末光道正のブログ  八尾から日本の政治を変えよう

労働者・市民・学生の団結を強めるコーナーです

"3億円払い出て行け" 植木団地裁判で大阪地裁が超反動判決

2018-01-12 06:45:41 | 高槻植木団地裁判

■"3億円払い出て行け" 植木団地裁判で大阪地裁が超反動判決
前進 速報版 2018年1月11日 18:23

 12月13日、植木団地裁判(「植木団地使用不許可決定取消訴訟」と「植木団地明渡等請求訴訟」)の判決を迎えました。大阪地裁に、植木団地の労働者が勢ぞろいし、地域の労働組合をはじめ関西の労働者が大法廷を埋め尽くしました。三輪方大裁判長は、高槻市側の明け渡しと損害賠償請求を全面的に認める超反動判決を言い渡しました。
 激しい怒りとともに、「こんなことで負けてたまるか。地域や全国の仲間と団結して闘って未来を切り開く」と再度決意を固め、12月26日に大阪高裁に控訴しました。
 今回の判決は、まず、どんな理不尽なことも、生かすも殺すも、高槻市長の裁量だというものです。植木・園芸業を営んでいく上で植木団地がどんなに必要な場所であり、そこで先輩や仲間と協同して誇り高く働いてきた労働者の渾身(こんしん)の訴えを一顧だにしていません。

 植木団地は洪水や液状化が想定される、防災拠点にふさわしくない場所であることなどについても、決めるのは市長の裁量で今後考えれば良いとしました。労働者住民の生活や命などどうなってもいいという高槻市の主張を認めたのです。
 次に、「同和対策事業廃止に伴い植木団地廃止はすでに決まっていたこと、いつまでも甘えるな」と、部落差別をあおっています。西郡の闘いが、植木団地闘争・高槻支部―京都崇仁・東三条の闘いへと広がり、全国水平同盟は全国組織として発展しました。植木団地闘争は、狭山闘争と一体で、ありとあらゆる差別を打ち破る闘いの拠点です。安倍政権・国家権力は、その存在に恐怖してたたきつぶそうとしたのです。
 さらに、裁判長は、バブル期の地上げ屋まがいに、植木団地の土地評価額を近隣宅地並に査定した高槻市の高額な損害賠償金請求を丸のみにして、園芸協同組合に約3億円、各組合員にも超高額な賠償金の支払いを命じました。しかも、賠償金には仮執行までつけました。「ふざけるな!」と、腹の底から怒りがこみあげてきます。さらに、その土地評価額を根拠に、控訴するのに必要な印紙代が315万円! 金のない者は裁判さえさせないというのか!
 植木団地闘争は、既成の部落解放同盟と高槻市が一体となった仕事外しや妨害、警察権力による弾圧に何度も直面し、その都度地域の仲間とともに乗り越え、3年以上にわたって「部落解放の拠点」「労働者階級の団結の砦(とりで)」の旗を立て続けてきました。
 今回の判決は、こうした植木団地闘争をつぶすための国家・新自由主義の、とりわけ、天皇代替わり―改憲―戦争に突進する安倍政権、つまり国家権力の強烈な意思の表れです。闘いの旗が立てば、それが労働者階級の怒りと結びつき、燎原(りようげん)の火のように炎が燃え上がり、支配階級の策動は、必ず破綻するからです。
 天皇代替わり・改憲・戦争、労働者の総非正規職化に対し絶対反対で社会を根本から変えるために闘います。植木団地闘争への支援をお願いします。(北摂労組交流センター・上園耕作)
    ◇
カンパ振込先/郵便振替口座00390―2―166044/加入者名 植木団地労働組合



   
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12月13日(水)植木団地裁判判決闘争に総結集しよう

2017-12-12 20:46:42 | 高槻植木団地裁判
■12月13日(水)植木団地裁判判決闘争に総結集しよう
全国水平同盟ブログ 2017年12月12日

植木団地追い出し絶対反対!高槻市弾劾!
判決闘争に集まろう

□12月13日(水)午後3時~ 大阪地裁202大法廷

*1午後2時半から裁判所別館前で傍聴券の抽選があります。2時半には結集して下さい。

植木団地闘争勝利3周年集会で、闘いの旗を立て続けると宣言!

