僅か8軒しかない山村の集落で起きた殺人事件、両隣に放火して隣人達を殺し計5人を殺害した犯人63歳の男。記事を読んで行くうちに何とか止められなかったのかしらと思い始めました。
勿論人を殺したのですから、きちんと裁きは受けなければいけないです。事件当時心神喪失で無い限り、死刑は免れないでしょう。
でもこの閉鎖的なでの事件、本人は親の老後を看取った後、変わり始めたみたいですね。
公的な機関へも相談に行った事もあるようですが、そこではその後何のケアーもしなかったのでしょうか?何だか給料ばかりもらって、肝心な事が出来ない典型的な日本の役人社会を感じます。
犬を可愛がっていたそうですが、孤独だったのでしょうね。動物を可愛がる人に悪人はいないと私は思います。逃亡する時に犬に餌を沢山置いて行ったと言う話を聞いて、周りに誰か一人でも親身になって相談できる人がいたなら彼の人生も変わっていたのではないかと残念です。
アニー、今日で3日間抗生物質を飲ませました。
足の傷を自分で舐めて治しています。全くの野ラならこうやって直していくのでしょう。抗生剤も飲めないで死んでいく野ラも多いでしょう。だから野ラの命は3年と言われる所以でしょうね。
今日のアニーの傷です。ご飯は沢山食べますよ!