ファミリーアシスト あすなろ教室(輝く瞳と素敵な笑顔を求めて)

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笑顔でいること

2010-04-16 | 育児
 人が喜ぶ姿を見ていると、自然にこちらも嬉しくなります。これはとても興味深いことです。
 特別に何かをするわけではないのですが、笑顔でそれを眺めている自分がいるのです。
 笑顔でいる時は、幸せな時です。辛いときには、苦しい顔や険しい顔になります。考えている時には、真剣な顔になります。
 私たちの心は、必ず体の様子となって現れてきます。そして、顔の表情は、それが、一番わかりやすいのではないでしょうか。
 心配そうな顔をしていると、「どうしたの?」と声をかけたくなります。
 もし、辛い顔をさせたら「申し訳ないなあ。」と思います。
 真剣な顔をしていると、「何か支えてあげられることはないだろうか。」と考えます。
 このように私たちは、相手の顔を見て、心が動かされます。喜ぶ顔を見ている時に感じたのも、きっと自分の心が動かされたのだろうと思います。と言うことは、こちらが、笑顔を作るだけで相手を幸せな気分にさせるということになります。
 子どもたちには、精一杯の笑顔をぶつけたいと思います。そして、子どもたちが何かを達成したとき、一緒に喜びたいと思います。また、苦しんでいる時、笑顔で「大丈夫だよ。」と声をかけたいと思います。
 子ども自ら喜ぶ顔を作り出すために、できる限りの笑顔を振りまくことが、子どもの幸せにつながるように思います。
 いつも前向きで明るい自分でいることが子どもに幸せを運ぶことになるのだと信じて毎日を笑顔で過ごしたいものです。
 子どもが笑顔でいる時、「素敵だね。あなたの笑顔から、元気をもらったよ。」と声がかけられる自分でいたいと思います。
 誰もが幸せになりたいと思っています。笑顔をうまく振りまくことで、一瞬でも人を幸せな気分にさせることができるのならば、これほど便利なものはありません。
 ほほえみながら、毎日を過ごせるように心がけていたいと思います。