写真で綴る気ままなすぎさん

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我孫子 新木 葺不合(ふきあえず)神社の彫刻と彼岸花

2016年10月02日 08時00分01秒 | 我孫子・手賀沼・あけぼの山公園

我孫子 新木 葺不合(ふきあえず)神社の彫刻と彼岸花を再度 見に行ってきました。
我孫子から県道356号 新木 葺不合(ふきあえず)神社の鳥居

鳥居をくぐって階段を下ると先に神社の第二の鳥居を登ると拝殿です
江戸期には弁天堂に市杵島比売命(弁才天)が祀られ「沖田の弁天さま」として賑わったと伝えられます。
現在の拝殿は江戸期の弁天堂で、明和二(一七六五)年の棟札が見つかっています。
明治には厳島神社と改名しました。明治三九(一九〇六)年以降進められた神社合祀政策によって、
東北約三〇〇メートル(新木近隣センター付近)にあった葺不合神社と二の鳥居がこの地に移築され、
元の葺不合神社を本殿、厳島神社本殿を拝殿として「葺不合神社」と改称し、現在に至っています・・・・掲示板より

拝殿の上に「天女の彩色画」

本殿へ
 

本殿は明治三十(一八九七)年に建築されたもので、一間社流造の小振りな社殿ながら全体に豊かな装飾彫刻が施されます。
胴羽目彫刻は八岐大蛇、天岩戸など神話を題材としますが、脇障子には明治時代の軍人も認められます。
この彫刻は江戸以来の彫物大工の系譜を受け継ぐ二代目後藤藤太郎(竜ヶ崎住、文久元年〜昭和六年)の手によるものです。
藤太郎は利根川流域で彫物大工として活躍し・・・・
我孫子市内では長福寺大師堂(下新木)、正泉寺本堂(湖北台)、延命寺虚空蔵堂(布佐)で彫刻を手がけています・・・掲示板より

葺不合神社本殿の正面のりっぱな彫刻

本殿左前方斜めからの彫刻

本殿右前方斜めからの彫刻
 

胴羽目彫刻は八岐大蛇

本殿の周りには彼岸花が満開でした。

そして裏の敷地にも彼岸花が咲いていました。

帰りの彼岸花

新四国相馬霊場77番札所新木・葺不合神社新木村沖田弁財天でした。
私のホームページ「四季旅遊 」に新木 葺不合神社 スライドショウで紹介してあります。


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