末光道正のブログ  八尾から日本の政治を変えよう

労働者・市民・学生の団結を強めるコーナーです

2・26舞鶴大行動の報告 (その2) 本集会と各ブース、デモ

2017-03-13 07:05:12 | #すべての原発いますぐなくそう
■2/26舞鶴1万人大行動 八尾北労組は甲状腺エコー検査にとりくみました 
八尾北医療センター労働組合ブログ 2017年3月12日

本集会と各ブース、デモ







メイン会場はいっぱいになりました。
 主催者と全発言者のみなさん(右から、佐藤幸子さん(ふくしま共同診療所建設委員会)、斉藤清二さん(元原発労働者)、動労水戸を代表して発言された3人、真ん中は主催者を代表して京都府職労の長岡舞鶴支部長、希望牧場の吉澤正巳さん、愛媛県職労と舞鶴支部の仲間、一番左が司会の関西労組交流センター代表深町加代子さん)








会場の外は先日来の大雪(積雪50cm越え)がまだ残っています。倉庫の中は暖房がないと寒いので、巨大なボイラーをレンタルし、防火係もおいてあります。また、ぜんざいとホットコーヒーのコーナーなどもあり(暖まるし、おいしかったです)、売り上げは全部福島にカンパするということでした。

メイン会場には、いろんなブースが設置されました。



希望牧場の吉澤さんのブース
命の大事さ(牛を見殺しにできない)福島現地の怒りと悔しさ、絶対に変えてみせるという執念が伝わってきます。守る会のMさんのいちばん強烈な印象に残ったのが、この牛の訴えでした。


国鉄闘争のブース
 動労総連合は、動労千葉・動労水戸を柱に、3月ダイヤ改定に対する連続的な嵐のストライキにたちあがり、2017年~2018年決戦ののろしを上げます。2/28には、動労西日本・東元さんが大阪事業所(京終)でストライキ決起するとアピール。
安倍政権を30年かけても国鉄闘争を解体でぬままに戦争と革命の時代に引きずり込んだ奥深い路線的勝利感があふれ出しているブースでした。



全国水平同盟のブース
 大雪の中、何度も現地に足を運び、点在するムラを回って、狭山闘争、更地化ぜったい反対生きさせろのたたかいと、いっしょに水平同盟の旗を立てようとアピールしてきました。




星野文昭さんをとりもどそう! 絵画展のブース
たくさんの人が訪れていました。今年こそ無実の革命家、獄中41年の星野さんを取り戻すという気持ちがあふれていました。「自分も絵を描いている。この人の絵には希望があふれている」という感想などがよせられています。

いよいよデモに出発です。東舞鶴の駅まで約2キロの道のりでした。

250名を超えるデモです。
先頭の横断幕のすぐうしろに 太鼓と鉦。賑やかに元気の出るリズムを繰り出します。デモコールも練ってシュプレヒコールをあげます。労組の旗を先頭に、地域のいろんな要求を掲げた戦線の幟と旗がつづきました。

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