11月23日、植木団地闘争勝利3周年集会を植木団地で開催し、今後も団結を守り、闘いの旗を立て続けると、意気高くを宣言しました。地域の労働者住民、労働組合など112人が結集し、労働者階級の団結でともに勝利を切り開く決意が口々に語られました。
 12月13日は、高槻市による、植木・園芸労働者の就労の場である植木団地からの追い出しをめぐる大阪地裁での一審判決の日です。判決を前にして、この3年間、激しい切り崩しや弾圧をはね返して自主管理闘争をやりぬき団結を守りぬいてきたことで、判決を前にあらかじめ勝利していることを確認しました。 全国水平同盟高槻支部の本格的建設を軸とする植木団地闘争の新たな展望を示す決定的な集会となりました。


全国水平同盟高槻支部は、支部を本格的に建設すると表明!



集会の連帯挨拶で、植木団地闘争の当初から結びついてきた関西生コン支部、港合同、動労千葉が、植木団地闘争への熱い思いを語りました。関西―全国の国鉄闘争陣形との団結こそ、植木団地闘争勝利の原動力です。
 植木団地労働組合・全国水平同盟高槻支部の代表は、「勝ち負けを頭に置いていない。判決はあくまで通過点。闘いの旗を立て続けるかどうかが問われている。労働者階級として闘ってきたが、追い出しこそが差別だとつかんだ」と述べ、高槻支部を本格的に建設すると力強く表明しました。また、植木団地の組合員、家族は、口々に労働者階級として闘ってきた誇りを語りました。


全国水平同盟は狭山闘争ー部落解放運動の主流派として闘う



全国水平同盟から西郡支部、崇仁・東三条支部、東京・杉並支部が、植木団地と共に、地域住民からすべてを奪う「命より金もうけ」の新自由主義による更地化攻撃に対する怒りを束ね、狭山闘争―部落解放運動の主流派として闘うと決意を述べました。
 集会後のデモ行進では、富寿栄団地の住民が部屋の前やベランダから温かい声援を送りました。また、11・23闘争の宣伝カーに、北摂地区の解放住宅で住民がかけより、「いつもビラを見ている。植木団地の闘いを支持している」と声をかけてきました。 全国水平同盟の力強い登場、高槻支部の本格的建設は待ったないです。


改憲・戦争絶対反対の「団結の砦」として闘う!

植木団地闘争は、労働者階級の「団結の砦」としてそびたっています。地域の高槻医療福祉労働組合、大阪北部ユニオン、婦人民主クラブ全国協大阪北摂支部は、ともに、地域住民全体を組織するために闘う決意を述べました。朝鮮半島への核戦争の危機が切迫している今こそ、改憲・戦争絶対反対の砦として分断を打ち破り、団結して闘いましょう!



 




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12月13日(水)植木団地裁判判決闘争に総結集しよう

2017-12-11 21:06:37 | 高槻植木団地裁判
■12月13日(水)植木団地裁判判決闘争に総結集しよう
全国水平同盟ブログ 2017年12月11日
午後3時大阪地裁202大法廷






 


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植木団地の追い出し反対 裁判で高槻市を圧倒

2017-05-19 06:02:35 | 高槻植木団地裁判


■植木団地の追い出し反対 裁判で高槻市を圧倒
前進 速報版 2017年5月18日 16:31

 5月10日、大阪地裁大法廷を満杯にして「植木団地追い出し絶対反対! 高槻市弾劾!」裁判(第2民事部・西田隆裕裁判長)が行われました。植木団地労働組合員が勢ぞろいし、家族、全国水平同盟、労働組合や地域の仲間が駆けつけ、意気高く闘いました。
 今回の裁判では、植木団地労組の3人と高槻市特命チーム責任者・徳島の計4人が証言しました。4人の証言で、高槻市の「追い出し」の不当性、デタラメさが決定的に暴かれました。また、植木団地は植木・園芸業の労働者が共同して生き働くためのかけがえのない拠点であることが明らかになりました。

