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浦戸諸島「野の島」で仙台白菜の種まきと植え付け作業

2013年09月25日 | 日記

仙台白菜発祥地、野の島に行きました。

野の島まで約20分の船旅。

海を、島を、漁師さんの仕事場を見ることができます。

うみねこは、すでにかっぱえびせんを芸のように「キャッチ」する術を知っています。

すごいよ・・・。

 

島ではリエゾンキッチンの先生方が、草むしり作業を行っていました。御苦労さまです。

島のお母さんたちも元気です!

 

仙台白菜は、地元の伝統野菜として、島の復興として、地域と地域をツナゲル野菜として、とても大きな役割を担っているんです。

今回は浦戸小中学校のみなさんが、菜の花の種子を植えました。そして、花巻にある宮澤賢治の故郷の小学校のみなさんから仙台白菜の苗を頂戴し、定植することになったのです。

宮澤賢治さんの「春と修羅」第三集にある「白菜畑」という詩が縁。一節に「千の芝罘(チーフー)白菜ははじけるまでの砲弾になり…」とつづっているんです。そんな訳で、縁ある花巻と塩竃の子供たちがツナガッたのですね。

あの時代に・・・もしかして松島純2号の種が花巻でも蒔かれていたとしたら・・・・なんかすごくないですか!そうだと信じたいものですよね

学校と学校がツナガリ・・・人と人がツナガリ・・・食文化が後世に伝わる。

花巻の小学5年生からのお手紙が、地元の小学校の生徒さんに渡った・・・・。

なんか、ここでね。あまちゃんの地元の帰ろう♪の歌が流れてきたんだよね。(私の頭にですよ)

地元に帰ろう♪、地元で会おう♪ってね

だってね、この野の島で採取された種を、花巻の子供たちが育てて、またこの島に戻ってきたんですよ。船に乗ってね!!ストーリーがあるよね

 

最後に一番きれいに撮れたのがこれかな!!

めんこいはっち~~です。

 


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