写真で綴る気ままなすぎさん

野鳥・花・祭り・生活など気ままに撮り歩いた写真の紹介

川越まつり 市役所前では

2018年10月22日 10時50分32秒 | 東京 風物詩・イベントめぐり

川越まつりに行ってきました。
東武線川越市駅に着いて時間的にあまりにも早いので市内の観光地を喜多院~仙波東照宮~日枝神社~成田山川越別院~氷川神社にお参りしてから祭り見学に・・・
川越市役所の前に山車が集まるというので見学・山車巡行でした。
市役所の交差点で素戔嗚尊の山車(西小仙波町)です。

木花咲耶姫の山車(岸町2丁目)

木花咲耶姫の山車の囃子 長い間 見ていましたので動画も撮影できました。
ユーチューブにもアップしょうかなと思っています。

木花咲耶姫の人形

市役所の前で三台の山車・・・最初は市役所の前にずらりと並ぶのかなと思っていましたがめ~勘違いでした。やはり土曜日にある山車揃いが楽しいなと思いました。雨が心配でこれなかったが残念と思ってしまいました。

川越まつりは、川越城主松平伊豆守信綱が祭礼用具を寄進した事に始まり、しだいに江戸の「山王祭」「神田祭」の様式を取り入れながら変遷を重ね、およそ350年にわたって受け継がれてきた。山車を持つ町の人たち、山車に乗る近郷の囃子方、山車を動かす職人という、それぞれの社会が調和した様式も江戸譲りの特徴と云われ、江戸が東京になり、本家東京の祭りが山車から神輿に代わった今、「川越まつり」は、かつての江戸天下祭を再現している。時代が変わり、社会が様々な変化を遂げても、祭りに象徴される川越人の心、町全体が一つになって祭りにかける情熱は、今も昔も変わっていない。蔵造りの町並みの中を絢爛豪華に山車が曳き回され、軽快な囃子で祭りの雰囲気は一気に高まります。山車の上には人形がせり出す構造になっていて、山車は町名でも呼ばれますが、人形の名でも呼ばれています。
鏡獅子の山車(新富2丁目)

鏡獅子の山車(新富2丁目)道灌の山車(連雀町)

道灌の山車(連雀町)

 三番叟の山車(六軒町)

囃子 人形や彫刻、幕の刺繍など、それぞれ違う個性をもった山車を比べながら見て回りました。

手古舞姿に身を包んだ艶やかな小江戸小町

そして 川越の蔵造りの町へ
 

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