えほん日記

私が出会った絵本の記録

保育園で試してみました

2009-07-20 06:59:25 | 日記
『どうぶつのおかあさん』小森厚著 薮内正幸絵 福音館書店

ボランティアで行っている保育園の
2~3歳児クラスで実際に読み聞かせをしてみました。
この年齢の子どもは興味がもてなければ絵本を聞かずに
隣の子にちょっかいをだしはじめたりうろうろしたりしはじめるので
最後まで聞けるかどうか心配でした。
ゆっくりページをめくりながら読むと
最後まで集中力を切らさず最後まで聞くことができました。

最近の姪のお気に入り

2009-07-20 06:24:12 | 日記
もうすぐ2歳になる、私の姪の最近のお気に入りの絵本です。
図書館で借りました。


『きんぎょがにげた』五味太郎著 福音館書店

絵の中にまぎれているきんぎょをさがす絵本です。

姪は、最後のページでたくさんきんぎょのなかに
1匹だけいる目の周りの白いきんぎょを
区別することが出来ませんでした。
2歳6ヶ月~3歳ぐらいになると
区別できるようになるのかな。


『どうぶつのおかあさん』小森厚著 薮内正幸絵 福音館書店

彼女は、コアラの親子のページでは
コアラの子どものまねをして私の背中に乗ってきたり
チンパンジーの親子のページではチンパンジーの子どものまねをして
抱っこをねだったりと絵本のなかの動物の子どもになりきって
新たな遊びを開発していました。

赤ちゃん絵本のおすすめリストにもよく掲載されている絵本ですが
動物の親子の絵が載っているだけなので
私にはいまいち面白さが理解できず
実際におはなし会などでは使ったことがありませんでした。
やっぱり、よいといわれているロングセラーの絵本は
読み継がれていく理由があるのだなと思いました。