未来の日本への警告？

結局チベット問題で軍事能力が強い国同士利害が一致すればあゆみよりをみせてしまうわけです。

チベットは置き去り決定的ですね。
アメリカに見捨てられた未来の日本(金がなくなったとき)を見るようです。

北朝鮮による東京を攻撃！

日本の領空を無断でミサイル実験のために通過させる計画の北朝鮮がミサイルを迎撃すれば、迎撃装置だけではなく、日本の重要拠点も攻撃すると宣言をしてきた。
しかし、日本の国民ほとんどが知らない事実であろう。
重要拠点=米軍がいない防衛省あたりであろう。勿論ミスも考えられるので半径100キロ以内はすべて危険地帯である。

どうせ迎撃はしないのでこうはならないとしても、こういった事実は日本の国民皆が知っておかなければならない事実であろう。

これから、どんどん無理難題を他国から強要される日本。
その上でこのままで良いのか？しっかりと国民全員で考えるべきであろう。

核を持っている国がカードを握る

なんか、今からする主張は右翼思想に近い発想ですが、決してその様なわけではありません。ただ、現実問題として、北朝鮮にしろ、イランにしろ核を持っている国は常に自分勝手な外交カードを握っています。
正直、世間で言われているイラクは核を持っていなかったから戦争になったというのは頷けてしまうのです。
あんなにアメリカを挑発し、核実験をやって戦争になりかけたイランも戦争は回避されました。
北朝鮮の爆弾を積んでいるか積んでないかだけの明らかな国連決議違反のミサイル(ロケット！？)実験も見逃しそうです。
アフガン会議にただ参加しただけのイランも大歓迎！！

結論から言ってしまえば、日本が核を持っているだけでまさか、ミサイル(ロケット)で領空、領海権を侵害されることはなかったはずです。
中国にだってしょっちゅう領海権を侵害されてるし、ロシアからは領土を取られたままで解決の気配すらないわけです。
別にこのような状況でも今までは良かったのですが、これから、深刻な資源の取り合いが起きる時代に対応が出来るのでしょうか？
非常に疑問です。孔子ですら、国家を保つためには軍事は必要と解いています。
石原都知事が「一度は日本にミサイルなどが落ちた方が良いんじゃないか？」なんて発言しておりますが、そうしないと国民の緊張感が全くうまれないというのは事実なのかもしれません。
本来なら日本の領土に落ちなければ良いではなく、他国が日本の領海にでも無許可でミサイル(ロケットでも)を落とす時点で戦争に発展する大問題ですよ。
かつて日本の旅客機がロシアに迎撃されてしまったくらいですから。
まあ、ほぼ間違いなく、迎撃は行われません。北朝鮮から脅され、アメリカですら助けてくれないんですもん。
日米同盟にのっとり、いかなる場合も日本の領空を通す場合迎撃し、アメリカ本国に行われたとみなすと宣言してもらいたかったです。
ミサイル迎撃システムの真価も問われてしまうし、戦争だ！なんて言われて迎撃は出来ません。
国民に批判されないようにみせかけの迎撃スタイルをとっているだけです。

ともかく、これを教訓に外交を見つめ直さなければならないのは確実でしょう。世界史、日本史を見つめ直せば自ずと答えが出てくるはずです。