ファミリーアシスト あすなろ教室(輝く瞳と素敵な笑顔を求めて)

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習慣を見直す

2009-02-26 | 育児
 私たちは、自分の癖に気づかずに毎日を過ごしている。習慣として身に付けてしまっている。意識して、行動しなければ、すべて自分の習慣として身に付けた行動だ。その行動を変えると違った新たな自分を創り上げることができる。
<見つめ直していく手順>
A1 行動を振り返る場を設ける。
A2 自分の行動を記録する。
A3 身に付けた能力を探る。
A4 行動の裏にある願いや思いを考える。
A5 その時の感情の流れを感じる。(心地よくなっていく流れかどうか)
A6 願いや思いは自分にとって価値があるかどうか疑ってみる。
A7 関わった相手の立場(思い)に替えて振り返ってみる。
A8 相手によい影響を与えているかどうか疑ってみる。
A9 よりよい願いや思いはないか、疑ってみる。
A10 他の行動はないのか考えてみる。
A11 他の行動ができない理由を考えてみる。
A12 習慣として身に付けている行動はこのままでよいか疑ってみる。
 もし、問題点が出てきたならば、それが新たな自分の目標となる。
目標が明らかになれば、その目標達成のための取り組みを考える。
D1 目標の確認をする。(肯定的な表現で決める)
D2 目標達成された自分をイメージする。
D3 目標が達成された自分が活躍している場を具体的にイメージする。
D4 目標が達成されたときの周りへの影響を考える。
D5 目標達成のためにすでにもっている自分の力や状況や環境を見つける。
D6 目標達成の邪魔をしているものを探る。
D7 目標達成の意味をはっきりさせる。
D8 何から始めるのかを決める。
<例>友だちをお茶に誘った
A2 事前に都合を聞いた。お茶する場所を決めた。注文を自分からした。話を積極的にした。お金を二人分払った。
A3 願いを実行に移す力がある。相手への配慮ができる。主体的に行動する。
A4 後輩に願いを伝えたい。素敵な教師になってほしい。私の思いを分かってほしい。
A5 話を聞いてくれている相手の姿を見ながら、思いが伝わっていく感じがして段々と心地よくなっていく。 
A6 うなずきや相手の意見の内容から話した内容は価値があった。
A7 先輩の話だから、聞かなければならないと考えていたかもしれない。時間の都合をつけるのに不安があったかもしれない。知らないことや気づいていないことが分かってよかったと思ったかもしれない。
A8 これからの教員生活の役に立つ話が聞けたと思ってもらえただろう。
A9 都合をつけて時間を割いてくれたことへ感謝をしなければならない。先輩という点での遠慮があったかもしれない。こちらから一方的な話で十分思いを聞くことができなかったかもしれない。
A10 相手の思いをもっと聞くこと
A11 伝えたいという思いが強すぎる。相手に十分合わせていない。
A12 相手に寄り添って話を伝える自分になりたい。
-目標達成のための取り組み-
D1 相手に寄り添って話を伝える自分になりたい。
D2 相手の願いに合わせて、的確な内容で話せる自分
D3 職員室で悩みの相談に答えている自分
D4 悩みの解決ができ、職場が明るくなっている。心が通じ合い、気持ちよく働ける職場になっている。
D5 問題解決のための具体的な手だて、経験、誠実さ、相手への思いやり 問題解決のためのスキル、問題解決に関わる時間がある、期待にそえる自分になりたいと思う気持ち
D6 相手の気持ちを十分捉えていない。十分見ていない。
D7 一人一人の職員が輝きをもって子どもと生活できる職場を作る
D8 職員に話しかける時間を確保する。
 まだまだ努力しなければならない自分が見えてくる。素敵な未来のためにできることから始めよう。