高校生の絵 １年生

本庄第一高校の美術部　１年生の絵を紹介します。

１年生は、さわらび展までに３０号の静物画を勉強します。



これが１年生の力です。まだ先輩たちに比べると、初心者だということが分かります。
私が教えていた時は、もっと構図がしっかりするまで、描かせませんでしたが、棚沢先生の方針なのか、生徒の努力不足なのか、構図については、問題ありです。

一つ一つの物を描く力は、かなりあるので、構図が良くなれば、もっと数段良い絵が描けるでしょう。
上の方がぼけてしまいましたが、それは、写真の関係です。ガラスが光ったようです。

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この絵の場合は、椅子の上に置かれた靴がメインになると良いのではないかと思いますが、下のバッグの文字が目立ち過ぎています。
こういう場合は、このままの構図で戦うなら、バッグの文字を暗い色にするか、下の方を影の中に入れるなどして、目立たなくすることが必要でしょう。
私はその操作を「生かす殺す」と言っています。

高校生の絵 ７２

利根川の風景です。
この場所で描いた生徒はたくさんいます。
しかし、６０号で描いたのは、この絵だけだったかもしれません。

カメラのフラッシュが写っています。太陽ではありません。