絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

分身

2012-03-20 | 読書
東野圭吾さんの「分身」を読んでいます。

あと、50ページくらいで読み終わります。

途中から、クローンの話だなと想像していました。
やはりという感じです。

しかし、なぜ代理母になった人が殺されなければならないのかが、まだよくわかりません。
最後にそれが分かるのだろうと思います。

ーーーーーーーーー
しかし、クローンとは、すごいことですね。
マイクロジョーダンのクローンを作ったら面白いなあと思ったりします。
そんな選手が5人生まれたら、オリンピックの金メダルは間違いなしでしょうね。

美空ひばりのクローンとか、モーツァルトのクローンとかも興味があります。
髪の毛一本でも可能というのですから、保存してあるのではないでしょうか?

もちろん、倫理の問題があるので、法律で禁止されているでしょう。
でも、もし可能ならと考えたくなりますね。

発明家エジソンのクローンをたくさん作ったら、今よりもっと便利な世界になるでしょうか?

動物では、作っていると聞いたことがあります。
主に食用でしょうか?良い肉になる高級な牛をたくさん作ったら、いつでも美味しい肉が食べられますね。

競馬なんかどうでしょうか?ハイセイコウとシンボリルドルフの戦いはどちらが勝つかという勝負が見られますね。


いろいろ興味が膨らみます。

小説を読みながらそんなことを考えていました。
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今日は、春分の日

2012-03-20 | 日記
お彼岸のため、朝は海苔巻のお寿司だった。
我が家では、そういう時に限らずお寿司を作ったりするので、特に今日が彼岸の中日だからと意識しなかった。
お寿司を食べながらテレビを見ていて、あれ?っと思った。テレビ東京を見ても経済の番組をやっていない。
そうか、今日は春分の日だから、株式は動かないのかと納得。

朝食後、約束をしていた大学生にデッサンを教えるため、その子の家に行く。今年、群馬女子大に合格した子で、我が本庄第一高校の卒業生である。選考が美術史だが、実技がなかったので、美術部にも入っていなかったし、デッサンをやったことがないらしい。それで、私に大学へ行くまでの間、デッサンを教えてほしいということになった。それで、いま、基本から教えている。
トイレットペーパー、ビン、卵のデッサンをやった。次は本を描いてもらう。

約10分で、指導を終える。駐車場で立ち話でも良いと思ったが、部屋に上がるように言われたので、中で指導した。私は、ときどき、デッサン会の仲間の家に行って指導することがあるが、車の所へ絵を持ってきてもらって、外で指導することも多い。今日もそうするつもりだったが、その子の家がパソコン教室をやっているので、車いすでも直ぐ入れて便利だった。

終わってから家に戻り、両親を連れて墓参りに行ってきた。
途中、麓原会春季展に出した絵の場所が近かったので、現場に案内すると、母が「ええ、こんな所があんなにいい絵になるのかねえ」と感心していた。
今回の絵は、母も気に入っているようだ。
私は母に良いと言われると、今回の絵はいいんだなと思う。父はいつでもいいと言うので、あまり充てにならない。母はその点は厳しい。私に対しては余程良いと思わないとそうは言わない。
そのくせ、私の生徒が絵を持ってくると、誰に対しても「いいですねえ」と言う。社交術だろうか?

我が家のお墓は、山の中にある。山と言っても本当に登り始めの所なので、車なら家から5分とかからない。
しかし、私は車いすなので、お墓まで行けない。歩いて行く坂が急で登れないのだ。
だから、運転手の役割を果たし、駐車したところから手を合わせる。

父も母も高齢なので、その急な坂が危険になりつつある。父は88歳、杖をつきながらおぼつかない足取りでその坂を上り下りする。本来なら若い私が父の支えにならなければいけないのだが、その点が悔しい。
母は82歳。しかし、足腰がしっかりしているので、その坂を最後は駆け降りるようにして戻ってきた。
すごいねと父と一緒に感想を言いあった。

里から山にかけて、細い道を通る。車一台がやっとですれ違いができない。だから、父はお墓への道が嫌だと言う。場合によってはバックしなければならないからだ。そのため、運転は私が任される。車いすでも手で運転できるので、この点だけ役に立つ。

途中、2台の車とすれ違ったが、1台は待っていてくれて、もう1台は私が待った。所々にすれ違えるように少しだけ余裕のあるスペースがある。すれ違うたびに、相手に対して、手を挙げる。相手も同時に手を挙げる。
ほんのちょっとしたことだが、この挨拶がいい。

お墓参りを終えて、上里のガストに来た。





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