I様邸新築の基礎工事の様子です。
基礎工事は住宅建築の要です。
従来の2回に分けて打つ方法は、
まず、ベース部分を打ち込み、次に立ち上がり部分を打ち込みます。
1回目に打ったベース部分とは完全に接着しないので(コールドジョイント)、鉄筋だけでコンクリートをつなぎ止めている状態になっています。
※コンクリートは2回で打った場合、絶対に接着しない特性を持っています。
コールドジョイントの恐いところは、打ち継ぎ部分から水・湿気が進入し、基礎の鉄筋をさびさせます。
打ち継ぎ部分の湿気にシロアリが集まり、コンクリートを浸食して基礎の寿命をおびやかします。
※シロアリはコンクリートの継ぎ目も溶かして進入することができます!
弊社の一体型構造の基礎は、1回でベース部分、立上り部分を同時に打つ一体型構造で、継ぎ目のない強固な基礎が出来上がります!コールドジョイントにはなりません。
・継ぎ目が無いから、シロアリの侵入・水や湿気の染込みも防ぎます。
・1回でベース部分と立上り部分を同時に打設する一体型構造なのでコールドジョイントにならず、
継目がなくて強い。
ESB工法専用金物の平行受型です。
型枠を浮かせて1回でコンクリートを打設する金具です。
一体型基礎 ESB工法、詳しくは コチラ → 末広建設㈱ 基礎へのこだわり