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大阪市中央区の菅俊晴税理士事務所のブログです。

奈良国立博物館 藤田美術館展「国宝の殿堂」

2019年05月03日 | 日記
令和1年5月3日(金)晴れ。

時代が平成から令和になり、3日目。
せっかくのゴールデンウィークだというのにゴロゴロしているのもな・・・と思い、今日は久しぶりに奈良に行ってみることにしました。
お目当ては、奈良国立博物館で開催されている、藤田美術館展「国宝の殿堂」で出展される曜変天目茶碗です。

開き待ちでどれだけ並んでるか分からないので、20分ほど早めに到着するように出発。現地、到着ぅ~。



そこそこ並んでる人はいたのですが、開場から30分ほどでチケットの購入もでき、無事入場できました。
やっぱり朝一番で来てよかった!



博物館内に入ると、巨大な曜変天目茶碗の撮影コーナーが・・・。まあ、中に入ると撮影禁止だし。私も1枚。



そもそも、この曜変天目茶碗は、大阪市にある藤田美術館所有のものです。私は藤田美術館で二度見ているので、多少余裕があります(笑)。
まず、曜変天目とは何か?
難しい説明は私には無理ですが、中国の宋の時代に建窯(現在の福建省南平市建陽区水吉鎮)で焼かれた、斑文(星文)と光彩を持つ黒釉茶碗を言います。要するに、黒い茶碗の内部に丸っこい文がいくつもあり、その周りは、光の当たる角度によって群青色や紫色に見えるという、なんとも不思議な茶碗なのです。
現在、完全な形の曜変天目は、東京(静嘉堂文庫美術館)、京都(大徳寺龍光院)、大阪(藤田美術館)の3碗だけです。ですが、近年、中国で南宋の都があった場所から全体の70%くらいの破片が見つかっているので、完全形も見つかるかもしれませんね。

この藤田美術館展、曜変天目茶碗だけが目玉ではありません。
撮影ができないので、買ってきた絵はがきをパシャリ。



これは春日厨子です。鹿がなんとなく奈良っぽいかな。
他には、快慶作の地蔵菩薩立像(重要文化財)もあります。こちらは極彩色ですごく繊細でしたよ。
あと、変わりどころでは、西大寺の柱なんて所蔵物も展示されていました。8本くらいあったかな。色はだいぶ落ちていましたが、仏像らしき絵が描かれている柱です。こんな大きな物、藤田美術館ではどこに置いてたんだろ・・・?と不思議に思いましたが。

会期は6月9日までなので、お時間があったら一度行ってみてください。


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