 徳島は、高槻市が植木団地廃止のためにのみつくった特命チーム発足からたった1カ月で廃止を決定したこと、廃止かどうかの決定権は高槻市にあると傲慢(ごうまん)に主張し、園芸協同組合員を呼び出して高槻市作成の脱退書に押印させたことなどを証言しました。
 植木団地労組の労働者は、先輩や仲間から仕事の経験を引き継ぎ、共同して誇り高く働いてきた熱い思いを語りました。その思いを踏みにじる一方的な追い出しは絶対に許せないと証言しました。跡地利用や仮植場がなくても植木業はやれるなどとうそをつく高槻市側を、植木労働者の誇りで一喝し、圧倒しました。
 裁判後、大阪弁護士会館で総括集会を行いました。弁護団、証言に立った組合員、ともに闘った植木団地労組員や全国水平同盟、関西から結集した労働組合も、「やりきった!」「熱い思いが伝わった」という感動と勝利感を口々に語り、高揚感一杯です。8月3日の次回公判を迎え撃つことを誓い合いました。
 10日の裁判に先立ち、3日には植木団地で裁判闘争勝利のための交流集会が開催され、100人を超える人びとが集まりました。この成功の上に裁判闘争の勝利がかちとられました。
 植木団地闘争は、闘争破壊に襲いかかった部落解放同盟の屈服と腐敗を打ち破り、全国水平同盟高槻支部をうち立て、労働者階級の分断を打ち破る労働者の「団結の砦(とりで)」としてそびえ立っています。
 「戦争か革命か」の時代だからこそ、5月21日の全関西狭山集会に結集し、植木団地闘争と一体で狭山闘争を闘い、階級的労働運働でこの社会を根本から変えるため、職場や地域に巨万の労働者の決起をつくりだしましょう!(北摂労組交流センター 上園耕作)





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5・10植木団地追い出し絶対反対!植木団地裁判に総結集を!

2017-05-09 19:56:57 | 高槻植木団地裁判
全国水平同盟ブログ 2017年5月9日

■5・10植木団地追い出し絶対反対!植木団地裁判に総結集を!
全国水平同盟高槻支部・植木団地労働組合からのアピール
 植木団地追い出し絶対反対!5・10公判に結集を!
     5月10日(水)午後1時半 大阪地裁大法廷
  *大阪高裁別館前で抽選があるので、午後1時に別館前に
     集まって下さい。


次回証人尋問で高槻市にトドメを!
私たちは、国家権力と高槻市、高槻市の手先となった部落解放同盟富田支部が一体となって襲いかかった「裁判潰し」に一歩先んじて、「植木団地追い出し絶対反対」裁判をおこしました。以来3年に渡り、地域や全国の労働者と団結し、分断を打ち破って元気に闘っています。
 次回公判は、植木団地3人と高槻市特命チーム責任者・徳島が証人です。高槻市のウソとデタラメを徹底的に追及し、働く場所を奪う解雇攻撃への怒りを叩きつける決定的な裁判です。タカをくくりふざけきった態度の高槻市を追い詰め、トドメをさしましょう。


植木団地は分断を打ち破った!
植木団地は、部落解放運動の中で勝ち取った植木・園芸業で生き働くためのかけがえのない拠点です。植木団地を奪う攻撃との闘いは、すべての労働者の「団結の砦」としてそびえ立っています。また、部落解放同盟富田支部の闘争潰しを打ち破り、新しい部落解放運動・全国水平同盟の旗を打ち立てました。
 植木団地闘争は、ありとあらゆる差別分断を打ち破って、戦争と利権・腐敗まみれの社会を、根本から変え、すべてを奪い返す最先頭の闘いです。


狭山闘争は巨万の決起を切り開く
国家権力は、被差別部落民である石川一雄さん(当時24歳)を狭山事件(女子高校生誘拐殺人事件)の犯人にデッチ上げ、無期懲役にしました。昨年、東京高裁に提出された新証拠・下山鑑定は、証拠としていた万年筆が被害者の物でないことを科学的に証明しました。狭山事件が、国家権力による差別犯罪であることがはっきりしました。石川一雄さんの国家権力との不屈・非妥協の闘いを軸とする狭山闘争は、多くの労働者の魂をとらえ、労働者全体の闘いとして発展しました。狭山闘争と植木団地闘争は、労働者を分断する部落差別を日々打ち破っています。
5・10次回公判で高槻市にトドメを!
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5・3植木団地に結集しよう

