奥さんの実家の庭には蜜柑の木があり、たわわと蜜柑の果実が生っていた。
物欲しそうに眺めていたら、奥さんの母上(いわゆる義母さん)から
:「幾らでも好きなだけもいでいって良いよ」
と言われたので、蜜柑好きな僕としては木を一本丸ごと持って帰りたい気分だったけど、スーパーの買い物袋1つにとどめておいた。
:「こっちのは小さいけど、甘いからこっちのにしなさいな」
:「いえ、酸っぱくても大きいのが好きなのです」
と、甘いのを勧めてくれるのにも関わらず、大きいものだけに狙いを定めて黙々と収穫。
きっと義母さんからは強欲息子に見えたに違いない。
しかし僕は大きなツヅラを選ぶタイプなので、甘いよりも量が多い事の方が重要なのです。
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そんなわけで、我が家のコタツには蜜柑が潤沢に用意されておりまして。
なにかといえば黙々と剥いて食べ始めてしまうので、あんなに沢山もらってきた蜜柑もだいぶ費消してしまいました。
やはり甘みが少なく酸っぱいけれど、冬の蜜柑は格別うまいです。
少なくなったら、また収穫に行かねば…。
物欲しそうに眺めていたら、奥さんの母上(いわゆる義母さん)から
:「幾らでも好きなだけもいでいって良いよ」
と言われたので、蜜柑好きな僕としては木を一本丸ごと持って帰りたい気分だったけど、スーパーの買い物袋1つにとどめておいた。
:「こっちのは小さいけど、甘いからこっちのにしなさいな」
:「いえ、酸っぱくても大きいのが好きなのです」
と、甘いのを勧めてくれるのにも関わらず、大きいものだけに狙いを定めて黙々と収穫。
きっと義母さんからは強欲息子に見えたに違いない。
しかし僕は大きなツヅラを選ぶタイプなので、甘いよりも量が多い事の方が重要なのです。
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そんなわけで、我が家のコタツには蜜柑が潤沢に用意されておりまして。
なにかといえば黙々と剥いて食べ始めてしまうので、あんなに沢山もらってきた蜜柑もだいぶ費消してしまいました。
やはり甘みが少なく酸っぱいけれど、冬の蜜柑は格別うまいです。
少なくなったら、また収穫に行かねば…。