桶川のHさん 顔のデッサン 続き１

Hさんが、人物デッサンを進めて見せてくれました。



かなり、リアリティが出てきました。すごい上達です。

いまは、顎と首の関係が描けていません。まだ平面的です。
写真に拘っているからでしょうか。写真ではわかりにくいことがあります。
頭のボリュームがかなりしっかり感じるようになりました。
それにくらべて、頬骨から下の顎の立体感がまだです。

この時点では、服がまだという感じが強いので、服を描き込むように話しました。

今回は「顔の描き方」というDVDを送ったので、手が進まなくなった時に、それを参考にしてみたいと言っていました。
描いている途中で送りましたが、役に立ったでしょうか。急に良くなってきたので、その効果かなと勝手に推測しています。

この写真は、斜めに撮ったらしく、遠近が出てしまったので、下が幅が広くなっています。
次回は、真っすぐに撮影してくださいと話しました。