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親子で埼スタに行ってきた

2005-05-22 | Albirex

息子のtakumaを連れて今シーズン親子3人で初めてスタジアムへ出かけた。
今回は(も)俺1人で参戦する予定だったのだが、takumaのご機嫌もよく、
天気も良さそうなので、昨夜急遽3人で行くことに決定した。
今年3月5日の開幕戦当日の出産以来、うちの奥さんもサッカー観戦に
行きたくて仕方が無かったようでニコニコしている。(゜∀゜)

俺1人なら電車で行こうと思っていたが、赤ん坊がいるので車で向かう。
川崎の自宅を出発して、途中首都高の渋滞もすぐに抜け、およそ1時間程で
埼スタ付近に到着する。このスタジアムの敷地内には駐車が出来ない。
農家のおじさん達があちこちで自分達の駐車場に誘導しようとするのはもう
おなじみの光景だ。

おじさん「はい、こっちこっち、2,000円ね」

3~4時間駐車するのに何でそんなに高いのよっ!(`д´;)オイッ!
駐車場はまだまだあるはずだ。100mほど進むと今度は1,500円だ。

俺「高いねー、1,000円にならないの?」

おじさん「わたしは誘導するだけだから値段を決められないんだよ・・・」

ふ~ん、次行ってみよう!さらに100mくらい行くと「1,000円」の看板が!
よし、これだ!(゜∀゜) 案内のおじいちゃんとおばあちゃんも感じがいい。
畑に囲まれ、砂利ではあるがとてもキレイな駐車場で問題なし。
スタジアムまでは3分くらいだろうか。とても近い。(´∇`)
(ちなみに試合終了後、このおばあちゃんからえんどう豆をもらった!)

いつもはゴール裏で飛び跳ねながら大声で応援する俺なのだが、今日は
我が息子のデビューということで、万が一何かあってはいけないので、
ゴール裏席の左端っこの最上段にポジションを取る。
友人の母子も一緒に観戦する。(゜∀゜)コウシロウデース!!


さて、ようやく本題だ。
今日の新潟のシステムは、鹿島戦と同じ4-3-3。
GKは野澤。4バックは左から喜多、直樹、慶治、アンデルソンリマ。
中盤にはダブルボランチで萩村と勲。(山口が外れた)
トップ下にファビーニョ。
前線は左に慎吾、右になんと幸治郎。1トップに船越という布陣だ。
練習ではあったようだが、本番でいきなり幸治郎の右ウイングの起用とは!
(゜Д゜)ビックリシター!!

前半は、6分にエメルソンに先制点を挙げられ、そのままいいところもなく
何とか凌いで0-1で終えた・・・という感じか。(;´Д`)ヤレヤレ・・・
浦和に押されっぱなし、セカンドボールを拾われ過ぎ、シュート打たれすぎ。
さらに新潟は守りを意識しすぎてか、カウンターを狙うものの、いつも反応
が遅くシュートにいく前で潰されてしまう。(´Д`)ダメダコリャ!
前半のシュートはとうとう勲のミドルシュート1本のみ。(´Д`;)トホホ・・・

後半に期待しよう!
前半にリズムを掴みきれなかった慎吾に代え(調子悪いのかな)、寺川を
投入する。慎吾のところへファビが、トップ下にテラが入る。
後半が始まって間もない頃にテラの強烈なシュート!
惜しくもGK都築の正面だったが、期待できる予感。(゜∀゜)イイネ!
その後はやや押されながらも新潟のDF陣も踏ん張り、攻撃にもリズムが
できてきて一進一退の攻防戦となる。

だがしかーし。
後半15分に、エメルソンの打ったFKのこぼれ球を鈴木啓太に押し込まれ、
2点差に広がる。(`д´;)ナンデソコニイルンダヨッ!

新潟はその後、勲に代えてエジミウソンを入れる。
攻撃を厚くするためで、システムは4-4-2となる。
そのおかげか!?後半28分にはPA内で船越がファウルを受けPKを得る!
蹴るのはエジ。一度蹴り直しはあったものの、きっちりと決め1点差に。

ところが、あと一歩!というところで追いつけず1-2のままゲーム終了・・・。

もうちょっとで同点にもなれた内容にも見えるが、逆に1-4くらいの結果に
なってもおかしくないゲームだった。
勝てなかった試合は非難されても仕方が無いかもしれないが、この後半の
内容は決して悪くはなかったように思う。互角と言っても過言ではない。
去年の大敗の2戦に比べればこのチームは確実に進歩しているだろう。
(今日は船越、幸治郎、直樹、そして何気にリマが良かったよ!)

しかし、新潟の選手起用やシステムなど、反町監督の迷走はまだまだ
続きそうだ。( ´ー`)ガンバレー!

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