業務外日報

大阪市中央区の菅俊晴税理士事務所のブログです。

東林院 沙羅の花を愛でる会

2018年06月17日 | 旅行
6月17日(日)晴れ。たぶん29度くらいになる、はず。

梅雨なのに雨も降りそうにないため、ちょっと出かけることにしました。
お目当ては、妙心寺の塔頭「東林院」の沙羅双樹。夏椿ですね。
妙心寺の南門から入り、三門、仏殿を通って右にずっと行くと東林院です。
ちょうど梅雨の時期、あじさいがキレイです。



ま、でも、あじさいは、雨がしとしと・・・という日の方がもっとキレイかな。

東林院では、6月15日から30日まで「沙羅の花を愛でる会」という催しがあります。精進料理を味わいながら、「一日花」と呼ばれる可憐ではかない沙羅双樹の白い花をゆっくり観賞しようというものです。



私は、精進料理は別のところで食べる予定にしていたため(ごめんなさい!)、抹茶付の鑑賞料1,600円をお支払いしました。
中に入ると早速名前を呼ばれ、抹茶とお菓子をいただくことに。
このお菓子、沙羅双樹の花の形なんですよ。分かるかな?しかも、とても美味しい!



苔に覆われた方丈庭園には、10数本の沙羅の木があります。
一日花というだけある。苔の上に白い花が落ちてます。これらは昨日咲いていた花です。



沙羅双樹(夏椿)は、お釈迦様が入滅した時にその死を悲しんで一斉に花を開いた、という言い伝えがあります。
木に咲いてる状態はこんな感じです。



今日はギラギラと太陽がまぶしすぎるくらいなので、苔に落ちた沙羅の花もすぐに茶色く変色してしまうようです。
ちょっと頑張って、スマホカメラを寄せてみました。



沙羅双樹と言えば、『平家物語』冒頭の「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす・・・」というフレーズを思い出す人も多いのでは?
私もその後はよく覚えてませんが、ここまでなら言えます(笑)。
そんなことを考えながら庭を見ていると、ご住職が東林院や沙羅双樹に絡めたお話しをしてくださいました。
冗談もお上手(笑)で、泣ける話もあり、そんな話を聞いていると、一日一日を大切にしなきゃな・・・としみじみ思いましたね。

シシとコマかな?その周りにも沙羅双樹が・・・。なんだかカワイイ。



最後に1枚。300年くらい頑張って咲いていた沙羅双樹の木が枯れてしまって、その木で作ったのだろう数珠です。



枯れるのか・・・、そうだわな・・・なんて思うと、またもや「祇園精舎の~」が頭に思い浮かびました。
初めての東林院「沙羅の花を愛でる会」でしたが、なかなかステキな時間を過ごすことができました。

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