写真で綴る気ままなすぎさん

野鳥・花・祭り・生活など気ままに撮り歩いた写真の紹介

堀切菖蒲園

2024年06月02日 06時27分00秒 | 東京 花めぐり

京成本線 堀切菖蒲園駅で案内図出ています~歩いて約12分です。
堀切菖蒲園までは下町情緒があり沢山の紫陽花咲いて綺麗です。

堀切菖蒲園 江戸名所の一つとして古くから安藤広重や歌川豊国・清親等の錦絵の題材にもなっています。花菖蒲が、この地に伝来した時期は、一説によれば文化年間(1804~1817年)に当地の農民、伊佐衛門によって栽培されたのが始まりと言われています。

堀切菖蒲園の花菖蒲の種類は約200種類 6000株に及び 江戸時代の情緒を偲びながら、数多くの江戸花菖蒲を鑑賞できるのが、堀切菖蒲園の特色です。6月上旬~中旬頃。花の季節に合わせ、「葛飾菖蒲まつり」も開催されています。

この花菖蒲は「堀切の夢」江戸系です。

花菖蒲の系統~系統を大別すると、品種数が豊富な江戸系、室内鑑賞向きに発展してきた伊勢系肥後系、原種の特徴を強く残す長井系(長井古種)の4系統に分類でき、古典園芸植物でもあります。
五月晴(江戸系)です。

小町娘(江戸古系)

遊女姿(江戸古系)

ちょうど満開になり綺麗です。

アヤメ、カキツバタ、花菖蒲の見分け方 あやめとしょうぶはどちらも漢字で書くと「菖蒲」です。菖蒲湯に使われるショウブは、ショウブ科(古くはサトイモ科)に分類される別種の植物です。

花菖蒲 (5月下旬~6月下旬)・花弁の根元のところに黄色い目の形の模様(V字状の黄色の目) 花の種類は多く紫系統の他に黄色や白、絞り等、多彩です。畑地でも湿地でも栽培できるというのが簡単な違いです。
アヤメ・菖蒲 (5月中旬~下旬) 剣状の細い葉が縦に並んで 文目(あやめ)模様(しま模様・綾の目)。花基部の網目模様からの説も ・ 畑のような乾燥地で栽培するのに適し、種類は多くない
かきつばた・杜若 (5月中旬) 花弁の白の目型模様がある。(V字状の黄・白色がある) 水辺などの湿地帯に適し 杜若はあまり種類は多くない~色(青紫)を染み出させ布などに書き付けた、衣の染料に使われたことから「書付花」と呼ばれていたのがなまったもの。

堀切菖蒲園 東京都葛飾区堀切二丁目
堀切菖蒲園駅から徒歩 約 12分



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。