横浜の友人(K君)から電話が、かかって来て「三日後、N君と会う。君も来ないか?」と言った。K君は、私の足が悪いので奥さんと一緒に来たいと思っていた。ところが私は、一人で行くと言ったので、K君は驚いた。
その翌日、K君からメールが届いた。「『鹿大オケ同窓会兼N君を送る会』の会場は下記にしましょう。《ブラッスリー銀座ライオン~渋谷マークシティ~》」
(鹿大:鹿児島大学 ・ オケ:オーケストラ ・ N君:牧師になるための研修を終えて九州に帰る所。因みに、同行している奥さんもオケ出身。)
同窓会(首都圏)は、四十年振りで、一回もやっていない。わくわく、しながら、その日を待った。その翌日、即ち、当日、渋谷のハチ公前に、K君・Sさん(失語症のヘルパー/偶然、私も失語症)・N君夫妻・Y君が、肩を抱き合って再会を喜んだ。T君夫妻(二人とも、オケ出身)も来た。話しが尽きないと、会場に行った。
それから、会場に行って話しが弾んだ。Y君とK君の、四十年前の演奏会のパンフレットや四十年前の名簿や四十年前の作品集etc.は、ビックリした。だんだん、学生時代の顔と重なった。
家に帰ると、女房が、どうだった?と聞いてくるので、ビーフシチューは美味しかったと言った。以前、女房と一緒に、銀座ライオンでビーフシチューを食べた事を思い出した。女房は、同窓会はどうだったか?と聞いてきたつもりだったhahaha・・・。
楽しかったですし、懐かしいかったです。東京では初めてだったです。私は、バイオリン。