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渋谷・喜楽の中華麺

2005-12-27 | Gourmet

ランチに渋谷の喜楽というラーメン屋へ行った。
道玄坂を109から200mほど登ったところで右手に百軒店(ひゃっけんだな)という
路地の看板が現れる。その路地を入り、右側の道頓堀劇場(ストリップ)を越え、
左側にその「喜楽」がある。周りは風俗店に囲まれている(・∀・;)
創業は昭和28年だそうだ。

昼の1時過ぎにもかかわらず、入り口は10名以上が並んでいる。
回転が早いお陰か15分ほどで店内に通されるが、中でさらに10分程待たされる。
1階はカウンター席のみで、2階はテーブル席だ。言うまでもなく超満員である。
意外と女性客が多い。狭い4人用テーブルに5人分座らせられる。
ふと新潟西堀の三吉屋を思い出す(´∀`;)

今日俺が注文したのは中華麺大盛(700円)(写真)
焦がし葱の入った中華系ラーメンだ。麺は太平麺。
スープはコクのあるしょうゆ味。少し甘め。
具は少し大きめのチャーシュー2枚、味付玉子半分、茹でもやし。
スープは濃いめではあるが、太平麺と茹でもやしによって調和されるために
しつこさはそれほど感じない。むしろ丁度良い。
俺は好きな味だ。美味しい(´∀`)

この味で思い出したが、西麻布の「かおたんラーメン」に味が似ている。
調べたら、やはりかおたんの店主はこの喜楽からの暖簾分けらしい。

このお店のホームページなんてもちろん無かったが、いろんな方が実に
詳しく美味しそうに評価しているね。
こちらとかこちらとかこちらとか。

こうしてmasaの渋谷ラーメン巡りはつづく(´ー` )