2017-05-02 06:38:22 | 高槻植木団地裁判
■5・3植木団地に結集しよう
全国水平同盟ブログ 2017年4月30日

植木団地を団結の砦に!
植木団地闘争勝利5・3交流集会

5月3日(水)午後2時 会場:植木団地

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植木団地裁判 人生の夢を奪うな 組合員が追い出しを弾劾

2016-09-01 21:14:39 | 高槻植木団地裁判


■植木団地裁判 人生の夢を奪うな 組合員が追い出しを弾劾
前進 速報版 2016年9月 1日 13:13

 8月24日、大阪地裁大法廷で「植木団地追い出し絶対反対! 高槻市弾劾!」裁判と高槻市が「明け渡しを求める」裁判が同時に行われた(担当は第2民事部・西田隆裕裁判長)。
 今回も多くの傍聴者がかけつける中、二つの大きな勝利を切り開いた。一つは、植木団地労働組合員の意見陳述をかちとったことだ。組合員や傍聴者の要求にもかかわらず西田裁判長が一貫して陳述を認めようとしなかったA組合員が、ついに意見陳述に立ったのだ。

 A組合員は、「大勢の組合員が『高槻市と争っても勝てるはずがない』とあきらめたり、『裁判で負けたら膨大な賠償金をとられる』と脅されたりして、協同組合をやめていきました」と、高槻市の追い出し攻撃を弾劾した。そして「高槻市の突然の一方的通告だけで私の人生の夢を奪われることは絶対に納得できません。私はたとえどのような結果になるにせよ、これからの人生を胸を張って生きていくためにも最後まで筋を通そうと思って、協同組合に残りました」と述べ、植木団地労働組合の団結のもとに闘うことを明らかにした。傍聴者から盛んな拍手が湧き起こった。
 もう一つは、高槻市当局が主張する「追い出しの根拠」を完全に崩壊に追い込んだことだ。
 昨年3月、市当局は「植木団地が全国水平同盟や植木団地労働組合を組織しているから話し合いを打ち切り、裁判に訴える」とあけすけに語った。「明け渡しを求める」狙いが全国水平同盟高槻支部と植木団地労働組合の団結破壊であることを自己暴露している。
 弁護団は、市が明け渡しの理由としている「跡地にゲリラ豪雨や大地震対策の防災拠点を建設する」必要性を示す根拠などを明らかにするよう求釈明を申し立てていた。しかし高槻市は、そもそも計画に必要なデータを始めなんの根拠も示せなかった。植木団地は芥川(あくたがわ)が氾濫(はんらん)した時には浸水する場所にあり、地震で液状化する危険性も指摘されている。こんなところに防災施設をつくる計画などありえない。防災拠点建設は、追い出しのために後からデッチあげた口実にすぎない。
 裁判の終了後、全国金属機械港合同昌一支部の執行委員は「Aさんの夢を打ち砕く高槻市は絶対に許せない。みんなの力で高槻市をぶったたいていこう」と力強く語った。地元の高槻医療福祉労働組合の委員長は「経営派の立てた役員候補をぶっとばし、執行権力を守り抜いた」と報告し、「地元組合として植木団地労働組合とともに対市闘争を闘う」と決意を表明した。全国水平同盟杉並支部は、たとえ小さくとも拠点を持っていることの重要性、高槻市と対峙し団結して闘いを持続していることの意義を述べた。京大生は「京大当局による4学生への停学処分に反対する署名が1千筆を超えている」と報告し、翌日の京都市内デモへの参加を訴えた。
 最後に全国水平同盟事務局が10・31狭山闘争と植木団地闘争2周年の闘争を呼びかけ、11月労働者集会への大結集を訴えた。(北摂労働組合交流センター 上園耕作)
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