■中国・南昌で外注委託の鉄道貨物労働者がスト 習政権の弾圧と真っ向から対決
前進 速報版 2013年10月25日 10:50
10月10日より、江西省南昌市の南昌駅の中国鉄道快速運輸で働く鉄道貨物労働者160人が、賃上げや社会保障制度の適用などの労働環境の改善を求めてストライキに突入し、12日間にわたるストライキを闘った。この期間中、南昌駅への、あるいは武漢や北京など南昌駅を経由して各地に送られる膨大な荷物が放置され運搬できなくなった。追いつめられた南昌鉄道局は解決の協議に入ったという。
この背景には、3月に決定された中国鉄道の分割・民営化がある。この鉄道貨物労働者は、中国快速鉄道運輸の正式な労働者ではなく、外注請負会社である江西省龍力実業有限会社の委託労働者である。彼らはかつては、国営であった中国鉄道快速運輸に派遣され、賃金は江西省龍力実業有限会社から支払われ、実際の仕事は中国鉄道快速運輸の管理を受けていた。だが3月に中国鉄道の分割・民営化が決まり、それによって6月に鉄道貨物組織改革が行われた結果、状況が変わってしまった。つづきは本文で
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