春夏秋冬 コブハクチョウが住処にしている川にオオバンはいつもいますが、珍客 シジュウカラガンとコハクチョウ二羽 飛来していました。シジュウカラガンは今の所 二週間前から居着いているみたいです。
コブハクチョウが、ここになぜ集まると思っていたらちゃんと餌を与える人がいるからです。手賀沼ではコブハクチョウが田んぼに入り荒らし問題化していのる。
シジュウカラガンとオオバン
シジュウカラガン(四十雀雁) カモ目カモ科コクガン属
黒っぽいガン類で、頬から喉に目立つ白斑がある。北米大陸北部で広く繁殖するカナダガンの一亜種でです。シジュウカラガンは絶滅寸前まで追い込まれ、もはや群れで見る事はないだろうと言われた幻の鳥(絶滅危惧1A類)・・・1983年から個体数回復に取り組みが行われ、伊豆沼・内沼などに戻ってくるシジュウカラガンは数羽程度でしたか、2008年には49羽、2013年に576羽、2014年度には初めて千羽の大台を超え、千という数は、個体群を維持するのに最低限必要な目安となる数。オオバン
沢山のオオバンとシジュウカラガン
コブハクチョウとコハクチョウ二羽 そしてオオバン
コブハクチョウは顔がピンクがかり、ひたいに名前の通りのコブがあります。コハクチョウとオオハクチョウはくちばしの黄色と黒の広さの割合に違いがあり、 黄色が多いのがオオハクチョウ、黒い部分が多いのがコハクチョウです。コブハクチョウとオオハクチョウの大きさはほぼ同じです。
コハクチョウ 二羽
仲の良いコハクチョウです。
コブハクチョウとコハクチョウ
シジュウカラガンと沢山のオオバンとコブハクチョウ
なかなか羽根を広げる事がないシジュウカラガンが広げてくれました。
鳥に疎い私はどれも白鳥でした(笑)
カモも同じく…
いつも有難う御座います。
コブハクチョウ 外国から連れてこられた野生化し、餌付けされたりしています。
他のハクチョウは渡り鳥で主にシベリアで繁殖し、10月中旬から温暖な日本などで越冬し、2月中旬頃にはシベリア渡ります。
オオハクチョウ、コハクチョウと数はすくないですが、アメリカコハクチョウです。