ちょっと気になる記事。

ロンドンのスモッグは住民の寿命を１０年縮める恐れ

（記事引用）

【ロンドン７日】英ロンドンの大気汚染は住民の寿命を最大１０年縮める恐れがあるとの報告をキングズ・カレッジの研究者たちがまとめ、イブニング・スタンダード紙に紹介された。報告は、ロンドンの何千人もの人たちが被っている健康障害の原因は自動車排気ガスなどから出る塵の粒子およびオゾンだと指摘している。（写真はマスクをつけてロンドン中心部を自転車で行く人） 報告は、大気汚染度の高い日に死亡者数が増大することが統計的に分かっており、一部の重病者にとっては大気汚染が命取りになっていると述べている。ロンドンの８０カ所で空気の質を調査した結果、昨年は微小粒子が危険水準に達した日が６０日に上り、オゾンの水準も昨年、最高記録に達したことが分かった。 これら研究者の推定では、大気汚染が原因で寿命をまっとうしないで死んでいるロンドンっ子は年間およそ１６００人、入院者は約１５００人だという。〔ＡＦＰ＝時事〕

（引用終り）

マスクを付けて自転車をこぐのは、つらそう。
難しいけど、せめて、自動車の出来るだけ少ない道を走ろうと思った。

慢性的に渋滞しているような道は、絶対避けよう。