KID's room

小児科医からの情報発信ブログ

熱中症に注意しましょう

2017-07-14 14:06:47 | 疾患
今年は梅雨もなく暑さが続いています。

熱中症のニュースもでていますが、

脱水がひどいとか、意識状態がおかしいなどという重症な患者さんはめったにいません。
だいたいは暑さでだるい、頭痛がする、気持ちが悪いなど軽度な方が多いです。
暑いところにいて気分が悪くなったら、我慢していないで、まず涼しいところに移動して水分をとりましょう。


外出するときは帽子をかぶりましょう。ファッションとしてかぶる人は多いですが、中学高校生ではあまりかぶらないようです。
また、日差しが強いときはむしろ長袖や長ズボンを着用したほうが、直射日光の熱を防げます。

いつも涼しいところにいると体が暑さに慣れません。
健康な子さんは冷房はほどほどにして、徐々に暑さに適応する体を作りましょう。
エジプトの人は暑くても平気!です。







こうのとり なかなかです

2015-10-30 14:22:52 | private time
 10月から金曜日22:00からやっている医療ドラマ「こうのとり」
 初回、銀髪のお兄さんがパブでピアノを演奏していて、「刑事ものかな…?」とボーっと見ていたら、お兄さんのポケベル?(今時ポケベルあるのか?)がビービーなって、産科のDr.Callでした。という始まりでした。
 
 このドラマ、人物の設定は別としてなかなかリアルです。突飛な治療も、あり得ないような天才的技術もなく、実際の医療現場をかなり再現してます。たぶん現場で撮影させてもらっているのでしょう。新生児が出てくるし、へその緒も本物を切っている。
 一番感心したのは父親が初めて赤ちゃんを抱くシーン。ガチガチ肩に力が入っててぎこちない。うちにも主人のそういう写真があります。細かいところまでしっかり演出してます。

 毎回テーマが変わります。ドラマ性がありますが、医療者から見ると決して珍しい話ではなくいかにもありそうな話です。現代の家族やお産のいろいろな問題をよく表現していると思います。お産は妊婦にとっても、医者にとっても命がけの仕事です。
 今晩も放送あります。ぜひご覧ください。

 
 

河鍋暁斎展

2015-09-04 21:49:19 | 日記
日曜日東京の用事のついでに丸の内で河鍋暁斎展を観てきました。
「画鬼と呼ばれた男」の副題でNHKの日曜美術館で紹介されていてぜひ観たかったのです。
なにしろ子供のころ川を流れてきた生首を道で写生していた とか 大火事の時逃げることもせず火事を写生していた とか。
 その画は大胆かつ繊細で、目鼻がなくても表情があるように見えたり、動物の毛はすごく細く描きこまれていてリアルにふわふわなんです。
 この画は本当はとても小さいんです。このままアニメにしてもいいでしょう?驚いたりして写真を撮ってくださいというコーナーがあったので演技してみました。
 なんだか、画像が小さくてうまくいかない。左のタイトルをクリックすると大きくなるようです。

RSウィルス感染症が流行しています!

2015-09-02 18:21:48 | 感染症
 猛暑のあいだは手足口病が流行っていましたが、一転気温が低くなり、8月からRSウィルス感染症が流行しています。
 秋~冬に流行ることが多いのですが昨冬はあまり流行りませんでした。そのせいか今年は始まりが早いです。このまま流行が続くのかいったん収まるのかわかりませんが。
 高熱とひどい咳、喘息のような息苦しさで、入院が必要なことも多いです。非常に伝染力が強いので防ぎようがなく、2歳になる前ほとんどの人がかかります。そして、何回でもかかります。
 特に未熟児で生まれた児や6カ月未満の乳児は一晩で具合が変わることがあるので兄、姉がかかった場合は要注意です、

土曜日の受付時間について

2015-05-25 10:10:30 | 診察
 H.P.にも載せましたが、6月から土曜日の受付時間を12:30までとさせていただきます。
理由は12:30以降に来院する方がほとんどいないためです。
 また、当然ながら翌日は各医療機関お休みですので、具合の悪い方はなるべく早い時間に来院してください。
 なお、予防接種は今まで通り12:00まで受けつけます。