TECCの受験履歴です。
【TECC:2008/7月】
リスニング 251点
リーディング 222点
合計 473点
累計学習時間:約480時間
(リスニングとリーディングの点が逆になっていたので訂正しました 2008/10/10)
2008年からTECCが再開されました。今回初受験です。
<良かった点>
・写真が要らず、ネット上の決済(クレジット)ができるため、申込みが手軽である。
・受験結果が返ってくるのが早い。(6日の試験結果が25日に到着)
・初中級者向けの問題のため、自分のレベルに合っている。
<改善してほしい点>
・試験開始の30分以上前に集合させるのはちょっとないと思った。
・7月はいいとして、12月の実施を1月か2月にできないか。10月~12月は他の中国語試験が集中しているので、受験者を奪い合う結果になるのでは。
・公式サイトの見栄えはなかなかのものなので、今後はデータ提供も充実させていってほしい。以前提供していたようなこのようなデータはもう公開しないの?
試験の結果といえば、リーディングの点に少々ショックを受けました。
きっと、あやふやな文法知識でできた気になっていた問題をことごとく間違えていたのでしょう。
これもまた今後の課題です。
…それから、改善してほしい点についてはもう一言。
せっかく、アンケートで受験者のHSKや中検の保持級データを収集しているのだから、
HSKや中検との相関を公開しないでどうするんだ!!!
と言いたい。
いろいろな試験を何度も受けていればだんだん実感として各種テスト間の相関がわかってくるのですが(本ブログでも積極的に発信していきたいと思っています)、テスト間の相関は、試験を受けたい学習者みんなが必要としている情報です。
その情報提供ができるのは、TECCだけではないでしょうか。
上記で書いた、試験時期に関しても然り。私自身は、時間が許す限り受けようと思っていますが、試験実施時期が集中していることによって、どれかの試験をあきらめている学習者もいるはず。
TECC再開に至るまでは、様々な壁や困難があったであろうことは容易に想像できます。
客観的にみると受験料がちょっと高いという気もしているのですが、
なんせ母数の少ない中国語学習者を相手にしている試験なので、
割高になってしまうのはしょうがない側面もある、と認識しています。
だからこそ、TECCにしかできないことを付加価値にして、もっと前面に出してほしいな~、と思う次第なのです。
※ちょっと思い込みで筆が滑り、あらぬ方向に矛先が向かった感もあります。なお、TECCが復活したのは、私個人は非常に歓迎しています。
ところで,(確認してませんが)試験成績比較のサイト『競争対手的房間』に登録されてるでしょうか?
http://mao.orz.ne.jp/rival/rivals_top.php
モチベーションにも好いかと思います。(^^)
以前から受験されていたんですね。
TECCはネット上で申し込みが完結するので、申込みはラクチンですよ。次回受けられてみては?
それから『競争対手的房間』の情報提供ありがとうございます。以前登録していたのですが、陳腐化していたので更新しました。
あのサイトは、各試験の相関を類推するのに有用で、私も参考にしたのですが、まだ情報(登録者)が少ないですね。