
その先生方の強い協力の元、
お客さんの信頼に答えられる仕事が
出来るのである。

完璧な仕事の後に、信頼という星が輝く
即ち信用という名の勲章である。

私の日々は、
試練と希望が交互にやってくる、
世の中は、良くしたものである、
闇夜ばかりは続かない、昼間だけでも
ありません ?

いい塩梅に幸不幸が入れ替わり立ち代り
やってくる、
途中辛抱しきれずに投げたものが負け、
ぐっと我慢の一文字が最後の栄冠を掴む。

良い仕事をやり遂げる事は
個人のみならず組織が評価されること、
行政書士の信用が培われることでも有る。

ある法人から電話がかかって来た、
私が会いたかった日本の星からだった。

物語は30年以上前にさかのぼる。 ・・・。。。

                         合掌






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