日曜日の夕方のクタビーチ
砂の上に座るとお尻がほんのりあたたかくて、涼しい風も吹いて
家族連れも多くてごちゃごちゃしてるけど、なごみます
素っ裸で波に入っていた2歳ぐらいの男の子は怖がりもせず歓声をあげて大喜びしています
夕日はまだまだ待ちましょう
目線をさっきの男の子に戻すと、12歳ぐらいのお兄ちゃんが
弟の体に着いた砂を海の水でせっせと洗っている
波にもまれたか
だけどすぐ波に向かって走っていく
お兄ちゃんは後ろ姿の弟に何かしゃべった
気をつけろーかな?
太陽がだんだん落ちてくる、雲が多くてきょうは立派な夕日じゃないけど
そろそろ引き上げよう
斜め前のあのお兄ちゃんが弟の体をタオルで拭いて、シャツとパンツを履かせている
そして砂浜に二人並んで座って海を見ています
二人で海に来たんだ
親は忙しいので子守はお兄ちゃん
自然なことなんだ
後ろ姿
失礼します