昨日(5月7日)、高校剣道大会の関東予選があったらしい。(忘れていた。)
我が母校KG高校は、関東大会出場の切符を逃したとの連絡が携帯メールでありました。
関東予選といえば、もう15年近くも前の話しですが、いろいろな思い出があります。
高校2年時(補欠)にはベスト8に残りながら、順位決めリーグで8位となり、7高の出場枠を逃し、悔しい思いをしました。
高校3年時(副将)には寝ても覚めても関東大会に出場することだけを考えていましたが、ベスト8の橘高校戦で終了間際に大将が劇的な引き小手を決め、1-1本数勝ちして念願の関東大会出場を決め、準決勝で上がってくると思われた東海大相模が日大に敗れ、日大に前3人で勝利(後ろ2人は負け)、奇跡的に決勝に進出しました。
決勝の桐蔭学園には4-0で完敗しましたが、このときに取った1本(相面)が、今までの剣道人生で一番の1本だと思っています。
長くなりましたが、高校剣道は試合結果がすべてでは断じてないと強く思っています。
大事なのは「3年間やめずに続けること」。
高校時代の練習は厳しいものでしたが、試合結果よりも3年間やめずに続けたことの方がはるかにうれしいですし、先輩・後輩を含む仲間との交流など、社会に出たときの財産になっていると思います。
今、社会人として日々過ごしていますが、困難があったときには、つらかった高校時代の部活を思い出しながら頑張っていこうと改めて思います。
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決勝戦に出ることをあの日の目標にすえ、ベスト16からスタートした俺ら、高二の時のあの悔しさも忘れられない。